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姫様スズメ

作者: 藤乃花

原稿用紙、紐、ファンタジー小説、おやつ色々……それらを購入して次の作品は何を書こうかと考えながら帰宅していました。


田舎町なので田んぼが至るところにあります。


風景をボンヤリ眺めて新作のストーリーを練り続けていましたところ、とある平屋の庭先にて一羽のスズメが跳ねていました。


地面をつつくスズメを何気なく眺めていますと、何かがスズメの体に付着しているのが見えたわけです。


(あれは……花びら?何かの花びらや!)


体に薄紅の花びらを飾り付け庭先を跳ねるスズメの姿に、昔話のお姫様を見ました。


眺めている私に気がついた花スズメはあわてて「チュン‼」と鳴き声を落として空へと羽ばたいて行ったのです。


その時、私の頭のノートにストーリーが綴られていきました。


『姫様スズメ』


いけそうな気がしました。


丁度児童文学に応募を考えていましたので、今見た風景を書いてみたくなりました。


偶然現れてくれた花スズメに、心でそっとお礼を呟いたのでした。


令和の昔話もおつですね♪


さあ、書いていきます‼

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― 新着の感想 ―
これは、素敵な話が生まれそうな予感ですね。 (っ・∇・)っ 冬の童話コンテスト用かなー?
投稿ジャンルは、童話の方が合っていると思います。 そして、スズメかわいい。
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