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ベアウの家 ~Beau is house~

おかげさまで三話目です。

アクセス数が増えるとやる気が増しますね。

「ひ、広い!」

 とにかくとても広い町だと感じた。


「ここはこの国の中で一番広い町ですよ」


「そうですか。そういえばベアウさんの家ってどこらへんにあるんですか?」

 ベアウさんの家がどの辺りか知りたかった。

こう広くては探すのに面倒だと思い、聞いた方が早いかなと感じて聞いた。


「ここから見えるあの家です」


 と、ベアウさんは指を指したがその方向には大きな城らしきものがあり、どの家かわからなかった。

「あの、どれですか?」


「そこに見えるあの他の家より少し大きい感じのの家です。お城とも呼ばれています」


 えっ…マジで!?

「嘘…ですよね?」

 嘘か何かの冗談かと思った。

が、ベアウさんは


「本当ですよ」


 って言うから本当なんだろう。

「疑ってごめんなさい…」


「いいですよ。特に問題はありません。

 …さあ、着きましたよ」


「で、でけぇ…」

 近くで見るとますます大きく見える。というかここに住んでるって本当何者なんだよ…。


「私です。ベアウです。門を開けてください」


 ベアウさんがそう言うと門が開き始めた。

辺りが重低音で響いた。思わず耳を塞ぐ。


「さあ、どうぞ」


「あ、ありがとうございます」

 ぼくとベアウさんは門をくぐった。


「ドアを開けてください」


 ドアが開いた。中にはたくさんの人達がところせましと並んでいた。

「スゴい人の数…」

 家の中に入ると


「「「お帰りなさいませ、ベアウ様!!」」」


 と、一斉に執事やメイドが口々に発する。


「もう、そんなにしなくてもいいのに…」


 どうやらベアウさんは若干迷惑なようだ。

「あの、ベアウさんって何者なんですか」

 執事の一人に聞いてみた。

すると…


「ベアウ様はこのお国の姫様なのです」


「そうなのですか…ってええ!?お姫様!?」

 マジか…そんなお方だったのか…。


「さようでございます」


「あっ、サチトさんに話してなかったや」


 そんな大事なこと早く話してほしかった。

あ、でも身分的に…かな?

それなら納得がいく。


「さあ、私の部屋に行きましょう。

少し遠いと思いますが着いてきてください」


「はい」

 こんなお城に住むと迷子になりそうだな。

執事やメイドは迷子にならないのかな?

疑問が残る中ベアウさんに着いていった。

 生物兵器のことなども聞きたかったから。

そして、日本刀のことも…。

のことはとりあえず置いといてお城を堪能しておいたほうがいいだろう。

なかなか体験できないことだから。


「サチトさん、疲れてませんか?」


「いえ、大丈夫ですよ。どうしました?」

 どうしたんだろう。気になる。


「なら寄り道していいですか?どうしても見せたい景色があるんです」


 なるほど、そういうことか。

「いいですよ」


「ありがとうございます。こちらです」


「え~と…これは、どういうこと…ですか?」

 見渡す限り生物兵器と見られる生物がいる。


「見ての通り、生物兵器です。

ここで研究しているのです。

属性の有利や不利などや、生物兵器自体に属性やスキルがあるのかどうかなど、色々と研究者が調べて実験しているのです」


 なるほど。色々調べてるんだな。

…だとすると

「さっきの生物兵器の弱点ってもしや?」


「そうです。炎が弱点です」


 なるほど。納得がいった。

すぐ燃えた理由はそれだったのか。

でも、スキルって一体何だろう…。

まぁ、後で聞こう。


「そろそろ行きましょうか」


「はい、わかりました」

 ぼくとベアウさんは研究所を後にした。


…………………………………………………………


「でかい…ドア」

 そこにはとてもでかい扉があった。

そこがベアウさんの部屋らしい。

やっぱり全てにおいて異常だった。

「スゴいですね」


「そうですか?これが普通では?」


 これが普通なのか…終わってる。

とりあえずこの扉を開けたら生物兵器やベアウさんが所持してた日本刀などの謎を解明できる。

なぜか思わず嬉しくなった。不思議だ。

今回は少し書き方を代えてみました。

おかしいと思う点、不明な点はご指摘ください。

歴代の作品アクセス数100越えて嬉しかったです。

これからよろしくお願いします。

やっと幸人とベアウ以外の人が出てきた。

文字数少なくなった…。

明日学校だし…早く寝ないといけないから。

↑言い訳。

正直にネタがなかったw

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