その、いつから、、、
ある日のお昼ご飯にて、
「あの、気になっていることがあるのですが、」
ずっと気になってました!
「ん?どうした?」
「いつから付き合ってるのですか?その、お二人は、」
「え?」
「えっと、それは、中学2年頃から付き合ってるよね」
うんうん!それで!それで!
「どっちから」
「僕からで晴れて付き合うことに」
きゃーっ!良いですわね!青春って感じがしますわ!和音も照れちゃって!
「なんで?」
「いえ、気になったので」
「ふーん、もしかして僕の事好きになっちゃった?」
はぁ、何言ってるんですの?
「南雲様は恋愛対象外ですわ、そもそも入学式のことごあったので、それに和音の彼氏ですよ!お友達の彼氏を好きになるなんてもっての他ですわ!」
「え?なんで、僕怒られてるの?」
「入学式何があったの?」
「それは、かくかくしかじかで、、、」
「あはははははははやっば!よっほど悪い人にみたんだね」
めっちゃ笑ってますわ!やっぱりカワイイ子には笑顔が1番!
「ふ、」
え?きゃーっ!澪君が肩を震わせて笑ってますわ!笑っている顔もイケメン!カッコイイですわ!はぁ~、眼福!やっぱりイケメンも笑っている姿が1番ですわね!
「え?何で皆そんなに笑ってるの?酷くない?」
「いつも、周りから、優しくて、爽やか、って言われてるのに、ストーカーってあははははは、やっぱ無理、耐えれない!」
「うんうん、南雲様ってエセ紳士って感じですわよね」
「ブフー、あははははははは、」バンバン
おぉ、めっちゃ笑ってますわ!それにめっちゃ机も叩いていますね、
何か、ヒロインって感じがしないですわね、それにこっちの方が良いですわね、話しやすいですしね、
「くっ、」
澪君もめっちゃ笑ってますわ!顔に出にくいタイプだけど、めっちゃ笑ってますわ、
こんな2人の姿見れて満足ですわ、
「ちょっと、僕だけ損じゃん、でも和音の爆笑するところ久しぶりに見たからいいか、うん」