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十六 真に忌むべきものは餌とみなしたものを追う

 真忌から顔を背けられない。目を逸らさせないオーラがあるので目が合いまくり。ドロシーの手で輝く白銀がまぶしくて、余計に目線をずらせられない。


「い、いいいいい」


 その光を見て、真忌はなおさら興奮して追ってくる。これぞ星五つ。殲(一年前に乗った翼竜。戦闘機の方ではない)ぐらいの巨体から海水が滴り落ちる。べったりした黒髪は風に流れない。


「いやな声。こいつは邪だ」

 ドロシーは五感のひとつだけで判断する。両手に魔道具があるのに振り向こうとしない。


「冥神の輪を選んだ理由は?」

 ペガサスの上で向かいあう人へ聞く。


「逃げてくれないかなって。だけどさすが五つ星。……上海のホテルに泊まりたかったな」

「……磯女の名は真忌。こいつを封じて、大蔵司を奪還して、楊偉天を冥界に送りかえしたら、香港の五つ星に泊まろう」


 ドロシーが俺の目を見る。

「なおも円安だよ。ペニンシュラのスイートの価格を知っているの?」


 二十一歳と十九歳がスイートなルームだと? 予約をお願いするのはまだしも、宿代を貸してくださいとは言えない。


「前回の報酬を1パーセントだけでも魔道団から受けとる」

 それでも五百万円だ。「それを全て(ドア修理代返済も含めて)梓群のために使う」


「……無理させない。だけどシャングリラのプレジデントルームにしよう」

 ドロシーの頬が赤らんだ。目が潤みだす。

「君の言葉は未来を与えてくれる。勇気になる。忌むべき魔物と戦うのに大事なもの」

 その体がふわりと浮かび、俺に背を向ける。

「まずは真忌を倒す。きゃあ!」


 飛竜の靴下で自力で飛んだドロシーが、真忌を見るなり悲鳴をあげた。のけぞり、俺にぶつかる。俺はバランスをくずす。真下は七月の海。


「わあ」落ちかけて、ハーブの羽根にしがみつく。


 ハーブの体が傾き失速する。真忌が口を開けて近づいてくる。


「ひい、生理的にダメ。噠! きゃあ」

 リュックを背負い浮かぶドロシーが冥神の輪を投げる。

「避けやがった。噠! きゃあ、噠! きゃあ、きゃあ」


 悲鳴をあげながらカニ型にした手から紅色を飛ばしまくる。


「ドロシー様の苦手のひとつですね。あれでは当てられない」


 ハーブの声とともに足が地面につく感触がした。だけど空中……結界を張りなおしたのか。頼りになるな。今までなら海に落ちていく展開だった。


「ハーブありがとう。ドロシーも確保して」


「噠! 噠!」


 彼女は貪の皮で空を飛べてもふわふわだ。真忌から顔を逸らして殺人光線を乱射しているし(生半可な魔道具より手のひらから直接ビームのが強い)、いろいろと危険だ。


「当たれば私も傷つく。とても近づけません。それに磯女の狙いは我が主でありません」


 では誰でしょう? 余計を教えてくれなくても分かっている。巨大な女性の顔を持つ特大爬虫類は俺ばかり見ている。目をあわせないのに必死な状況。


「梓群! 冷静になれ!」

 心の声で怒鳴る。

「そういや魔導師は? ハカは? サンドは?」

 敵は真忌だけではない。ハーブによじ登りながら聞く。


「斥候の蛇はともかく、初見で力量の差を知った彼らが追ってくることはありません……。こちらの世界に戻れて生き生きしだした哲人様にお願いがあります」

「それは俺に失礼だよ。……なに?」

「敬愛すべきドロシー様は、幼い金龍よりフロレ・エスタスが強いとおっしゃった。手合わせしていないのにです。我が主の慢心を諫められるのは異形ではありません。思玲様と哲人様だけです」


 ……驕りか。たしかに怖い感情。でもドロシーにはそれを打ち消す強いパッションがある。もしかしたらいまも心のどこかで、人を食おうとする忌むべき異形であろうと、倒すのを拒絶してるのかもしれない。


「噠! 死ね! 消え去れ! 噠、噠、噠!」


 ……どうであれ真忌は俺だけを見ている。つきまとわれたくない。いずれ喰われる。一人しか乗ってない天馬が水竜に追いつかれる恐れはないけど、今でない何時いつか食べられる。


「ドロシー、早く躾けて(痛めつけて弱めて)封じろ」

 そのために賢者の石を出したのだろ。


「攻撃の邪魔だから手から消した。だけど空中戦は辛い」

 懐かしい馬鹿でかい声が戻ってきた。「だからハーブ、私も乗せて。さっきの島へ向かおう」

「かしこまりました」


 俺を乗せた天馬が即返事したけど、さっきの島とは影添大社所有地でなく空から見た尖閣諸島。……悪くはない。


「(たぶん)無人島だ。そこで返り討ちしよう」

 忌むべき世界の出来事だ。国際問題になるはずない。


 大きく口を開けた真忌を引き連れて、ドロシーがステップを踏みつつふわふわ戻ってきた。目をつぶり振り向く。


「噠! 噠! 噠! 噠! 噠! 噠!」

「いいい!」


 一発がラッキーヒットして真忌が海に落ちる。

 ハーブはドロシーのもとへ向かう。


「飛竜の皮なのに浮かべるだけ。昔はもっと……なんでもない」

 ドロシーが俺の背後へ乗る。彼女の言いかけたことに、俺は絶対にコメントしない。もう梓群は生まれ変わりなんかでない。


「飛び蛇の気配がしました。念のためお気をつけください」

 俺達を乗せたハーブが言う。やはり追ってきたか。有能な奴だ。


「サンドから情報が連中に伝わる。梓群は最強魔道士にふさわしい戦いぶりを見せつけろ」

 目をつむり乱射するだけでは舐められる。


「わかった。ひええ、また来た」


 海中から真忌が跳ねあがるのが見えた。紅色ビームを直撃喰らったのにタフだ。

 海にぽつんと切り立った島々が近づいてきた。ハーブが下降する。真忌は水面低く追いかけてくる。


「一番大きな島に降りよう」

 全長3キロぐらいだ。緑が深いので遮蔽物に使える。


「いいえ。真ん中が平になっている小さい島にしよう。そこで大技を使う」

 ドロシーが反論する。

「ハーブは上空からけん制。哲人さんは一緒に降りてね」


「倒す必要ない……。代わりに月神の剣を貸して」

 劉師傅、俺、藤川、俺を経て、おねだりされて彼女の所有になってしまった。だが俺は、あの剣で大ガラスの脚を消し去った。


「わお! 哲人さんとイーブンにダブルだ」

 またドロシーが俺の背にしがみつく。二人とも武器を持って戦うって意味だろう。たしかに初めてかも。

「冥神の輪も戻ってきているから貸してあげる。私は七葉扇と春南剣にする。九尾狐の珠もポケットに入れといてね。飛び蛇の映像記憶を多少は邪魔してくれる」


 コレクターがとてつもなき魔道具を列挙するけど、彼女の隣より前にでたくない。さもないと喰われる。


「着陸する前に真忌へ威嚇射撃して」

「つい。ハーブ旋回して」

「かしこまりました」


 ペガサスが主の言葉に従い羽根を傾けて、俺達はべったりした黒髪の巨大な女性の顔とこんにちはする。


「ひええ……、死ぬほど照らせ!」


 尖閣諸島上空が紅色に包まれた。その中をハーブが羽根を畳み着地する。ドロシーが飛び降りる。俺は羽根を足場にしてしまったけどハーブは文句を言わない。


「ご武運を」まだ紅色残る空へ、すぐに飛び去っていく。


「いたっ」ドロシーが首の後ろを押さえる。「ハーブがいなくなるなり噛まれた。哲人さんも気をつけて」


 アルコールに酔えないほど紫毒に耐性ある人が言う。毒蛇を恐れる必要ない無敵な恋人達。コブラとか本来の蛇の毒はどうだろう。平気だったらマジで人でなき人……


「い、いいいい」


 女性の顔をした細長い蛇みたいな体。四肢はある。何度見ようと慣れることない真忌が紅色の空から現れた。


「ダーリン急いで」


 月神の剣と冥神の輪を手渡しされる。ショーパンのポケットに珠を突っ込まれる。緋色のサテンが俺達の周りを旋回しだす。すぐ隣にいる人から紅色があふれだす。


「へへ、戻ってきた」

 ドロシーは天宮の護符を手にしていた。大蔵司が持っていたのに……俺を守るアグレッシブな護符。

「だからこれと春南剣にする」

 左手に剣が現れる。


 幾重もの護りと破邪の武具。これらを贅沢に使いこなすのさえ、ドロシーの強さのごく断片だ。サンドめ、包み残さずアンヘラ達に報告しろよ。


 真忌が俺達めがけて垂直下降してくる。口を裂けるほど広げている。ぼろぼろな歯。瞳孔なき黒目。


「ひいい」

 ドロシーが腰を抜かしやがった。

「やっぱり無理。哲人さんに任せる」


 グロい異形をかわいいかわいい言っていたくせに……。


「ハーブ、梓群を頼む!」

 空から牽制できていない天馬へ叫び、剣を掲げる。

「真忌、これを見ろ」


 掲げた剣が尖閣諸島を青く照らす。


「いいいい!」

 真忌は臆しもしない。それどころかよだれを垂らした。


「わあ」俺は唾液を避けるけど。


「ひえええ」ドロシーに直撃した。「護布があってよかった」


 知らぬ間に一人だけですっぽり被っていやがった。


「いい加減にしろ! 封じる用意!」

 俺はドロシーの尻を蹴り、忌むべき水竜を迎え撃つ。……怯えるなよ。知恵なき一直線な特攻だ。引きつけて剣で鼻をえぐれ。


「……哲人最高。弱いくせに強い。なんかガチの男って感じ」

 史乃が剣で右を指す。「こっちにしよう。そして生き延びたら、ドロシーに返さない」


 このタイミングで、この視覚。だとしても動揺するな。


「好きにしろ」俺の声が続く。「それでいこう」


 聴覚を編集しやがった。……史乃とのキスシーンはサンドに見られてないはず。おそらくルビーとのも。いてっ。


「集中しろ」

 ドロシーに尻を蹴られた。彼女は立ち上がっていた。

「フェイクは赦さない。真忌ごと蛇も消えろ。噠!」


 天宮の護符と春南剣の交差。紅色と紫が螺旋を描く。


「い、いいいい」

 真忌が螺旋を突き抜けて顔を見せる。術でただれた顔……。


「ひえええ! 護符が弱いからだ」

 またドロシーが腰を抜かす。


 真忌が俺へと舌を伸ばす。二股の黒紫がにょろっと。


「くそっ」

 俺は剣を振るう。違う。右手の冥神の輪。クーラーボックスにあるだけでも琥珀と九郎は怯えた。ただの人でも扱えるから渡された。

「おらっ」


 白銀は煌々と輝かない。それでも俺を絡めようとする舌を切断する。黒い血が俺の顔にかかる。


「いいっ」


 真忌は痛みを感じないのか? 俺を飲みこもうとする。


「おえっぷ」

 腐臭を越えた口臭に耐えて、白銀の輪を真忌の口へ投げる。


「いっ」


 ようやく透けだした。でも口を閉じてくれない。


「りゃあ!」

 俺を噛み砕こうとする歯へ剣を刺す。


「い、いい……」

 真忌の顔がかすれていく。俺に歯を立てながら、噛み砕けることなく消滅する……。


「ほんとに剣で倒した……。へっぴり腰でなければ、かっこよかったのに」


「食われる寸前だった」

 俺はへなへなとドロシーの隣に座りこむ。

「封じてほしかった」


 真忌はいずれ復活してしまう。また戦いを繰り返さないとならない。


「哲人さんに蹴られた腰が痛い」

 ドロシーが寄りかかってくる。かぶった護布から真忌の唾液は消えている。俺が浴びた黒い血も。


「ごめん。俺も蹴られた尻が痛い」

「へへ、どんなに切羽詰まっても、二度と私に暴力を振るわないでね。……聴覚だけだから、つなぎ合わせたと分かった。だけど丸茂は視覚付きだった」

「動画も編集できる」

「だから? かばうの?」


 サンドめ。史乃は沼にどっぷり。俺も片足突っこんだ。


「攻撃が苦手で申し訳ございません」

 ハーブが降りてきた。「磯女は想像以上に強かった。よほど哲人様が気に入ったのでしょう」


 あの島の地下通路で殴ったのがいけなかったのか。もともと俺がうまそうなのか。……海鳥が飛んでいる。青い空。俺はドロシーに魔道具を返す。彼女は所定の指に消す。冥神の輪も彼女の手に戻っていた。喉が渇いた。


「お水をちょうだい」

 ドロシーが背負ったリュックに手を入れる。願えばそれは現れる。


「私のも出して。今後は哲人さんが背負って」

「もちろん」

「今後は丸茂と会わないで」


 もちろんとは言えない。


「史乃は戦いで高揚しただけだよ。はいどうぞ」


 ペットボトルを渡して、リュックサックを抱える。……ドロシーの汗で湿ったリュック。孤島に俺と二人。寄り添ってペットボトルをごくごく飲む二人。このまましばらく過ごしたい。だけど日影がない。何より大蔵司を探さないといけない。そもそも領有権争いの島だ。自衛隊機か中国の軍艦が顔をだすかもしれない。


「出発しよう」

 水を半分頭にかけて、ペットボトルをリュックサックにしまう。


「まだ水が残っているけど私のもしまって。着替える?」

「もう少し汚れたら」

 ドロシーからも受け取るついでに、手を引いて立ち上がらせる。「真忌はどれくらいで復活するかな」


 おそらくあれは物の怪系。新月である三日後かな。いやだな。二度と会いたくないな。


「磯女の執念怨念により変わります」

 ハーブが答える。「恨みと食欲の対象への思いが強ければすぐに」


 真忌が消滅した場所に黒い靄が現れた。細長くかたどられていく……。

 俺の頭に護布がかけられた。


「哲人さんはモテすぎだ」

 ドロシーの右手に月神の剣が現れる。

「最強の術で、この島々ごと完璧消滅させる」

 その左手に春南剣が現れる。


 破邪の剣の交差。それならば忌むべき化け物も消え去るかも。でも強すぎる。マジで尖閣諸島が消えるかも。そこから先は想像できぬ未来。


「弱めて封じよう」

「そうだった。復活したての今なら容易たやすい」


 ドロシーが月神の剣を俺に手渡し、せわしく右手に大ぶりな天珠を現す。幾何学模様に彩られた賢者の石。


「封」


 掛け声とともに向ければ、真忌である巨大な黒い影が吸い込まれていく。


「い、いい……」


 輪郭ができだした恨みがましい顔と目が合ったけど、真忌が天珠に消える。……手軽な決着は何なんだ。だとしてもサンドめ、余計は言わずに事実の断片だけを報告しろよ。夏梓群には誰も勝てないと。


「香港に戻ったら別の石に封じなおす。それまで持っていて」

 ドロシーが賢者の石を俺に渡そうとする。


「俺が持つのは危険だよ。奪われるかも」

「あんな気持ち悪いのが入っているのを持ちたくない」

「台湾を出発する直前まで梓群」


「……わかった。忙しくなるね」

 ドロシーが俺を見つめる。

「京を奪還して、香港帰って哲人さんを置いてきたら、すぐに日本へ戻らないとならない」


 聞かなくてもわかっている。史乃を問い詰めるためだ。


「海水浴もある」

「そうだった。ハーブ、どうせ飛び蛇は光を避けたよね。まだいるかな? 台湾のビーチで水着姿を覗かれたくない」

「立ち去りました。報告へ向かったでしょう。今回の一連の視覚は、ドロシー様のご活躍シーンのみ、かき消さずにおきました」


 さすが賢いハーベストムーン。滅茶苦茶な主を慕い、足りぬ部分を補っているみたいだ。

 ドロシーがさっそうと天馬に飛び乗る。ハーブは腰を落としたりしないから、俺は羽根に足かけてよじ登る。


「リュックが邪魔だから、哲人さんはこっちを向いて」


 またも後ろ向きに乗るのを指示された。なにかと後ろめたい俺は従う。どうせ結界に守られる。


「ちょっと近すぎるかな、へへ」


 かなり近い。見つめあえばドロシーが目を閉じる。俺達は唇を重ねる。


「たしかに戦いで高揚する」

 目を開けたドロシーがはにかむ……。


 真忌の乱入で救われた。意外に執念深いドロシーが直前のやり取りを忘れるはずないけど、とりあえず不問にしてくれた。


「私よりはるかに賢きドロシー様へ念のためお伝えします」

 ハーブが頃合いを見計らったように口を開く。

「磯女の復活が速すぎます」


「わかっている。アンヘラの加護だ」

 ドロシーが右手のひらの賢者の石に目を落とし、その手から消す。


「そうだよ。それで鬼も復活した」

 言ってから気づく。突っこまれる。


「誰が倒したの?」

「史乃。じゃなくて大蔵司」


 嘘は上塗りするためにあるはずない。おかげで護りの詳細を聞けなくなったし、並べたでまかせはいずれ破綻する。


「では出発します」

 ハーブが尖閣諸島から飛び去る。俺達は至近で見つめあったまま。


 ……しかし美人だな。整いすぎた顔立ちをいい意味で打ち消す奇跡的瞳。俺にはもったいないと感じてしまうくらい。この半日でキスした三名と同時に初顔合わせしたとする。やっぱりこの人に惹かれてしまうだろうな。次はルビー。史乃も捨てがたい。夏奈に未練はほぼない。


「見つめすぎ……。たまにチェックしないとね」

 赤らんだドロシーの左手にスマホが現れる。

「メッセージを含め着信が何件かある。デニーさんからは三件だ」


「スルーしよう」

「そうもいかないよ。だけど最初はばあやにかけなおす」


 不吉な予感がした。ドロシーは耳に当てるなり顔をしかめる。


「京だ」


 つまり電話の主は楊偉天。振り向けば台湾島が見えだした。





次回「いいえ。私は先生ではありません」

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