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戦う理由、アインとアモン

夕方、俺はボロボロよれよれで帰ってきた。

それでも気がすごく充実しているのが分かる。

あの道場には、剣の精霊がいた。

どうやら気に入ってもらえたようだ。


「アリス、悪いけど明日も付き合えない。」

「いいよ、楽しそうね。」

「ああ、少しはアモンにおいつけるかもな。」

「勝てないの?」

「悔しいけど今は経験の差でどうしようもないさ。だけどかならず追いつき追い越す。」

「がんばってね。」

「ああ。」

いつまでもアインにばかり頼って入られない。

俺は強くなるんだ。

そして、いつか父さんの守るアヌを越えて異世界へ行く。

うしっ!

気合入れて、食って寝るぞ!!


***********************************************


よその主従が何をしようと勝手だが馬鹿馬鹿しい話だ。

協約が発動して以来戦争がない。

だからこの国はこんなにも平和で、馬鹿なことも出来る。

俺はあの王女様がこの国の暗殺者ではなく俺たちが付回している相手に狙われれば一日持たないと思っている。

この国の暗殺団だから、この国の警備で怪しいのを何人か捕まえられてる。

しかしあのハポン焼きのおばさんを疑える人材がいるとは思えない。

もしも、姫さんの言っているように剣で真正面から来たとしても瞬殺されるだけだと思う。

少なくともオモザワの風呂でであった爺さんは姫より強い。


アインがどう思っているのか知らないけど、俺がユリアちゃんたちに付き合っているのは、俺たちの修行になると思っているためだ。

おれは聞いたんだ、アインの目標を。

アインはアヌの深淵を越えて、異世界へ行くと言う。

深淵に拘束されている両親を助けるため。

先の大戦を二度と起こさないため。

俺も付いて行かねばならぬ。

俺も強くならねばならぬ。

俺にも大戦で西の砦を守りきったご先祖様の血が流れているんだ。


アインの親父さんが抑えてくれているから平和なだけなんだ。

アヌの警報が出て時は経つが、まだ解除されていない。

ディアナ姫さんには悪いけど、試合では叩きのめさせてもらう。













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