その後
かなり間があいてしまったのですが
Oracleのデータベースの仕事は
なんとか一年くらいこなせまして
今はなんと制御系でしかもC++の
仕事をしております。
C言語一筋だったので
C++なんてできるのかと思ったのですが
未だにC++の文法はよく理解していない
のですが
C++で一度システムを完成させると
メンテナンス(機能変更など)は
C言語のシステムより楽かと
C++は小さな部品のかたまりなので
機能追加イコール小さな部品の追加
となります。
C言語の場合、一通り影響範囲調べて
修正する必要があり、
ソースを深く読み込んで理解しなくては
ならないのですが
C++の場合、
「よく分からんけど、他とおなじように
追加したら動いた」
という感じです。
本当はもっと処理の裏側も熟知しないと
いけないんでしょうけど
今はまだ間に合っています。
しかし、はじめにゼロからC++で
開発するのは相当大変だったと思います。
なので大きな機能追加は無理ですが
小さな変更は大丈夫かと思いました。
javaの仕事で苦い経験があって
オブジェクト思考の言語は無理かなと
思ったのですが、
組込系の狭い世界で、C++はC言語経験者
でもプログラムできると思いました。
でも、それもVScodeという画期的なエディター
を使える場合に限りますが
私も今回はじめて使ったのですが
メチャクチャ便利で、
知りたい関数や宣言にすぐ飛んでくれます。
viエディターとLinuxシェルを使いまくって
仕事して来ましたが
いまやVScodeとシェルとVBAで現在なんとか
やっております。
大量の仕様書を読むのが苦手なので
複数のワードの文章をVBAで一つのシートに
読み込んで(数万行になります。)
キーワードで検索して、ヒットした文字列の
前後数行を表示、ヒットした行は大文字で赤色
表示にしたりして、
数多くの仕様書から必要な個所のみ抜き出して
楽しております。
サクラエディタでも検索できますが、
複数行表示などのアレンジはできないので
使い分けております。
などなど
C言語の仕事の時は大量のソースを
VBAでシート毎に読み込んで、
分かりづらい変数をしっくりくり漢字に変換
if文の階層毎にレベルを振るツールを
作ったりして、ソース解析を見やすく
していましたが
VScodeは自動で全部やってくれるので
見やすくて良いのですが
(漢字変換はしませんが)
私はどうしても一度解析したソースを
次回は楽に調べるようにしたいので
ソースをエクセルのシートに貼り付けて
文字を太字にしたり、背景色を緑にして
ネックの個所の背景色は黄色にしたり
関連する仕様のスクリーンショットを
貼り付けたりして、
ソースを本化して何十万ステップでも
解析して、何かあったらすぐ思い出せる
ようにしたい派なのですが
C++のコードは変数だらけで
下手に漢字に変換出来ず
VScodeで使われている部品の階層を
全部スクリーンショットで撮って
エクセルシートに貼り付ける感じで
まとめております。
VBAで全階層のフォルダーのファイルを
検索するのは面倒なんですが
コマンドプロンプトでwhereで全階層をダンプして
それをエクセルのシートに貼り付けて
VBAでそのシートのフルパスのファイル名を
使用するようにすると楽にコーディングできる
ようになりました。
あとはサイトに頭の良い人達が
いろいろ便利なコードを発表してくれて
おりますので、使わせてもらっております。