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華やかな神々と人々の庭園  作者: 浅葱
第二部 時を超えて再び刻む愛
33/108

登場人物紹介 其の二

ここまでの登場人物紹介です。

西野憐(にしのれん) 101歳 A型


西野家第四代目当主、第五代目当主が現在行方不明の為、勇退する事が叶わず現役で西野家を守り通そうとしていた。そんな彼には、戦地で自らを庇い亡くした親友の事が、何十年と経った今でも尾を引いていた。そんな彼の前に亡き友の子孫の南雲澪が現れた事が心境の変化にも繋がった。そして澪と菫、二人を通して古き友との再会を果たした。彼は残りの人生を満喫する事を決意したのだった。


西野菜美(にしのなみ) 57歳 B型


西野家第五代目当主の実の娘。彼女の親である五代目が行方不明の為、西野家の実権は殆んど彼女が握っていた。だが彼女と、その夫の言動が憐の逆鱗に触れた事により、西野家を追放処分という最も重い処分を下される事となる。憐は若夫婦に改心を願い、西野家から追放処分としたが、二人の改心具合では西野家に復帰させてもいいと考えていた。


西野柾(にしのまさき) 55歳 A型


西野菜美の夫として西野家に婿入りした彼だったが、妻の言動に彼も苦労が耐えなかった。そんな彼と妻の間に一人息子をもうけて、男らしい一面を見せるかと思いきや、子育ての実権は全て妻の菜美に委ねられていた為、彼は父親としての役目をほとんど果たしていなかった。そんな折に北条家で起こしてしまった揉め事が原因で、彼と妻は西野家の屋敷から追放処分、そして彼らの息子は遠縁の親戚に養子縁組という形で最愛の息子も手元を離れてしまった。


南雲星(なぐもせい) 享年24歳 О型


かつて天河村にて生まれ、愛する者をその地で見つけし者。そんな彼は西野憐、北条小夜、そして彼が愛した女性、東雲耀、彼等は幼馴染であった。彼等彼女等は気の知れた仲で、仲睦まじい関係が続くと思っていた。そんな折に戦争が勃発、彼等彼女等にも、その歴史の波は押し寄せて、親友の憐と徴兵された際に、愛する女性、耀に自らの懐中時計を渡して帰って来たら一緒になろうと言って、彼は戦地で親友を庇いその生涯を終えてしまった。


東雲耀(しののめてる) 享年24歳 О型


天河村に生を受けし女子。彼女にも愛する男性がいた。彼女と彼は周りから夫婦と言われるほどに仲睦まじく、見ている者達を幸せにする力を持っているのではないかと思うほどだった。そんな彼女達の幸せも長くは続かなかった。戦争が勃発してしまった為である。愛しい彼も徴兵されて、戦地に涙ながらに送り出した。送り出した当日に彼から手渡された懐中時計を、彼女は肌身離さず持っていた。彼はきっと私の元に帰って来ると信じて、防空壕でも子供達を明るく励ます姿は、まるで聖母の様に当時の子供達は感じた事であろう。そして彼が戦地で命を落とした事を知らぬまま、終戦を迎えた。彼女の元に西野憐が報告に行こうとした矢先の事であった。彼女は川で溺れていた子供を助けるために、着物姿のまま川に飛び込み、子供を助け出した後に彼女もまた、その生涯を終えてしまった。

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