表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
変なスライムの物語  作者: フラフラ
変なスライム、ダンジョンに挑む。
56/232

ダンジョンボスとダンジョンコア

11階に下りた。

って言っても何も苦戦しなかったな。

15階まであっさり辿り着いてしまった。こんなんでいいの?

宝箱の中身は11階、壊れない包丁とペネロ…まな板。なんで?やっぱ串焼き屋をする運命なのかな?

12階、9階でも出た上位魔法の本。ダブってんじゃん…。売ろうかな。

13階、薬のレシピ本セット。10冊位あるんだけど…。後半は錬金術を使うのが殆どみたいでエリクサーとか作れるみたい。レシピに古竜の心臓とか書いてたけど、どこで手に入れるの?

14階、物理と魔法を9割カットで状態異常にならないとかいうとんでもチートの金ピカの鎧一領と盾と剣のセット。鑑定したら煌魔聖鎧とか書いてる…こーませーがい?厨二臭い名前だな。俺スライムなんだけど?盾と剣も趣味悪すぎていらねー。モブ子にでもやろうかな?

いよいよ最後の15階まで来てしまった。

15階はモンスターフルセットだったな。オークとリザードマンとオーガの肉は積極的に集めていった。串焼きの種類が増えたよ。やったね。

ヒトモドキもワラワラ出てきた。

相変わらずヒトモドキがなんか言ってたけど、死に際のセリフが全部命令口調だった。なんとかが命ずる、ばっかりだったな。

何もするなだの人と関わるなだのとにかく何かしら行動するのを止めさせたがってた。なんで?

前半は多分名前の部分なんだろうな、グチャゴチャ鳴ってやっぱり聞き取れなかった。誰なんだろうか。名前わかったら見付けてぶっ殺してやる。

そうして俺はダンジョンボスの部屋まで来た。なんか扉が豪華だな。剥がして持って帰ろうかな?ツルハシで叩いたけど壊れない。なんで?

中に入ると、普通の大きさのオーガがいる。でも全身真っ黒で目だけが赤い。鎧まで着てでっかい剣持ってるよ…。つよそう。

でもどうせオーガだろ?ってナメてかかってたら想想以上に苦戦した。

図体の割に素早いし、魔法も使ってくる。帽子ゴブリンより素早いんだけど?

回復魔法も使ってるっぽいし、毒も解毒してくる。攻撃もけっこう食らったな。

体を這い回って鎧の隙間から中に入って鎧を食い破ってから殴りまくってクニャクニャ剣で斬りまくって体内に魔法をバカスカ撃ち込みまくってを延々と繰り返してたらようやく死んだ。6時間位かかったんだけど…。

特殊個体ってやべーな。あ、変な石を落とした。宝石とは違うっぽいけど、なにこれ?

鑑定


特殊個体オーガの魔石

滅多に出回らない希少な魔石。


出たよ魔石。異世界物あるあるだな。何に使えんの?

そうしていると、お約束の宝箱も湧いて出た。

中身は変な薬だった。鑑定したら限界突破の秘薬らしい。やったね。

早速飲もうかと思ったら、魔王が話しかけて来た。

(待て待て、レベルがまだ限界ではないから、今飲んでも意味は無いぞ。今飲めばただのちょっとおいしいジュースじゃな。)そうなの?ちょっとおいしいジュース…。

仕方なく秘薬を仕舞っていると、突然目の前にヒトモドキが現れた。お前どっから沸いた?とりあえず殺そ。

殺そうとすると「ちょっと待ってくれ、君に話があるんだ。敵意は無いよ。」とヒトモドキが言う。なんだお前は?鑑定しよ。

鑑定


種族:ダンジョンコア(元異世界人)

名前:東海林賢一郎

年齢:1932

性別:なし(元男)

レベル:なし

体力:なし

魔力:なし

物理攻撃:なし

物理耐性:なし

魔法攻撃:なし

魔法耐性:なし

速度:なし

スキル ダンジョン生成 モンスター生成 ダンジョン改造 モンスター改造

称号:ダンジョンマスター 


異世界人かよ!

てか苗字が東海林?お前ロイド眼鏡かけて直立不動で歌ったりしない?

俺はダンジョンコア?と話をする事にした。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ