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剣を携えしもの  作者: ハラミ
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序章2

次話です。

ここからストーリーが動きます!

そして授業が終わり特にすることもなく、

放課後になった

将暉は涼の教室、3-2まで行った。

「涼ー?いるか?」

「おーい、信条!カレシが呼んでるぞー」

「か、彼氏じゃないし!ごめんね〜!将暉!わざわざ来てくれたんだ!ありがとう!じゃ行こっか!」

「お、おう。なんかあったのか?やけにテンションが高いじゃないか」

「これから起こるんだよ!」

「そ、そうか」

何故かゾワッとした。その時、涼は狂気的な顔で笑っていたからだ。

そして、しばらくして、涼についていく形で人気のない路地裏まで来てしまった。

「おい、涼?こんなところだとゴブリンが出るぞ」

「ん?ああ、大丈夫だよ〜!

それにしてもゴブリンか〜、懐かしいな〜

あの殺されそうになった時の声、あの時の顔、今でもゾクゾクしちゃう!」

「お、おい!頭打ったのか?様子がおかしいぞ!」

「心配してくれるんだ〜!やっさしいね〜!将暉クンは!」

なんだ?!こいつ、いつもと違う!そう思った俺はここから逃げようとした。

だがヒュッと俺の横を頬を少しえぐるような感じでものすごい速さで何かが通った。

「え?」

そこに刺さっていたのは矢だった。それを撃ったのは他でもなく涼だった。

「逃げちゃダメだよ〜君だって選ばれし人でしょ?」

涼がいきなり意味のわからないことを言い始めた。

「お、おい。何なんだよ!これ!お前誰だよ!その手に持ってるのなんだよ!」

「も〜ごちゃごちゃうるさいな〜

私は私だし、選ばれし人ならこれが何だか分かるでしょう?」

「なんのことだ・・・あ、」

思い出した!あの夢、神とやらが『戦え』と言っていた!それはこの事だったのか!

そう理解した瞬間、俺の手の中に刀の形をした『何か』が出てきた。俺はそれが何なのか元から持っていたかのようにわかった。その名は

『暴喰』

『喰らえ』『喰らえ』『そいつを喰らえ!』

そういう負の感情がなだれ込んできた。それに耐えきれなくなり俺の意識か途絶えた。

気がつくとそこは、最初に見た白い世界ではなく黒く塗りつぶされたような世界だった。

何も無いその中心に一振りの黒とは反対の主張してくるかのような白い刀が刺さっていた。

『汝か。我が眠りを解いたのは』

「刀が喋ったのか?!」

『喋ることの何が不思議なことだ』

「刀が喋った・・・ま、まあ今となってはそんなことはどうでもいい。ここはどこだ!お前はなんだ!」

『ここは主の中じゃ。そして我は主じゃ』

「俺の中?」

『そうじゃ、先ほど我が眠りが解かれ、今までの負のオーラが一気に出てしまったのだ。

そして主の心が耐えきれなかったのだ。その事は我が悪かった』

「いや、その事はいいんだ。多分あのままだと死んでただろうし。」

『主は随分とあっさりしてるのぉ。』

「なんか何もかもが吹き飛んだって感じ。

あと暴喰って何なんだ、この戦いは何なんだ」

『ああ、主は神を拒絶したからあまり話を聞けなかっんじゃろう、それはな・・・』

ドゴォォォン!!!!

その時、地面が揺れだした

「なんだ!?」

『とうとう、戦いが始まったな

そうじゃ!そんな主に我からの罪滅ぼしをしてやろう。

今起こっている戦いを見せてやろう』

その瞬間あたりが明るくなった

そこには・・・・・・

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