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痛みを見たい
耳をつねられた。お尻を叩かれた
。後ろから思い切り体当たりされ
た。今日は急いでいたときに足を
掛けられて豪快に転んだ。でもそ
の友達はどこか憎めない。私がや
ったら嫌われるようなことだが可
愛くて許せてしまう。痛む瞬間を
ただ見たい見たい見たいって言っ
ていた。いたたたたたを常に欲し
ているのだ。みみみと鳴く蝉を仕
込まれ、いたみをみたい気持ちが
溢れすぎで、みみみがトラウマに
なった。いたたたたたと常に言っ
ている濃いツラいこわい日は続く
。肩を叩かれ振り向いたときに指
をぶっ刺されたこともあった。何
か今、危険の香りがするものを友
達が持っている。「それ何?」「
スタンガンだけど?」「何で持っ
てるの?」「弱めのスタンガンだ
から大丈夫だよ」「いやっ、弱く
てもさ」何を言っても性格は変え
られないもの。「何する気?」「
大丈夫。一瞬当てるだけだから」
『いたみをみたい』というタイトルの文字を8方向全てから読めるように中央に隠しました。




