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必中剣士〜折角の異世界で得られた能力は『必中』にするだけの力でした〜

作者:有木多利
遅刻ギリギリの時間に学校に向かう俺達が交差点に飛び出すと同時に曲がってきたトラックにはねられるその直前――
俺達の足元に魔法陣が光り輝き、眼の前が真っ白になって、例のごとく異世界に転移してしまった!!
転移の影響で、使い勝手はいいが微妙に代償が重い『特能』である『必中』能力を得た俺は、幼馴染の二人とともに平和な日本に戻るため、世界を救いに旅に出る!!

みたいな感じのお話になる予定です。
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