空箱
初めて現代詩?らしい奴を書いた気分になった
宇宙猫
箱は箱にしかならない
中身は空だった
開けても何もなく
手を差し入れても
触るれど感じるのは箱だった
箱にいれるものは何か
何が入る
これはいつかパンドラとなるのか
そんな妄想が沸き立つ
空
空っぽ
何もない
そんな箱
箱には何もない
箱しかない
なのに家にある
箱であるからあるのだ
箱はどこにでもある
あの家は箱だし
あの大木も箱
あなたの身体も箱
どこにでもある
空っぽがどこにでもあるから
きっとあるんだろう
今も我が家には空っぽを埋めるために箱である箱がある
つづかない( ̄ー ̄)