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一つの手紙から物語の始まりへ
駄目文ですがよろしくです。
僕の手元に一通の手紙がきた…それは僕の愛した人から最初で最後の手紙だ…
【孫呉のために頑張るのよ。貴方の仕事は蓮華を守ること…】
これが最後のあの人約束だった…
【あとは…貴方の血を呉にいれることよ♪頑張って…愛しい魁兎】
『抜かりが無いな…つうか…逝っちまったか…皆に会うのは懐かしいな…』
「魁兎さま…準備が整いました」
僕の背後からいつも凛とした声がした。
『ありがとう…夜桜。なら…向かおうか…呉へ』
これは物語の始まり…