好きと言う思い
と、言う訳で冬美さんの家に住むことになった。
それで、今は冬美さんの家を見学中
無駄に広い。
「で、ここがベットだよ」
と、言っていたが、ベットは一つしかない。
「あ、あの…ベットが一つしか…」
まぁ、広いし別にいいけど…ねぇ…。
「広いし、大丈夫だよ。初日からそんな変なことはしないよ」
と言いながらクスッと笑いながら俺を見た。
「初日って…まぁ、いいや…」
と言って俺はベットに寝転んだ
暇だし、冬美さんを見ていた
そしたら、冬美さんと目が合った。俺はすぐに目をそらした。
「未央、そんなに俺の事を見たいの?」
そう言いながらクスッと笑った。
「あ、いや…違くて…いや、違くないけど…」
と、言いながら俺は毛布に潜った
「ホント、可愛いね、好きだよ…」
そう言いながら俺に近づいてきた。
好きとか…そんな簡単に言えないよ…
と思いながら「うー、うー」と唸っていた。
「大丈夫?俺の事、嫌いになっちゃった?」
「違う!嫌いになってない!!」
そ、即答だ…。なんか、恥ずかしい…。
「そんなに好きなんだね、ありがとう」
と言ってクスッと笑った
絶対バカにしてる…もう…恥ずかしい…。
「あ、そう言えば…」
と、真剣な声に変わっていて、俺はなんだろうと思って毛布から顔を出した。
「未央って、俺の事、男して好きなの?小説家、冬美 雄が好きなの?」
…………急になんだよ…。
でも、なんだろう、男して好き、なのに…声に出せない…。
「あ、その…えっと…俺は…」
冬美さんに嫌われたくない。
ふと思ったら俺は泣いていた…。
声が出ない、嫌われたくない。
「未央?なんで泣いてるの?」
と言って冬美さんに撫でられた
「俺っ…冬美さんにっ…いっ…嫌われたく…ないっ…うぅ…」
こんなの、ダメだ…。
「分かったよ、大丈夫、俺は未央の事嫌わないから…あと、冬美さんじゃなくて、雄でいいよ」
と言いながら冬美さ…じゃなくて雄は俺のこと頭を撫でた。
「雄の…事、男として…好き…」
うわぁ、言っちゃった…と思いながら俺は顔を赤くした。
雄は、それをクスクス笑いながら見ていた。
恥ずかしい…なんで好きって言ったんだろう…。
と心の中で自分をせめていたら、ベットが揺れた。地震!?っと思って雄を呼んだが、俺の前に居た雄がいない。
「ゆ…う?」
と呼んだら、誰かに抱きつかれた感じがした。
「誰!?」
と言って体を動かした。
「俺だよ、ちょっとショックだなぁ…」
と言って雄は俺から離れた。
「あ…ごめんなさい…」
雄はニコッと笑って、また抱きついてきた
「未央…大好きだ…」
と言って俺の唇にキスをした。
「っ!?やめてください!」
俺はそう言って雄を突き飛ばした
雄は、ベットから落ちた…。
「雄…?大丈夫…?」
と言って雄の様子を見に行くと…
指が変な方向に曲がっていた。
「雄…ごめんなさい…その…俺…」
と言って俺は泣いた。俺が泣いても指は治らないのに…
「未央、指…治して」
俺が、雄の指を治す…?
無理だよ…そんな…
「無理なら、いいよ。」
と言って雄は自分の曲った指を元に戻そうとしている。
「やる!あ…えっと…俺が…治す…から」
絶対無理なのに…俺はバカが…。
「ありがとう、未央」
『ありがとう』って言うの早いよ…治るのか分かんないのに…
「痛いと思うから…話してる途中に戻すね…」
いい提案だと思う。治せるか分かんないけど
「うん、いいね。映画でこういう場面があったし…」
雄って、映画好きなのかな…?
「未央は、映画好き?」
と聞いていた。
「俺は…映画はあんまりです…」
いつ、戻そうか…頭の中がそれしかない。
「そっな、あ、未央は小説が好きなんだっけ?」
なんだろう…雄の手が冷たい。怖いのかな…?
「あ、はい…映画よりは小説です…」
小説が好きと言っても、冬美 雄が書いてる小説だけが好きなんだけど…。
「一番好きな本は?」
一番好きな本…
「雄が書いた小説が好きです!」
力が入ってしまいます、グイッと雄の指を戻した。
痛かったんだろうか…雄は俺に倒れてきた。
「雄!?大丈夫!?」
と言って俺は雄の手をさすった。
その手は、とても冷たかった。
゜:。* ゜.続く゜:。* ゜.
遅れてすみません!!
文化祭もあと2日!だった気がする!!
楽しみ…!ではありません。゜(゜´Д`゜)゜。
合唱練習が大変ですね(´nωn`)
でも、合唱は優勝を目指す為に歌うってなんかおかしいので、楽しく歌えたらなぁと思ってます!
では、次回でお会いしましょう。
by.幽芭




