第7話は魔法の実践!
「では、実際に使って見ましょうか」
「やったぁー!!!」
「チッ」
舌打ちが聞こえたが気にしないZE☆
なんたって魔法を使って良いってお達しだぜ?
今は口悪悪魔(♀)は無視だ!
「ですがその前に少し話が...」
「(|| ゜Д゜)」
「安心してください。魔法の発動の仕方ですよ」
...仕方ない、聞いてやるか。
「基本的に魔法は想像を具現化するものです。ですから想像さえ出来ていれば使えます。魔力については神なので問題ないですが、あまりにも大変なことを想像されては困るので時の魔力の象徴、時計を造って見てください」
「うん...想像するだけで良いのか?」
「はい、ですがとりあえず出来るまでやって頂きます。そのあとは彼女が決めることですが...」
時計を造らなくてはいけないのか...。だが造ったら口悪悪魔(♀)に教わらなくてはいけないのか...それは嫌だな。どうするべきか...?
「出来ないですか?呪文のあるやつからやっていったほうが良いのでしょうか?」
おっ!それは楽しそうだな!
「いやッ、こいつまだ想像すらしてねェ」
「いっ、いや、想像してるよ!」
焦る!!!この口悪悪魔は何を言い出すんだ!バレたらどうなるかわかんねぇんだぞ!
まあ仕方ないからちょっとやってみるか、そう簡単に出来ないだろうし...。
...、...、...。
「おぉ...!」
「やれば出来るじゃねェかァ」
眩しい光のあとに想像通りの時計ができてました...。
忘れてた...、オタクの想像力は次元をも凌駕するんだった...。
「魔法の基礎は出来たようですね。では私からの授業は終わりです。続きは彼女からです」
御意見御感想お待ちしておりますm(_ _)m
主「書き方変わってないか?」
作「もう疲れたんだよパトラッシュ」
主「オレは犬か?!」
作「いいえ、ニートです」
主「ガーン(|| ゜Д゜)」
作「次もよろしくお願いしますm(_ _)m」
文が少し切れていたので付け足しました(2012.1.28)