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月蝕孤児院〜終わりの始まり〜 (前編) 5話

5話です

黒霧を受け入れた14の頃から7年経って21歳。宗吉は黒霧が霧を吸収し自在に操れると父さんに言われワクワクしている宗吉と黒霧と奏斗。

実は黒霧は二之宮宗汰によって復活を遂げた。

だがその安心も束の間彼らに待ち受ける「終わり」とは…

宗吉:いやー!楽しみだな!

黒霧:あぁ楽しみだ!だから早くゆけ!

奏斗:おいおい浮かれすぎだぞ、お前らもう少し襲撃されたらどう対処すべきかとか考えろよ。

宗吉:とか言ってーさっき奏斗も浮かれてた癖にー

奏斗:ったく

黒霧:おい前見ろよ

宗吉、奏斗:うわっまぶしっ

黒霧:あの白霧心臓を複数持ってるぞ。深層心理を体言化したものは複数はいない。それが救いだな。

ただな、心臓が複数あるってことはな、霧を吸収してるんだよ。

宗吉:やっぱ出来んのか?

黒霧:あぁ吸収したものによって色が変わるあいつは白だから赤 緑 青の霧を吸収してる。

奏斗は、紙を出す

奏斗、赤霧は俺の深層心理出できたものだ。緑の霧は漢字表記ではこっちの翠だろう。青もだ漢字表記で蒼。

赤の霧と翠の霧と蒼の霧はまだ吸収法を知らなかったりそもそも最初は何色だったんだ?

宗吉:まぁ心臓入ればわかるんじゃないか?

奏斗:そうだな早く戦おう

白霧:さっきからうるさいんだよ

そう言い放ち宗吉を木の棒で刺そうとする。

奏斗:危ない!

宗吉:いや?危なくないもうお前を失うのは御免だ!黒霧!

黒霧:了解!

黒霧が手足を固定し隙を作る

黒霧:今だ!宗吉心臓に入れ!

宗吉:ありがとう黒霧

黒霧:礼を言うのは終わってからにしろ!

奏斗は宗吉に貰った銃で白霧と応戦する

奏斗:宗吉こっちも時間が無いんだ!手っ取り早くしてくれ!

宗吉は白霧の体から飛び出た

宗吉:ウワァァァァァ

奏斗:大丈夫か!?

宗吉:おかしい、こいつ「心臓がない」

黒霧:そんなはず…さっきまで見えていたぞ!

宗吉:翠の霧みたいに心臓は別のところに置いてあるだろう。

奏斗:俺が探してくる!

宗吉:分かった!

白霧は分裂し白霧と赤黒霧になり白霧が、奏斗の方へ向かっていった。

宗吉:あ、まて!

赤黒霧:よそ見厳禁ですよッ

宗吉:グゥワァァァァ

黒霧:宗吉こいつは奏斗と融合した時より格段に強くなってるぞ!

宗吉:強くなったんはこいつだけやない!俺も強なったんや!行くぞ黒霧!

黒霧:勿論ッ

宗吉:終わりにしてやるよ!黒霧!人面犬!俺と融合しろ!

銀霧:強くなったのはお前だけじゃないぞ

赤黒霧:それでも私の方が格段に上です。

激しい攻防戦をしている!

銀霧はあの時のようなピンチに放っていない赤黒霧を押している!

赤黒霧:仕方ない私も本領発揮しましょうか

金霧:まるであの時のようですね

銀霧:いちばん思い出したくない記憶だな。

一方その頃奏斗は

奏斗:くっそ、この孤児院広すぎる!

白霧:逃がしませんよ!

奏斗:ッ!危ねぇ!

白霧:さぁ戦争をはじめましょうか

奏斗:どうすればいいっ!あいつがいなきゃろくに戦いの進捗ができない

奏斗:ここは一旦引くしかないっ。

奏斗は院を一生懸命走り、探し、出くわしを繰り返していた。

奏斗:おぉるぁぁぁ!

ーーーードォン(殴った音)

白霧:グゥワァァァァ

奏斗:こいつは打撃が結構聞くタイプね了解っ

息が切れながらも、走り続け不意打ちをし食らわせていた…



銀霧:グゥ うわぁぁぁ

ーーーードォーン(木にぶつかる音)

金霧:もう終わりです

銀霧:まだ終わるわけにわぁいかねー!

お互い激しい殴り合いが続き、金霧の中には衝撃的な人物がいた

宗吉:斗希ちゃん!?

斗希:そうよ

宗吉:な…なんでなんだよ!

斗希:理由は言わないわよ、まぁないからね。

宗吉:ずっと君を想っていた!君が死んだと思っても尚!

斗希:気持ちは嬉しいわでももう終わりよ

斗希は宗吉に襲いかかる

斗希:どうしたのかかって来なさいよ、もしかして戦いずらいかしら?ならこの姿はどぉーおぉー?

宗吉:お前は斗希ちゃんじゃない!偽物だ!斗希ちゃんの顔してそんなこと言うんじゃねぇ!

斗希:本当に呆れるわ残念だけど本物ですよ

宗吉は思わず泣き出す

斗希:泣き虫は相変わらずなのね、だけどそんなのもう、情もわかないわ!

宗吉:グゥ (ボコボコにされる) もうやめてくれよ!またやりなおせないのか!?

斗希:無理よ!もう今更

宗吉:今更なんかじゃない

斗希:情で訴えても無駄って言ってるじゃない!

宗吉:無理だ!君にはまだ心があるんだ

斗希:綺麗事言ってるんじゃないよ!

宗吉:そうさ…綺麗事でしか人を動かせなかったんだよ俺は




      月蝕孤児院〜終わりの始まり(前編)〜

          〜終〜




最後まで読んでいただきありがとうございます

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