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そして覇者になる ~織田信長の物語~  作者: ノーネアユミ
第一章 桶狭間編

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19/61

18 叔父信光

軽い風邪と寒暖差アレルギーと秋花粉で

鼻がヤバい。

 この時代は城を落とすことが(むずか)しい。

 ろくな大砲や爆弾が存在しないから。


 まず効果があるのは、城の周りを自軍でぐるっと取り囲み行う兵糧(ひょうろう)攻め。


 でもこれは城の規模より多い軍勢を持っていなければ無理。


 相手の三倍の兵力が必要なのはそのため。

 で、今の信長にはその兵力がない。


(他に有効なのは調略(ちょうりゃく)だが‥)


 敵の内部に味方を作り、手引(てび)きしてもらえれば味方の損害(そんがい)を抑えられる。


 今清州城にいるのは大和守(やまとのかみ)と家老の坂井。


(仲が悪いうわさは聞いたことがないし)

 

 清州城内へ入りこむスキが何としてでも欲しい。



 信長は運が良かった。


 (たす)(ぶね)が向こうからやって来たのだ。


「殿、守山(もりやま)信光(のぶみつ)様からお手紙でございます」


叔父上(おじうえ)からか、何用じゃ‥ほほう清州城をだまし取ってあげましょうか‥だと」


 清州城は今、家老の坂井が一人で実務(じつむ)を取り仕切(しき)っている。

 さすがに大変だったらしく、信光に(たよ)って来たのだそうだ。


 引き受けるふりをしながら城に兵を入れ、相手が油断している間に大和守と坂井の部屋を(おそ)う予定らしい。


 交換(こうかん)条件は那古野の城。条件はちょっときびしいけれど、ずっと待っていたチャンス。


 信長はすぐに了解した。


 数日後、計画はあっさり成功。

 大和守は腹を切り坂井は城から逃げ出す。


 さっそく信長は引っ越した。


「これが清州城か、広いな」


 清州の城は小さな町のよう。

 屋敷の南北に櫓がそそり立ち、周囲には家がずらっと並んでいる。

 市を開く空間も那古野城よりずっと広い。


「那古野と引きかえたかいがあったな」



 信長は運が良かった。


 その七か月後に信光は亡くなったのだ。

 那古野城はまんまと取り返される。


銃は運びやすいのですぐ広まりましたが

大砲はまだ普及していません。


あと爆発する弾(りゅう弾)は

まだ開発されていないはず。


信長には叔父さんが何人かいて

関係は大体良好みたいです。


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