87/108
登場人物紹介 其の五
星川優姫 享年34歳B型
産まれながらにして身体が弱く、出産に関しては、医師や親族からの反対を押し切って決意した。そんな力強き女性だった。そんな彼女も、出産を終えて暫くは宝物の駿とも生活が出来ていた。そして駿が誕生日を迎え決まりかけた矢先に、彼女は病に倒れる。医師からは余命宣告もされていた。でも、彼女の切なる願いを聞き届けた夫の星川景は、家族三人で天河村に訪れる。星川優姫が、若かりし時に思い出の地として印象深く残っていた桜の咲く辺で、彼女は夫の腕の中で、その生涯を終える
星川駿 7歳B型
星川景と星川優姫の一人息子。幼少期に物心もつくか定かでない頃に、母と父と天河村に訪れた際に車から見た光景、辺で父と母の姿を見ていた。彼は泣いていた。そこに北条凛に抱きしめられて彼女を慕い始める。そして数年後、彼は父が風邪を引いた際に彼女と再び再会する




