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自殺促進歌

作者: 年齢制限

本当に心身共に疲れてる人は読んじゃダメですよー

これはマジの心理学をちょっと使って書いた本なので、めっちゃ元気な人だけしか読んじゃダメですからね!

まずは深く、息を吸って、

そのまま十秒耐えてください。


こうする事で、通常より血流が良くなり、

リラックス効果を期待できます。


それでは、今はあなたにしてもらいたい事。


《思い浮かべる事》です。


まずは、自分の両親を思い浮かべてください。


できましたか?


それではまず、自分の手を想像してください。


そして、妄想してください。

今までの屈辱を。


こんなに辛くて、

こんなに酷い日常を生み出したのは誰ですか?


『支える』という言葉で、

生きる事を長引かせたのは、

誰ですか?


答えは簡単ですね、

今さっき思い浮かべた両親です。


それでは、次に手に『凶器』を持ってください。

何でも構いませんよ。

包丁でも、縄でも、ボールペンでも、

妄想の中ならあなたは何をしてもいいんですよ。


それではまず、父を殺しましょう。


躊躇ってはいけません、

ここでは、

倫理観や固定概念は持たなくでいいんです。


それに、抵抗はされないんですよ、

彼はただ、あなたの前に突っ立っているだけ、

殺されるのを待っているんです。


…殺しましたか?


じゃあ次に、母親を殺しましょう。

この辛い世界に生み出したのは彼女です。


さぁ、手に持った凶器で殺してください。


…殺しましたか?


両方とも殺せた方から次を読んでください。


次に、兄弟がいる方は兄弟を、

ペットがいる方はペットを思い浮かべてください。

両方いる方はどちらも思い浮かべてください。


彼ら彼女らも皆、 

この辛い世界に生み出された被害者なんです。


それでは、もう分かりますね?


手に持った凶器で、

皆んなを、自由にしましょう。


躊躇う事はありません。

彼ら彼女らも皆死に向かって生きているんです。

目標を近くしたあなたは皆んなにとって、

最高の人となるでしょう。


それでは、次は憎い人を恨んでください。

イジメをするあの人、常に怒ってくるあの人、

自分を蔑むあの人、理解できないあの人、

皆んなを思い浮かべのです。


ここまで読んだあなたにとって、

これは簡単な事でしょう。


さぁ、その手にもった凶器を使って、

皆んな殺してください!


終わりましたか?


この空間は、あなただけのもの、

辛い記憶も、悲しい今も、皆んな忘れて、

全て壊しましょう。


現実でできない分、

ここで消化するのです。


どうですか?


少しは荷が軽くなったはずですよ。


それでは、ここで現実に戻ってください。

両親も兄弟もペットも生きてますね?


憎い相手も生きてますね?


辛い記憶も、悲しい今も戻ってきましたね?


胸が苦しくなってきましたね?

動悸がするんじゃないですか?


やる事はまだたくさんあるんじゃないですか?

終わっていても、また増えるんじゃないですか?

これは、あなたが死ぬまで一生続くんです。


辛い事。


これは生きている一生の中で一番色の濃い物です。


辛い事があったから頑張れた事もある。


それでは頑張れた後、辛い事はありましたか?


一つもない人間はいません。

ない人間は人間じゃありません。


何故、ここまで辛いのにまだ頑張るのですか?


別に今すぐ終わらす事だって出来ますよ?


これを読んでいるあなただけに言います。


自殺は、悪い事なんかじゃないんです。


逃げたっていいんです。


他の人の悲しみなんか考えなくていいんです。


あなたは妄想で親を殺す非情なんですから、

今更人の悲しみを考えてどうするんですか?


あなたは妄想で兄弟、ペットも殺せる最低な人間なんですから、終わりにしませんか?


あなたの憎い人も環境も自分自身も、

現実に戻ればまだ生きてますよ、

祈っても彼は死にません。


あなたはただ、この数分、

妄想しただけです。


妄想しずに此処にきた人間は一人もいません。


ほら、近くなんでもあるんじゃないですか?

包丁でもなんでも、


自分が手に持っていた凶器でも。


ほら、天国も地獄もないんです。

ただ逃げるには、今しかありませんよ。


それでは、私はお先に失礼します。


この先はあなたの遺書を書いてください。


遺書















僕は妄想でも、両親は絶対殺せませんし、

兄弟ペット友達憎い人も殺せません。

僕はこの作品の中での人間じゃない部類に入るらしいです。

それと、自殺は絶対してはいけません。

辛い事しかないわけないでしょう?

少しくらいいい事あるので、

無くても明日100起こるので、

死なないでください。

絶対に、


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