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抹消された古代遺物~5万年前から届いたエメラルドの秘密~  作者: 畠山ゆな@姉弟で小説共作✏️


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禁忌の島

二時間後、島が見えてきた。



小さな、無人島だ。



「あれが、禁忌の島か」



黒木が、双眼鏡で島を観察している。



「植生が、おかしいな」



「おかしい?」



「周辺の島と比べて、明らかに植物の種類が違う。まるで、人工的に管理されているみたいだ」



船が、島に近づく。



「おい、ここまでだぜ」



宮城が、エンジンを止めた。



「これ以上は、俺も近づきたくねえ」



「分かった。ここから、ボートで行く」



黒木が、船に積まれていたゴムボートを下ろした。



「三日後、ここに戻ってくる。待っていてくれ」



「おう。気をつけろよ」



俺たちは、ボートに乗り込んだ。



黒木がオールを漕ぎ、島に近づいていく。



浜辺に上陸すると、異様な静けさに包まれた。



「鳥の声が、しない」



俺が呟くと、黒木も頷いた。



「ああ。生物の気配がない」



ジャングルに入る。



木々が鬱蒼と茂っているが、確かに動物の気配がない。虫の音すらしない。



「不気味ですね」



「ああ。まるで、隔離されているみたいだ」



三十分ほど歩くと、開けた場所に出た。



そして、目の前に現れたものに、俺たちは息を飲んだ。

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