表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/8

その、いつから、、、

ある日のお昼ご飯にて、

「あの、気になっていることがあるのですが、」

ずっと気になってました!

「ん?どうした?」

「いつから付き合ってるのですか?その、お二人は、」

「え?」

「えっと、それは、中学2年頃から付き合ってるよね」

うんうん!それで!それで!

「どっちから」

「僕からで晴れて付き合うことに」

きゃーっ!良いですわね!青春って感じがしますわ!和音も照れちゃって!

「なんで?」

「いえ、気になったので」

「ふーん、もしかして僕の事好きになっちゃった?」

はぁ、何言ってるんですの?

「南雲様は恋愛対象外ですわ、そもそも入学式のことごあったので、それに和音の彼氏ですよ!お友達の彼氏を好きになるなんてもっての他ですわ!」

「え?なんで、僕怒られてるの?」

「入学式何があったの?」

「それは、かくかくしかじかで、、、」

「あはははははははやっば!よっほど悪い人にみたんだね」

めっちゃ笑ってますわ!やっぱりカワイイ子には笑顔が1番!

「ふ、」

え?きゃーっ!澪君が肩を震わせて笑ってますわ!笑っている顔もイケメン!カッコイイですわ!はぁ~、眼福!やっぱりイケメンも笑っている姿が1番ですわね!

「え?何で皆そんなに笑ってるの?酷くない?」

「いつも、周りから、優しくて、爽やか、って言われてるのに、ストーカーってあははははは、やっぱ無理、耐えれない!」

「うんうん、南雲様ってエセ紳士って感じですわよね」

「ブフー、あははははははは、」バンバン

おぉ、めっちゃ笑ってますわ!それにめっちゃ机も叩いていますね、

何か、ヒロインって感じがしないですわね、それにこっちの方が良いですわね、話しやすいですしね、

「くっ、」

澪君もめっちゃ笑ってますわ!顔に出にくいタイプだけど、めっちゃ笑ってますわ、

こんな2人の姿見れて満足ですわ、


「ちょっと、僕だけ損じゃん、でも和音の爆笑するところ久しぶりに見たからいいか、うん」




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ