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マーダーストーム  作者: エッグ・ティーマン
2/10

圧力

1982年 インディペンデントシティ ウェストストリーツ

 サラは警戒心たっぷりに目の前に座るデボン巡査を見つめた。一方のデボンは堂々とくつろぎ、言う。「あなたの出す紅茶はおいしいですな。俺はね、数年紅茶を飲んでいないんですよ。なにしろ俺はアル中だもんでね。しかしたまにはこういう飲み物もいいですな・・」それに対しサラ警部は冷たい声で言う。「本題に入ってくれないかしら。」するとデボンは慌てた様子もなく言う。「ええ、では・・・」そう言ってデボンは話し始めた。

 「先ほど申し上げましたように、連続殺人鬼マーダーストームについてあなたに協力したい。」「なるほど。なぜ麻薬取締課のあなたが?マーダーストームが麻薬取引に関係している疑いがあるの?ならば私じゃなくて担当のアシュリー警視に言って下さらない?私は被害者遺族という立場から捜査には参加しないの。」デボンは少し笑うと言う。「ええ、知ってますよ。だからこそ、俺はあなたに協力したいんです。捜査本部ではなくね。」「はい?何をおっしゃっているかよく分かりませんけど・・・・」「あなたは捜査には参加できません。ですが、本当はマーダーストームをご自身の手で捕まえたいのではありませんか?」サラは少し躊躇した後答えた。「ええ、本音を言えばね・・・だけど捜査に私情を挟むのが危険だということは私自身理解しているわ。だから私は捜査員たちを見守るわ。彼らが捕まえてくれるはず・・・」「ええ。捜査はあなたの同僚たちに任せておけばいいでしょう。しかし、俺が行うのは正式な捜査じゃありませんぜ。」「は?勝手に捜査するってことかしら?そんなのは認められないわ。私は協力できない。あなたにどんな思惑があるか知らないけど、そろそろまともな巡査になったらどうかしら?」デボンは肩をすくめて説得を続ける。「俺を使えばマーダーストームが早く見つかりますよ。捜査本部よりもね。他の警察官は俺を悪徳警官だと言いますがね、ただアンダーグラウンドの人脈が広いだけですよ。俺自身が悪徳なわけじゃねえ。」「で、あんたの人脈にそのマーダーストームの情報持ってるやつでもいるの?ていうかあなたの思惑は何?」「俺の思惑?そんなものありませんよ。ただ俺がパイプを持ってるならそれを提供できるかもしれねえと考えただけです。」「じゃあ質問に答えてもらいましょうか?マーダーストームとあなたの持つ裏社会へのパイプはどう関係あるの?」「マーダーストームは主に風俗嬢や売春婦などの水商売関係者を狙っています。俺にはその関係者にすぐ話をつけられます。彼らの情報から何か分かるかもしれない。」

 サラは思い出した。殺された娘は母親である私に黙って体を売っていた。その結果殺された。無残に乳首を切られ、目をくり抜かれて・・・・自然と涙が頬を伝う。そして湧き上がる怒り。

 デボンはそれを見て続ける。「申し訳ない。水商売関係の被害者などと安易に口のっしてしまいましたが・・・・」「いいのよ。あなたは何かよからぬことを考えているんでしょうけれど、協力するわ。休暇中で暇だし。」サラは感情に任せて言う。デボンのようなならず者の手を借りてでもいいからマーダーストームについて捜査したかった。娘を惨殺した異常者を捕まえて懲らしめたかった。

 デボンは内心ほくそえみながら言う。「ありがとうございます!アンダーグラウンドの連中と話をつけるのは俺がやっときます。警部殿は殺人課の動きについて情報提供していただけると・・・」「分かったわ。頼むわよ。」「こちらこそよろしく。」二人は座っていたソファから立ち上がり、握手をした。


前日 夜 インディペンデントシティ セント・ロイス地区

 セント・ロイス地区はハイチ系黒人のギャング集団デッド・ボーイズの本部がある繁華街だ。ここは黒人街の延長線上にあるといえる。デッド・ボーイズをはじめとする黒人ギャングは皆インディペンデントシティでは黒人街かその周辺に各々の支配地域を確立していた。そのうちセント・ロイス地区がデッド・ボーイズの主な支配地域だ。

 今、この場所にある違法カジノ付きのホテル「パンサーランド」の食堂でデッド・ボーイズの統治委員会の集会が開かれていた。この「統治委員会」というのはデッド・ボーイズの最高意思決定機関であり、デッド・ボーイズのボス級幹部16人で構成される。

 ほとんどの幹部が高齢で、白髪や髭、禿げ頭などが並ぶ。しかしその中で一人だけ若い幹部がいた。彼は金髪のモヒカン頭で耳に派手なピアスを付け、顔中入れ墨を入れている。今他の幹部はその幹部から報告を聞いていた。「以前お話させていただいたサツの巡査が協力者です。奴は麻薬取締課ですが、とある警部を味方につけたと報告を受けました。殺人課の警部です。どうやらその警部の娘がマーダーストームに殺されたのだとか・・・」「そいつは多分サラっていう女警部だな。」と口を開いたのは禿げでやせ細り、白い無精ひげを生やした老人。だが眼光は鋭く、幹部としての雰囲気をまとっていた。老人は続ける。「サラは個人的には危険人物だと思っていたんだが、お前の友達の巡査は優秀だな。サラを取り込むなんて。」そう微笑む老人に対して、別の太った老幹部が口を開く。「しかしな、ボルス、喜んでばかりもいられないぞ。サラのせいでバラディンはムショの中で一生を過ごすはめになったんだ。」「たしかにそうよな?」と別の幹部。若い幹部は少し慌てる。「サラに余計な真似はさせませんよ!必ずマーダーストームをこの場で俺が殺します。」「サラはそれをゆるさんとおもうぜ。」と眼帯をつけた禿げ男幹部。「ええ、それは承知の上です。巡査と俺の手下を使ってサラを追っ払います。」と若幹部。他の幹部は顔を見合わせる。サラを関与させることに抵抗があるようだ。だが、やせた老幹部は若幹部の味方であるようだ。「カルロスに任せてみよう。もししくじったら全部こいつが責任取ってくれるさ。こいつの前任者のバラディンはそうしたんだ。白人売人の粛清は俺らの決定だったろ?だけどバラディンは全て自分が独断で計画したと自供した。結果奴は刑務官の白人野郎の暴行で死ぬまでずっと牢屋で過ごしてきた。お前はそんなバラディンの後任として俺らが任命したんだ。お前もそれくらいできるよな、カルロス?」カルロスと呼ばれた若幹部は深く頷いた。「ええ、失敗したならばそれなりの方法でデッド・ボーイズを守りますぜ。しかし・・・俺は失敗しねえ。サラが邪魔なら消すまでですよ。」その答えに安心した老幹部はマーダーストーム探しについてはカルロスに一任することを決定して集会は解散となった。


二日後 インディペンデントシティ  カフェ「オレンジサロン」

 「警部、金は俺が・・・」というラドクリフに対してサラはきっぱりと言う。「いいえ、私からあなたを誘ったんですからね。それにここの店主は私の妹よ。割引してくれるの。」「そうですか・・・ではありがたく・・・ところで・・・その・・・」「どうしたの?」「気分はどうです?おぞましい事件が起こって・・・」サラはそれを聞き、紅茶を一杯口に含んでから言う。「正直、気分はすぐれない。だけどずっと休んでいるわけにもいかないわね。あなた方が捜査を終えたら復職するつもりよ。」「ええ、警部がそれでよいのなら・・お待ちしていますよ。しかし、無理だけはなさらずに。」サラはラドクリフに微笑みかける。「私は大丈夫よ。それよりあなたはどう?マーダーストームを特定するのは困難を極めているわね。」「ええ。奴は死体を堂々と晒す癖に自分自身の姿は一度も晒していない。卑怯な奴ですよ。なにせ、どの現場にも監視カメラがないもんですから・・・それに奴の犯行時刻は夜中。都心を除けば人通りは少ない。」「そう・・・やはり捜査は行き詰っているのかしらね?」「ええ。今は被害者女性の交友関係や周辺の人から話を聞いているんですよ。あ、それで・・・」言い淀むラドクリフをよそにサラはマフィンを食べる。「なるほど。私にも娘について話してほしいのね。」「ええ、辛かったでしょうに申し訳ない。」「いいのよ。私だって捜査の時は関係者に事情聴取しているもの。」「ありがとうございます!では空いている日を・・・」「ここで始めてもらって構わないわ。」「え?」「この席周辺は客が少ないし、妹以外の店員も我々が警察だと知っているわ。メモはある。」「え、ええ・・・でははじめます。」慌ててラドクリフはメモ帳を開き、ペンを取り出す。

 

ラドクリフ「娘のエリザベスさんは、誰かに恨みを買うようなことはしていませんか?特に香油関係でのもつれなど。殺人犯は男性である可能性が高いとみていますから。」

サラ「分からないわ。あの子はね、殺される三日前に私のアパートに来てくれたの。彼女は昔このカフェで妹の手伝いをしていてね、マフィンを焼くのが得意で・・・あら、ごめんなさい。これじゃ事情聴取にならないわね。」

ラドクリフ「いいえ、続けて下さい。」

サラ「分かった・・・ありがとう・・・三日前に来た時の彼女は元気だったように見えた。自分で焼いたマフィンを持ってきてくれたわ。おいしかったのよ・・・そう、彼女は男とのトラブルのことも自分が風俗に通っていることも話さなかったのよ・・・」

ラドクリフ「心中お察しします、警部。」

サラ「大丈夫よ。続けて。」

ラドクリフ「・・・はい、では次。娘さんは風俗関係者ではなく銀行員だということですが、それで間違いないですか?」

サラ「ええ、間違いないわ。彼女は中央オフィスビル群にあるバイスインディペンデント金庫で働いている。仕事についての話はよくしてくれるわ。」

ラドクリフ「差し支えなければその話を詳しく教えていただけませんか?」

サラ「ええ。彼女は私のアパートに週に四回は来る。もう彼女は来ないけど・・・その時にね、いつも職場の面白い話をしてくれたものだわ。彼女の採用面接をした副頭取のアンナさんは特に個性があってね、いつも客につまらないダジャレを言っているらしいわ。最初はお客さんもあきれかえるんだけど、頻繁に銀行を訪れているうちに皆気づくのよ。アンナは銀行の名物だってね。アンナについて警備部長のポルコさんは、『彼女がいなけりゃ銀行はここまで繁栄してねえ。』って冗談を言っていたというわ。あ、そうそう、エリザベスには従業員の中で特に親しい人がいたの。男だけど、恋愛関係じゃないわ。友達みたいな感じだったらしい。同じ銀行員のリューベック君よ。彼はエリザベスと同期でね。真面目一筋の人みたいね。よく趣味の話をしてくれるって言ってたわ。リューベック君の趣味は山登りね。写真をとるのも上手くて、美しい風景写真を見せてくれるらしいわ。」

ラドクリフ「ちなみに娘さんの趣味は?」

サラ「お菓子作りね!このカフェで学んだことが大きいけど、元々小さい頃からケーキ屋さんに憧れていたわね。バイトもしたことがあるのよ。」

ラドクリフ「そのバイト先を教えていただけますか?」

サラ「ええ。ノースジェファソンモールにあるラフエンジェルよ。今の店主さんとは最近も連絡とったりしているわ。」

ラドクリフ「ほう・・・娘さんについて何か知っているかもしれない人が何人か思い浮かびましたね。大変参考になりますよ。どうもありがとうございます。」

サラ「こちらこそありがとう。娘についてあなたと話せてよかったわ。」


事情聴取を終えた後、サラは少し心が軽くなった気がした。


三日後 インディペンデントシティ ゴールドストリート リングビン探偵事務所

 室内に入って来たデボンにリングビンは言う。「よお、デボン、元気だったか?たまには連絡を寄越せや。」「ご無沙汰していて、申し訳ありません。」「まあいいさ、座れよ。今秘書にウイスキーを持ってこさせるよ。」

 私立探偵リングビンは元々は警察官だった。当時暴走族の頭目としてやんちゃしていたデボンを交通課刑事リングビンは捕まえたが、その暴力性を見出して警察官としてスカウトした。「この街の警官はギャングのようでなければならねえ。」というのが彼の口癖であり、信念でもあった。力がある者であれば誰であっても警官として登用するつもりだった。しかし当然ながら上層部はそのような弱肉強食論は受け入れない。だからリングビンは事務や人事の知り合いを使ってデボンに関する書類を偽造した。また交通違反の罰則も取り消し、暴走族グループのメンバー表からも彼を削除した。そんな彼はまさしく警察官デボンを作ったと言える人物であった。つまり、デボンは彼から汚職警官としての生き方を教わった。交通課では違反者から賄賂を受け取った。リングビンが人事異動で窃盗課に行くとデボンもそこに異動となった。リングビンが人事になにかしらのはたらきかけをしたようだ。そこでは捕まえた奴のうちプロの泥棒は皆釈放して使役した。何かと役に立つのだ。また、リングビンとデボンはここでも収賄を行った。だがある時リングビンの悪事が露見してしまう。しかしデボンも関与している泥棒の使役や収賄ではない。リングビンがした悪事というのは横領だった。当時窃盗課の会計係であった彼は会計部の事務員数名を買収して予算を水増し請求していたのだ。実際の予算との差額分は彼の懐に入る。この横領事件が契機となりリングビンは警察を辞めた。そんな「悪徳刑事」の彼であるが、現在は裏社会との繋がりを生かして私立探偵をしている。そう、デボンはマーダーストームに関わる事件についてリングビンが情報を持っていないか確かめに来たのだ。

 「あんたが来た要件は分かっているぜ。」とリングビン。驚くデボンに対して彼は言う。「俺が使っている情報屋のうち何名かは偶然にもデッド・ボーイズの出身でな。あんたがデッド・ボーイズを味方につけたことは知っている。良いパートナーだぞ。だが扱いには気を付けろ。奴らは残忍だぜ。うまくコントロールしろよ。」そう言ってリングビンはウインクをする。

 「マーダーストームについて出回っている情報はありますかね?確証とれなくてもいいですぜ。」そう言うとリングビンは少し頷いた。「あるにはある。」「本当ですか!」「だが殺人事件そのものについての情報じゃねえ。」「え?と言うと?」「実はな・・・この殺人事件での殺人課の奴らの動き・・・裏があるかもしれねえぞ。」「え?」「あのな、噂だと副署長が捜査方針についていろいろ横やりを入れているらしい。」「へえ・・・興味深いですな。」「ああ、現在の副署長は署にいた頃俺が属していた武闘派の代表格のギャング風情の男だ。だが俺があの爺さんについたのには訳がある。奴は謎のカリスマ性があるのさ。当時奴は警備部長だったがな、奴の取り巻きは全ての部署に存在していた。そして皆奴のために動く。それに警備という立場上奴は有力者にも顔が効くからな。署内で強かったんだよ。俺の信念を覚えてるか?そう、弱肉強食。この街では強い奴でねえと生き残れねえ。俺は強いあいつについた。残念ながら奴が肩書上でも強くなる前に俺は追放されちまったがね。」「なるほど。あのワトスン副署長ですか・・・前から思ってましたがね、彼が署長になったほうがいい。」「ふん、そうだな。今の署長はただ経験が長いと言う理由だけで副署長になり、前の署長の引退を機に自動的に繰り上がった男だからな。ワトスン一派の機嫌をとろうと署長就任後にワトスンを副署長に任命した。」「無能署長の前ではワトスンは実質警察権力を一手に握っていると。」「そうだ。そしてあいつはそれを利用して捜査に圧力をかけている。」「しかしなんのために?」「詳しいことは分からねえが、ワトスンは誰かさんの依頼を実行してるにすぎねえとおもうぜ。」「なるほど・・・有力者が裏にいると?」「そうだ。大物にとってワトスン程有能な武器はねえからな。特に警察に圧力をかけるとなりゃあな。」そう言ってリングビンは煙草を吸った。


 デボンが帰った後、リングビンは何者かに電話する。「ああ、俺だ。読みは当たっていたよ。やはりデッド・ボーイズの奴らは俺の知り合いの若造巡査を使って今回の件を調べようとしている。うん、うん・・・ああ、大丈夫だ。若造には別の情報を握らせた。そっちも情報として出回っているものだからな。いや、あんたらに関する情報じゃない。あんたらの関与がバレることはねえさ。」


翌日 インディペンデントシティ ウェストストリーツ

 「はい!?その情報は確かかしらね。というか仕入れ元は何処よ?」サラは明らかに狼狽していた。自分の娘が殺害された事件に自分の上司に当たるワトスンが圧力をかけたという事実が信じられないのだろう。「情報元はとある探偵です。裏社会に潜り込んでいますが、情報に関しては精度が高いものであることは保証します。」するとサラはゆっくりと目を細めた。「まさか・・・横領爺さんじゃないわよね?」デボンは動揺を顔に出さないようにと必死だ。(バレた・・・)「いえいえ、彼は探偵を気取っていますが不正でやらかしたバカに過ぎませんよ。もっと信用できる者からですよ。」「その探偵さんに会えないかしらね?」(クソっ!)「ああ、かなり危険な場所にいますぜ。最悪の場合・・・娘さんだけでなくあなたも酷い目に・・・」サラの顔が強張る。娘が凌辱されたことを思い出したのだろう。デボンは畳みかける。「娘さんの無念を晴らしたい気持ちは十分わかるし、僕もそのために協力している。だけどね、あなたが同じ目にあっちゃ娘さんも浮かばれませんよ。いいですね、娘さんの無念を晴らしたいのであればどのような情報でもとりあえず信用してみることですよ。ワトスンは捜査の邪魔をしている。そして何故それをしているのか。その先にもしかしたら犯人に繋がる何かがあるかもしれない。」「ええ、そうね。でもどうしたらワトスンを直撃でみるかしら?私は署長命令で休職中だし・・・」するとデボンはにやり、と笑みを浮かべる。「そこは俺に任せて下さい。尋問なら専門家を知っていますぜ。」そのデボンの頭の中にはカルロスの顔があった。

 




 

 

 

 

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