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 うぅ。

 言い返す言葉もない。


「そろそろ暖まって参りましたでしょう。準備運動はここまでです。凛々しいお勃起にするため、どうぞ剥きたてのお亀頭をおなぞり下さい」


 おきとぅ……

 キャー!


「ちょっ!ほんとにやるの?」

「はい。アンデットの見立ては、この方法しかありません。手コキを致しませんとお勃起を維持できませんよ」

「で、でも」

 人前で……

「私は執事。召人(めしうど)で、主様の奴隷でございます。奴隷を前に恥じらう必要はございません。存分に気持ちいいお自慰をなさって下さい」

 プルプルプル

 だめだ。人としてやっちゃだめ。おな……


(にー……見られるのなんて)


「主様のお手が止まってしまいましたが……差し支えございませんでしたら、私がお手伝い致しましょう!」


 執事さんが!

 おな……

(に、のお手伝い☆)

 おぼっ、きに……触る〜



 ぷしゅー



「主様っ」

 意識が白くなる。

「主様!」

 意識が白く沈んでいく。

 何か、今……額から水蒸気みたいなのが飛び出た気がしたような……

「それは魂でございます!即急にお戻り下さい!」


(たましい?)

 嗚呼、そうか。それで執事さんの腕の中でグッタリしている俺を、俺が眺めているんだ。

「……るじ様、主様ァー!」


 ふあ〜あ、何だか眠たくなってきた。


(おやすみなさ〜い)



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