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私の形  作者: 遠藤木の葉
1/1

原点

 「結婚しよう。」

私はこの言葉で人生が変わると思っていた。

一生を大好きな旦那さんと暮らせて、私達の可愛い子供なんて生まれたらどれほどの幸せか図り切れないなんて考えてた私は馬鹿だったんだろうか。

なぜ今私は、いつ帰ってくるかもわからない旦那さんを待ち続けてるんだろう。


       原点

私の大親友の真理と今日は久々に行きつけの居酒屋で呑みに行く約束をしていた。

真理とは小学校からの幼馴染で仲良くなりもう13年がたつ。

真理にはもう二歳の娘がいて旦那さんもいる。

私は真理に前から憧れていた。

よく旦那さんの悪口を聞かされるが、なんだかんだ仲がいい真理の家庭は私にとって理想そのものだったからだ。

私の幸せの条件、それはお金持ってて、浮気しなくて優しい人。

これは理想が高いのだろうか。

求めすぎなのだろうか。

でも人生で一度きりの結婚。妥協はできない。

まだ20歳の私は焦っているわけではなかった。

真理「凛花りんか―!お待たせー!。」

約束の時間15分前。楽しみすぎてだろうか。二人とも早く集まった。


「真理――会いたかった!。」


いつもの居酒屋に入った。


真理「ねぇ、今日さ、ハシゴしよーよ!。」


ハシゴとは、居酒屋を渡り歩くという事。

お酒が弱い私はあまり乗り気ではなかったがたまにということで。


「久々だもんね!駅近の探そ。」


私達の一杯目はお決まりのビール。


真理・私「カンパーーイ。」


女子会が幕を開けた。


真理「ねぇ、まじ旦那ウザイ。今日さ?元々凛花と呑みに行く約束してて行ったのに覚えてないってアイツ呑みに行こうとしててさ、。」


始まった。真理の悪口。

別に聞いてるのは苦ではない。

むしろ刺激があって話の寝たが尽きなくていいなとも思う。

真理の話は初めに悪口最後に惚気。

これがお決まりだ。

真理の話をひたすら聞き続けて30分。

私達は二人とも三杯目に差し掛かっていた。

私はどちらかと言うといつも話す話題がなく聞き手に回る。

たまに話のバトンが回ってきたら仕事の愚痴をこぼす程度だ。

別に仕事はうまく言っているし愚痴なんて絞り込まないと出てこないが真理と話すときは真理の話の雰囲気やペースを壊さないために、愚痴を言ったりあまりにも無いときは軽く話を作ったりしてしまう。

第三者から見たら私は真理に気を使っている様に見えるのだろうか。

私の人生に刺激がなさ過ぎて、本当につまらない人生。

真理の話が終盤に差し掛かった時、1時間が経過していた。

真理「結局は旦那はいい男なんだけどね?、、ってかそろそろ移動する?。」

真理の言葉にうなずいた私達はお会計を済ませて次の居酒屋に向かった。

ダーツバー。

最近よく聞くバーだ。

名前の通りお酒を飲みながらダーツが楽しめる。

若い人に人気の居酒屋。


真理「うちらと同じ年齢位の人多いねー!。」


「ダーツバーとか始めて来たわ。」


中は凄く賑わっていた。

3、4人が座れるくらいの少し広い席に案内された私達はもちろんダーツを始めた。


真理「呑み放題あるよ!テキーラいっちゃう?。」


大分お酒が入った真理は凄くテンションが高い。


「のんじゃおーー!。」


私もお酒が入って気分もテンションも上がっていた。


?「ねぇ?もしかして凛花ちゃん?。」


どこかで見たような事がある顔した男の人に話しかけられた。


真理「何?凛花知り合い?。」


「いやー、どこかで、、?。」


?「俺さSNSフォローしてるよ、前、大河と付き合ってたよね?。」


大河、、。

私の元カレだ。歴代最低最悪の元カレ。


私「はい。」


?「大方昇おおかたのぼるだよ。20歳、ためだよ。宜しく!。」


真理「この子、結構お酒入っててー、私、大野真理おおのまり。こっちは平野凛花ひらのりんか。宜しく!。」


「よろしくー。」


第一印象はチャラそう。


昇「一緒に呑まね?。」


彼らは男4人でいて私達は合流した。


「ねぇ真理―、旦那さん平気?。」


真理「これは別!あ!言わないでね。」


真理の悪い所。

これが真理の弱点なんだろうか。

私は真理の旦那さんとは一回くらいしかあった事がないから言う言わないもないんだけど、真理の嫌いな一面はこういうところだ。

私達は一緒にダーツを始めた。

負けた人がショットを飲む。

お決まりの展開。


昇「凛花ちゃん、line交換しよ。」


「いいよ。」


お酒が回ってたからだろうか、別に迷わなかった。

大方昇。Lineにスタンプが送られてきた。

変なスタンプ。

私達はそれから夜通し呑んでダーツをした。


真理「マージ酔っぱらった。」


「それな、何杯呑んだ?。」


フラフラの私たちはお互いの家に帰った。

1人暮らしの1K。

狭いけど一人暮らしにはちょうどいいサイズ。


「落ち着くーー。」


家に入るなり敷布団にダイブして寝てしまった。


ピピピピピ、ピピピピピ


アラームが鳴り響く。

二日酔いの体を無理やり起こして仕事の準備をする。


ピロン♪


Lineが鳴った。相手は大方昇。


「昨日はありがとう!楽しかった!今日は仕事?」


今は朝の8時。

この人も仕事なんだ。


「こちらこそ。仕事だよ」


少し素っ気ないがlineを続ける気がなかった私はそう返信した。

この人昨日好きなタイプはエロい人って言ったたし、私はそういう人苦手だな。

またlineが鳴った。


「お互い、頑張ろうな!今日の仕事終わりは何してる?」


分かりやすい。体目当てか。


「寝る。」


こう返信を返そうとしていた手が止まった。

刺激ってこういう人から貰えるのかな。

ただの興味だった。


「なんもしてないよ。」


こう返した。


「じゃ、また仕事終わり軽く呑みに行こう!?」


「わかった。また連絡する」


私は内心ワクワクしていた。

刺激。話のネタ。

今日、楽しみだな。

仕事も楽しみが待っていると自然と時間が早く感じた。


「お疲れ様でーす。」


同僚「え?なに?定時上がり?彼氏でもできた?。」


「母親とご飯食べに行くので。」


とっさに嘘をついてしまった。

でも、こう言われるのはなんだか嬉しく感じた。

会社から家までは40分。

電車で一本で着く。


ピロン♪


「着いたよ!」


大方昇からlineが来ていた。

着いた、、って?どこに?


「どこに着いたの?」


「凛花のアパート!」


鳥肌が立った。なんで知ってるの。

SNSにも家はのせてないし、あ。元カレか。


「大河から聞いたの?」


「そうだよ!今どこ?」


アイツ、、。浮気したくせに最終的には元カノの住所さらすとか。本当にクソすぎる。


「今最寄り駅に着いた。歩いて家まで10分。」


「あ!駅で待ってて!迎えに行く。」


「助かる。」


大きな白いワンボックスカー。

車、持ってるんだ。


昇「よ!昨日ぶり!。」


「マジ、助かった。」


昨日見た時より少しカッコよく見えてしまった。

車のせいだろうか。

結局私もお金なんだな。


昇「ねぇ!聞いてる?。」


「あ、ごめん。なんの話だっけ?。」


昇「着いたよ!って。」


「あ、ありがとう!すぐ着替えてくるから待ってて。」


どんな洋服にしようかな。

ってかいい匂いしたな。

ん?なんでこんなに悩んでるんだ?別になんでもいっか。

私はベランダに干しっぱなしにしていた洋服を着た。

あ、パンツ、、。

いっか。流石に一回目でそんな事しないか。


「お待たせー。」


昇「かわいい、、、。」


!!?


私「馬鹿じゃん?。」


元カレと別れて一年。

そんな事を言われる環境にいなかったせいか耳まで赤くなってしまった。


昇「この辺にパーキングある?そこ止めてどっか居酒屋探そう!。」


「あるよ!。」


ん?待てよ?

よくよく考えてみれば明日は日曜日。

仕事はないけど、この人、私の家の近くのパーキング止めるってことは今日泊まるって事?

いや、まだそこに至るまで早すぎる。

これじゃ、即やり捨て確定。

話のネタどころか私の品位まで一気に下がるじゃん。

だめだ。


「いや、昇君の家に車戻して呑みに行こうよ。」


昇「いいの?その方が楽だね。」


あら。すんなり了承してくれるんだ。

まぁとりあえずこれで大丈夫。

私の家を出て20分。

くだらない中身のない話で少し盛り上がった。


昇「降りてー行こ!。」


駅前の新築アパート。

お金持ちか。

大方昇は一階に住んでいて2LDKだと言ってた。


昇「ここで飲むか!。」


大方昇の家から徒歩3分少しお洒落な外装の居酒屋。


「いいよ。」


私達は店に入った。


昇「凛花ちゃん始めは何吞む派?せーの!。」


昇・私「生!!。」


私達は意気投合した。。

話もそれなりに盛り上がって気づけば五杯目も飲んでいた。

楽しい。

久々に異性と二人で飲みに行ったからかな?


昇「ねぇ、付き合う男性に求める条件は?。」


「お金に困っていなくて、浮気しない優しい男性かな。」


昇「俺は何も求めないな。相手が欲しいもんあげる。」


この人、、、。


「なんでも?。」


昇「そのために働いて稼いでる。」


!!?


この人、いい人だ、、。

軽い気持ちで呑みに行ったけど良かったな。

第一印象とは裏腹に興味が沸く。


「何のお仕事してるの?。」


昇「職人だよ。でも普通の職人とは違って俺はあまり仕事してない。仕事をしてる人の安全を守る仕事かな?。」


何それ。かっこいい。


「偉い人なの?。」


昇「偉くはないよ。俺も結局は上に元受けさんがいらっしゃるわけだから!。」


健気、、。やばい。話を聞けば聞くほど惹かれていく。

抑えないと。


「そういえばなんて呼べばいいかな?。」


昇「昇でいいよ。凛花ちゃん。」


この人わざとやっているんか?

お酒のせいなのか?

分からない。

ただこの短時間で昇にかなり自分の気持ちが惹かれてるのが分かる。


「明日、休み?。」


昇「泊まろうとしてる?。」


「いや、そんな事ない!。」


昇「わかってるよ。泊まるのはだめだね。今日はお酒呑むだけだからね。」


無理に連れてこうとしないんだ。

この人悪い人ではないかも。


「今日はありがとう。」


昇「こちらこそ、楽しかったよ!また。」


私が家に入る瞬間までしっかり見送ってくれた。


ピピピピ・ピピピピ


「朝か、、、。仕事の日じゃないのにアラームそのままだ、、。」


Line来てる。

昇か。


「昨日もありがとう!もしよかったら今日少し用事に付き合ってくれない?」


用事?なんだろう、、。


「いいよ。」


私達は休みの日も会うことになった。

三日連続じゃん。彼氏かよ。

なんて1人気にツッコミを入れた。

いつもならだるい体が今日はなんだか軽く感じ心がウキウキしている感じがする。

出かけるのなんて真理と以外あまりないからか。

今日は真理と出かける時みたいにメイクしよ。


「、、、、、、濃くなった。メイクに時間かけすぎた、、。ギャルになってる、、。」


まぁ、いいか。

お気に入りのワンピースを着てお気に入りのヒールを履いてお気に入りの香水をつけた。

気合入れすぎた。


ピーンポーン


「はーーい!。」


「着いたよーー!。」


「今行くーー!。」


時間通り。

車に乗り込んだ。


昇「今日も可愛い。」


「はいはい!ありがとう!どこ行くの?。」


昇「海!。」


「え?。」


昇「海、見たくない?。」


「用事は?。」


昇「凛花ちゃんと海見に行く用事!。」


え?なに。この可愛い動物。

この世に出していい人?


ティロティロ♪


昇の電話が鳴った。

昇は音を消し電話を切った。


「電話、出ないの?。」


昇「あぁ、兄貴から、車貸してっていう電話だよ。」


「そうなんだー。」


お兄ちゃんいるのか。末っ子かな?

これなんだろう、、。

私の座っている助手席のドアポケットに何か入っている。


昇「あ!それ触らん方がいい!俺のお母さんのだから!」


私が触ろうとした手を昇は止めた。


「これ、香水?。」


昇「多分、?そうだと思う。」


今、ポケットサイズの香水あるのか。

便利だなー。

車の中に音楽が流れる。

私の好きなヒップホップだ。

音楽の趣味会うのかな。

なんだか嬉しいな。

そこからはなんだかんだで会話が弾み目的地の近くまで来た。


「ねぇ、海だよ!綺麗――!。」


昇「綺麗!もうすぐ着くよ!。」


10分くらい走って目的地に着いた。


私「すごい!綺麗!感動!」


ブ―――・ブー―――


「昇!携帯なってるよ!。」


昇「ホントだ!先車降りてていいよ。」


言われるがままに私は海に向かって走った。

気持ちい。

こんな幸せな気持ちで海見るなんて久々!

昇、お兄ちゃん平気かなー。


昇「お待たせーー!。」


「お兄さん平気?。」


昇「まぁ、喧嘩っぽくなってるけど、平気!。」


「なんかごめんね。」


昇「りんちゃんが謝らないで?。」


「りんちゃん?。」


昇「あ、り、凛花ちゃんの略、、。ごめん、、。」


昇は顔を真っ赤にさせていた。

あぁ、この人可愛いな。

私達は海を見てゆっくりした後ご当地のアイスを食べ充実した一日を過ごした。

バイバイした後もlineをしあって、仕事終わりに毎日会うようになっていた。

あの日から一か月たった日曜日の朝。


ピロン♪


真理からlineが来た。

まだ朝の8時。隣では昇が寝ていた。


「おーい!生きてる?最近連絡くれないよね?どうした?」


そういえば一か月も真理と連絡を取っていなかった。


「生きてるよー!」


真理は心配していたのか既読も返信も早かった。


「彼氏できたの?ってくらい連絡してこないからマジ焦った」


「んー、ぽい人はいるかな(笑)」


♪♪♪♪♪♪♪♪


真理からの電話。

急いで玄関から飛び出した。


「もしもし?」


真理「もしもしじゃないよ!どういう事?彼氏できたの?。」


「いや、まだ彼氏じゃないけど」


真理「え?もしかしてこないだの?」


「うん、、。」


真理「マジ?そんな気あっちゃったの?。」


「らしい。」


真理「今その人、凛花の家いるの?。」


「いるよ!寝てる!。」


真理「あの人チャラそうだったやん!変な虫がつくのはよくない!見に行く!。」

「え?今から?マジ?。」


真理「当たり前でしょ?今日旦那に子供預けたし!行くわ!。」


「え?え?」


ツーツー


はぁ、真理のいつものが始まる、、。

真理は友情にかなり熱いタイプ。

でもそのおかげで救われているのおも確かだ。

元カレの時も真理に浮気してるって教えて貰わなかったらわからなかった。

元カレは泣いて違う違うと否定してきたけど私は浮気の事実を知らされた時点で気持ち悪いと感じ冷めてしまった。

後一時間後に真理が来る。

昇を起こして真理の事伝えなきゃ。


「昇――起きてーー!」


昇「ん?もうお昼?。」


「まだ朝だけど、緊急事態なの」


昇「え?なに!。」


昇は飛び起きた。


「いや、あのね真理が来るの。」


昇「うん。」


「真理ね、結構心配症な所あって今電話来て昇といるって言ったら今すぐ行くって、、んーなんて言ったらいいのか、、。」


昇「いや、わかった、要するに凛花ちゃんといる俺が安全なやつか見に来るってことか。」


「そう!そういう事なの?!自分でもよくわからないけど。」


昇「いい友達だね!俺着替えるわ!。」


「うん!」


私の家に泊まることが多かったからかいつの間にか昇の洋服が増えていた。

掃除しとこ。

なんだかお母さんでも来るかのような気持ちで掃除をし始めた。

真理。私が昇を好きって言ったら応援してくれるかな。


ピーンポーン


「はーい!って真理?早くない?。」


真理「近くまで来てたんよ、実は。開けて!。」


「はーい。」


昇は急いで髪の毛を整える。


「真理!久々―!。」


真理「凛花――!。」


真理が家に入った。


昇「あ、こないだぶりです。」


真理「昇君か!イケメンだねー、こないだお酒入っててわからなかったけど!。」


ズキンッ


ん?なにこれ。真理に対して嫉妬?

いやいやそんな事ない。


昇「真理ちゃんもお洒落してるじゃん。」


ズキンッ


他の女のコも褒めるの?

私だけじゃないんだ。


真理「おーい!凛花?どした?。」


「あ、ごめん。少し考え事!。今、お茶出すね。大したもんないけど。」


真理「え!凛花がお茶を?嬉しい!頼んだ!。」


私はその空間から少し避けるようにお茶を入れに行った。

後ろから楽しそうに話す真理と昇の声。

真理にしょっぱなこの男はやめなっとか言われなかったの初めてだな。


「お待たせー狭いけどゆっくりして。」


真理「ありがとう!。」


昇「サンキュー!。」


私達は軽く世間話をしながらお菓子を頬張った。


真理「ねぇ、昇!line交換しない?。」


ズキンッ


まただ。真理の発言で心がうずく。

嫌だって言ってくれるかな。


真理「うちさ、凛花が付き合ったりする人全員line持ってるんだよね。ほら凛花って自分の気持ちはっきり言えなかったりとか色々あるからさ。」


昇「そうなの?。」


「あははーう、うん。そうかもー。」


真理「何もったいぶってんのさ!はよはよ。」


昇「わ、わかったよ。」


言えなかった。

交換してほしくないって。

真理にも言えなかった。

やめてほしいって。


真理「あ!やばい!うち用事あるからもう行くね!今度三人でゆっくりー。」


真理はバタバタと帰っていった。


昇「なんかあった?。」


「・・・。」


昇「どうした?。」


「あ!ごめん!なんでもない!」


昇「ちょっとさこの雰囲気でいうのも気が引けるんだけど、俺たち付き合おう。」


「え?今?。」


昇「あ、ごめん、いやだよね。」


「い、いや、付き合う!お願いします。」


私達は付き合うことになった。

これが地獄の始まりだとも知らずに。


初めまして。

恋愛って難しいですよね。

出会った時はいい人なのに、結婚したら変わってしまったなんて事はありませんか。

付き合う前にその人を見分けるのは大変ですよね。

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