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詩歌集2

夏の極彩色

作者: 徳田タクト



天上に広がる、青い空。


青い空に浮かぶ、もこもことした真っ白い入道雲。


真っ白い入道雲の下で煌めく、青い海。


ギラギラとした燃えるように暑い真っ赤な太陽降り注ぐ。


太陽に照らされて、金色に輝く砂浜を歩く。


真っ白いワンピースが、暑い海風でふわめく。


麦藁色の麦わら帽子が風に飛ばないように、手で押さえる。


緑溢れる森から賑やかな蝉の声が聴こえてくる。


白い波の音を聴きながら、緑感じる蝉の鳴き声に耳を澄ます。


世界は、たくさんの色で溢れている。


その色たちを、眼や耳で感じる。


金色に煌めく砂浜を歩きながら。


夏色を五感で感じる。






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