表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
抹消された古代遺物~5万年前から届いたエメラルドの秘密~  作者: 畠山ゆな@姉弟で小説共作✏️


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

42/47

帰郷

成田空港に降り立った時、日本は既に変わっていた。



街中に、避難誘導の看板が立っている。



「三週間後の災害に備えましょう」



「高台への避難ルートを確認してください」



政府は、まだ公式には認めていない。でも、地方自治体が独自に動き始めていた。



「民意が、政府を動かし始めたな」



黒木が、タクシーの窓から街を見ていた。



「ああ。でも、まだ十分じゃない」



俺は、スマホのニュースを見た。



海外では、既に大規模な避難が始まっている国もある。



でも、日本は動きが遅い。



「官僚主義の弊害だ」



黒木が、舌打ちした。



「責任を取りたくないから、誰も決断しない」



「でも、市民は動いてる」



リズが、俺たちと一緒に日本に来ていた。



「SNSを見てください。みんな、自主的に備えてます」



確かに、Twitterでは『#備えよう』のハッシュタグで、避難計画や物資の共有が行われていた。



「これが、希望か……」



俺は、呟いた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ