表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/62

ドラゴン討伐①

昨日は色々なことが起こりすぎたけど、なんだかんだグッスリ眠れたな。


「さて、今日はどうしようか」


そんなことを考えていると、アリサが俺の様子を伺うかのように尋ねてきた。


「ユウジさん差し支えなければ、私のお願いを聞いてもらえないでしょうか?」


「いいよ。マスターも大丈夫だろ?」


「うむ、もちろんだ」


呆気にとられたかのような顔でこっちを見てくるアリサ。


「ん?どうしたの」


「そ、即答ですか」


「いやお世話になってるし、そりゃあね」


「美味しいご飯楽しみにしている」


「マスターにセリフ取られた...まぁそういうことだよ」


「ありがとうございます!」


アリサが嬉しそうにそう告げる。

ギャルゲーの主人公になった気分だ。(こういうこと言うからモテない)


「それでお願いって言うのは?」


「はい、昨日ドラゴンに襲われたのは覚えてますよね?」


「はは、流石に覚えてるよ...死にかけたしね」


「あはは...仲間のドラゴンが倒された影響か、この近くの山にいるドラゴンが暴れているようなんです」


「なるほどね...街が襲われる危険性があるってことか」


「仕方なかったとはいえ、私達にも責任があることは間違いない」


「ありがとうございます!ただ...無茶はしないでくださいね。あとユウジさんにはこれを」


アリサがそう言って銃のような物を俺に渡してきた。


「これは?」


「モンスターに有効な銃です!チャージ式で6発まで打つことが出来るので使ってください!」


「す、すごいもの持ってるねアリサ。ハンターだったりする?」


「そんなことしてません!!お父さんが前にくれたんです。護身用にって」


「お父さんの物を俺なんかが使っていいのか?」


「はい!使ってください。ただし、ユウジさんもマスターさんも絶対無事に帰ってきてくださいね」


そう言って笑う彼女の顔はとても綺麗だった。


「ああ!任せろ!」


こうなったら意地でも帰らないとな!

そう意気込んでると後ろから声が聞こえてきた。


「わ、私からもこれを」


ユリちゃんも俺になにかを渡してきた。


「閃光玉です。使う際に気をつける必要がありますが、強力武器になるので使ってください!」


「ありがとうユリちゃん」


ユウジは閃光玉×3をゲットした!


パーティ

・ユウジ 装備 モンスターに効く銃(仮名) 閃光玉×3

・マスター レベル99


見栄えが良くなった!!

やったぜ!!


同時にユウジは確信した。

この姉妹とは絶対喧嘩してはいけないと。


「よし!出発しようマスター!」


「気合いが入ってるなユウジ!」


「いってらっしゃい」


「お気をつけて」


こうして最初の旅が始まった。



ーー山のふもと



「禍々しいオーラを感じるな」


言ってみたかったセリフをとりあえず言った。


「ユウジがふざけているのは置いといても、確かに嫌なものを感じるな」


マスターのスルースキルが上がった!

ユウジのテンションが下がった!


「ユウジ、どうやらこの中には大量のモンスターがいるようだ。そこで提案なのだが」


「ん?なになに」


「ユウジを乗せて私が加速する。この作戦でいこう」


「なるほど、いい作戦だな!」


早速マスターの上に乗ってと...

これ剣と盾持ってたらスライムナ◯トだな!


「ところでマスター。これ乗ってる俺に負担かからないの?」


「...」


マスターが黙っている。

あ、これヤバイやつだ。


「よし、一旦降りるか」


「行くぞユウジ!しっかり捕まってろ!」


無☆視

ヤバイヤバイヤバイヤバイ



ーースラ加速



いや技名そのまんまかよ!とか突っ込む暇もない。

スライムナ◯トも戦闘してる時こんな気分だったのかな...


こうして俺に大ダメージ(心)を与えながら俺達は山の中心部へ進んだ。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ