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序章

「宿題、あと何が残ってんの。今から買い物にいってくるけど、何か足りないものとか、ある?」恵子(けいこ)(しゅん)に聞いた。

「別にないけどぉ!あ!やっぱり作文用紙買ってきて!足らない!」2階から大きな俊の声が耳に届いた。

「作文用紙ね?A4サイズでいいわね?」

「うん!いい!」息子の返事を聞くと、恵子はドアを開けて外に出た。

暑い暑い夏。(うるさ)い蝉の鳴き声を聞きながら、自転車に乗ってスーパーマーケットへと向かった。自転車のハンドルは夏の暑さで焼けるような熱気を保っていた。

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