ダンジョンの異変
帽子ゴブリンを倒した後、俺に絡んできた冒険者達と少し話をする事にした。
こいつらはBランクの冒険者らしく、このダンジョンにはオーガの素材目当てで来たらしい。
因みにこいつらはパーティーを組んでいる訳ではなくて、酒場で意気投合して組んだだけらしい。
俺が戦ってたヤバいゴブリンみたいな特殊個体はどこのダンジョンにも居るらしく、新人なんかがよく殺られるらしい。強かったもんな。
でも1階に特殊個体が出るのは聞いたことが無いらしく、ダンジョンに異変が起きている可能性が高いんだと。
そんな話をした後、3人組はギルドに報告に行くと言って帰って行った。
因みに、あいつらは全員蛙人フェチなんだって。座り方がエロいとか、腹の皮の手触りが最高だとか、舌が長いからベッドではと色々と凄いとか熱く語ってきた。だから何だよ。
別れた後俺はそのまま2階3階と順調に進んでいった。
2階のスケルトンは浄化魔法だけで片付くから楽だった。毒液もぶっかけてみたけど、普通に溶けて消えるだけだったな。
ボス部屋の宝箱は、魔力回復ポーションだった。
3階のコボルトは毒液をぶっかけたらとんでもない悲鳴を上げて転げ回って死んだ。かわいそう。
ボス部屋の宝箱は、鉄の盾だった。
そうして俺は4階までやって来た。
あの帽子ゴブリンを倒したおかげで強くなったのか、オークも難なく倒せた。
魔法も使ってみたけど、火がよく効いたな。豚肉を焼いた匂いがした。落とした肉を焼いて食ってみたらちょっと高い豚肉っぽい味だった。塩持ってくればよかったな。
因みに、オークにも毒液ぶっかけてみたらやっぱりすごい悲鳴を上げていた。グッチャグチャに溶けながら転げ回るからグロかった。
ボス部屋の上位オークはちょっと頑丈だったけど、動きがトロいから普通に倒せた。
ボス部屋の宝箱は、小さい弓矢のセットが出てきた。これなら俺も使えそう。
次はデカゴブリンとデカスケルトンだっけ?余裕だな。
俺は魔力回復ポーションを飲んでから、5階に挑む事にした。




