4 暗躍する者→男爵令嬢編④ 結託。
最初のお決まりから大分変わってしまった。
男爵に逢うところから
→強引に別の道を歩くように強制され、会えなかった。
貴族令嬢にふさわしい挨拶をしようとしたら
→まるで、近所の人に会ったかのような挨拶になり
男爵に会って、貴族にふさわしくなるように家庭教師を付けられても
→逃げるように連れて行かれ
光の属性を持ちを
→無属性に変えられ、
聖女と崇められるはずが
→無属性で頑張って、頑張ってもほんの少しの自己治癒能力促進を覚えただけで、
断罪の時に協力してくれる人との接触は
→必要ないとバッサリ。
プライベートもないし、どこへ行くにもストーカー。
他の人には見えないらしくて、気が変になりそう。
いや、実際は、その都度正気にさせられているから、精神的に参ってしまうということはない…けど…。
それでも、学園に編入できた時は、嬉しかったなぁ。
しかし、前回の時はこんな苦労はしなかった。
今回は、先が見通せない。
きっと、敵者に操作されてしまうと思うと、今後が不安に。
だからだろうか、敵者の意見に乗っかって行動しはじめた。
その方が安心だったし、そもそも乙女ゲームだった名残は全く無かったから。