表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
糸従言売戸斤  作者: 永作リスティー
9/40

ハナレバナレ

私の前に現れた壁の向こうで「僕

は平気」って言っていそう。心の

すきまは埋まらない。今はどうせ

ごく普通の大学生。あなたは性か

くもいい社長。前から遠い。凄い

会いたいけれどあなたにはきっと

いい人が。今はさらに遠い。壁は

たかくて登れない。住む世界が違

い過ぎる。同じ空気が二人を覆う

のに、同じ地面や空をしてるくせ

に交われない。隣にいたのに遥か

遠くへと引き離した壁。かなしい

すきが溢れてた。また手と手つな

ぎ笑いたい。離れているままなん

て嫌。「おい、愛!」隼人の声だ

一行目は一番左に『私』がいて、一番右に『僕』がいて、間に『壁』があります。そして、それらから一番離れた最後の行の真ん中に『愛』があります。そして、一番左と一番右が縦読みになっています。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ