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だい1わ:突然やってきた女

『今日転生校がくる?』

『そうなんだよ♪そんでもってそいつ女らしいんだ!まだ見た奴いねぇんだがな』


俺は 崎川ワタル 元ヤンキー

んでもって今話し掛けてきたのは 遠山カズヤ

コイツとは中学からの親友でけどコイツには元ヤンキーだってことは伏せている。純粋な奴だから本当のことをしれば…どうなるかわかったもんじゃないからだ


『男子校から共学になったとはいえ…女子がいきなり入ってくるとはな…ウザイなぁ』



『何言ってんだよ!お前は女に興味ねぇからそんな冷静なのかもしれないが、他の奴らは女がきて大歓迎で大騒ぎなんだぜ♪』



そう言うと遠山はルンルン気分で職員室に向かっていった。



だけど…

これカラ始まるとんでもない日々を送るなんて・・・・誰も思わなかったんだ



「「ガシャーン」」



なんだ??今の音…

教室の隣カラ聞こえてきた音。何の音なのか確かめるために教室を出たワタル。


それを見たワタルは怒りが込み上げていた。

その怒りを呼びよせた原因は・・・噂の女が男子に手を振るい殺しかけていたのだ。



しかも、よーく見ると親友の遠出が殺されかけている


『何だよ…これ』殺気だちながら質問するワタル。すると女が口を開き


『ただの喧嘩よ。あっちが私に触れてきたから悪いのよ』と言い放った。



そしてワタルは怒りが頂点にたっし『たったそんだけで殴ったのかよ』と聞き返す。



『まぁひとつの理由は…そうね』と女が答えると



『何だと!?』ついにワタルは怒り爆発!

『このクソ女が!』と言いながら右ストレートを女に当てようとしたが、女はそれをかわして後ろ蹴りをワタルの首にくらわせた!



『!?……ゴホッ…』

ワタルは蹴りをまともにくらい、息ができなくなった。



『ちょっと!ちゃんと最後まで聞きなさいよ!あと一つの理由言ってあげるんだから…さ・・・』



『ゴホッゴホッ…』

ポタポタ

膝立ちをして床に手をあて血を吐くワタル。



『あら…ちょっとやりしぎたわね』口を引きつりながら言う女。



『けど・・・来年毎日こんな風に成り兼ねないんだから、体を鍛えとかないとね〜男子諸君♪』


男子みんなは

フォローになってねー

と心の奥底で思っていた。


『…ゴホッ…なに…どーゆーことだ?…』

ワタルは倒れた自分の体を起こしながら聞いた



『ふ〜生きてたわね、よかったわ(笑)…あら?知らなかったの?来年からこの学校不良校に代わるのよ』

女は髪の枝毛を抜きながら一言付け加え…

『いわゆる、ばか学校になるのよ』ニコリと笑いながら言い放った。



『なに?!ばか学校だと!?』またワタルは怒りながら答えた



『今だってばか学校みたいだしいいんじゃない?』



『お前マヂむかつく。なんでお前が来年この学校が不良校にかわるって知ってんだよ?』少し冷静になりながら言うワタル




『ん〜だって…わたし・・・来年からココの校長だもの!』



『…はぁー!?!?』



男子みんな驚いて大声をだした


『お…お前…若く見えるケドおばさんなのか?!』顔を引きつりながら言うワタル。



『な…なんでそーなんのよ?!』目を丸くしながら質問する女。



『だって普通老人が校長とかするだろ?だからお前もババァなんじゃないかと…』



『あ…あんた バッカじゃないの!そーとーの馬鹿ね!なんで嘘ってわからないわけ?マヂでありえない』


『なんだ〜嘘だったのかよ。ならなんで知ってんだよ?』馬鹿と言われてスルーしたワタル。

馬鹿と言われたことよりも、何故知っているのか聞きたかったため 突っ掛からなかったのだ。



『(あれ?馬鹿って認めたのかしら…)私は宮田薫ミヤタ カオル名前でわかるでしょ?何故だか想像つくはずよ。』



『宮田…あ!校長と同じ名字だ!てことは、お前校長の孫?』



『そうよ。だから知ってたの〜。これからアンタ達を鍛えさせて来年不良がきても勝手なことさせないようにせるために来てあげたの!これから死に物狂いで鍛えてやるから!頑張りましょうね』




『はぁー?!』



これから俺達は大変な日々を送りそうです。

続き書くの遅れるかもしれません。

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