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第二次朝鮮戦争:戦争序盤(1978年3月16日〜3月30日)

■ 1. 開戦:3月16日 04:00

● 北朝鮮の電撃攻勢

• 北朝鮮人民軍75万、戦車4000両、航空機600機を主力に38度線を突破。

• 砲兵・戦車・空挺部隊が連動し、ソウル北部の前哨線を瞬時に突破。

• 韓国軍は指揮系統が崩壊し、前線防衛はほぼ無力。

• 北朝鮮は「祖国統一戦争開始」をラジオ放送で宣言し、心理戦を展開。

● 韓国の初動

• ソウル近郊の残存部隊は都市防衛を試みるが、装備不足・士気低下により壊滅。

• 地方の民兵・ゲリラ部隊は散発的抵抗を行うのみ。

---

■ 2. ソウル占領:3月17日〜3月18日

• 北軍は開戦2日目にソウル市内に侵入。

• 大統領府、放送局、通信センターを制圧。

• 韓国政府は事実上機能停止、首都圏の残存部隊は西方・南方へ散開。

• 民間人は混乱の中で避難開始。道路や橋梁は北軍が制圧。

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■ 3. 残存部隊包囲と南進:3月19日〜3月23日

● 北朝鮮作戦

• ソウル周辺の残存韓国軍を包囲・殲滅。

• 西海岸・南海岸を経由して釜山方面へ南下。

• 補給線は鉄道・道路を押さえ、南部都市は孤立。

● 韓国の防衛

• 残存部隊はゲリラ戦・局地戦を試みるが、兵力不足で消耗。

• 民間人避難は混乱し、港湾・空港は北軍に封鎖される。

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■ 4. 米国の関与:遅滞戦闘+撤退

• 第7艦隊は佐世保・横須賀を拠点に空爆・海上封鎖を実施。

• 地上支援は行わず、「遅滞戦闘」=北進速度を遅らせるだけ。

• 米国民・極少数協力者のみを船舶・輸送機で撤退。

• 韓国人一般は事実上見捨てられ、残存民間人・兵士は北朝鮮統制下に置かれる。

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■ 5. 日本の関与:防衛・補給に徹する

• 日本国防軍は半島への地上派兵なし。

• 行動は以下に限定:

1. 米艦隊への燃料・弾薬・物資補給。

2. 空母・護衛艦による沿岸哨戒・情報収集。

3. 沿岸都市での極少数難民(負傷者・医療要員)受け入れ。

• 防衛線は対馬・九州北部に厳重に維持。

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■ 6. 戦争序盤の局地戦・事件

日付 事件・動き 結果

3/16 北38度線突破・砲撃開始 韓国前線壊滅

3/17 北軍ソウル市内侵入 韓国政府機能停止、民間人避難開始

3/18 ソウル占領完了 放送局・通信施設制圧、心理戦開始

3/19〜3/21 残存部隊包囲・南進 韓国南部で局地戦、残存兵力壊滅

3/22〜3/23 釜山方面進撃 港湾封鎖、米艦隊による極少数救出

3/24〜3/30 北軍南進継続 韓国軍残存部隊はほぼ消滅、北は制圧地域拡大

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■ 7. 戦争序盤の特徴

1. 北の圧倒的電撃作戦

• 高度に計画された包囲殲滅型攻勢。

• 韓国は分散抵抗のみで国家機能は停止。

2. 米国は戦略的撤退に徹する

• 地上介入はせず、米国民+極少数協力者のみ救出。

• 韓国人一般は見捨てられる。

3. 日本は防衛・支援に限定

• 半島への派兵なし。

• 補給・監視・情報収集・難民支援に徹する。

• 国民支持率は極めて高く、防衛意識が強化される。

4. 韓国は事実上崩壊状態

• 南部への後退も失敗。

• 残存軍は点在し、指揮系統は機能不全。

• 北朝鮮の完全南進が現実的になる段階。

---

まとめ

戦争序盤(約2週間)で北朝鮮はソウルを制圧、残存部隊を包囲殲滅しつつ南進。

米国は戦略的撤退に徹し、日本は補給・防衛に限定。

韓国政府・軍は事実上崩壊。

韓国人の日本避難は極小数のみで、多くは北朝鮮支配下に置かれる。

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