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変なスライムの物語  作者: フラフラ
変なスライム、ダンジョンに挑む。
42/235

ダンジョン1階

夜が明けたので、皆を起こすことにした。

ゲイリー達はすぐ起きたが、ペネロペがなかなか起きてこない。

仕方ないので部屋に侵入して布団を剥がすと、全裸だった。お前裸族かよ。それよりも、真っ平らな胸…かわいそう。

布団を剥がしてもまだ起きないので顔を棍棒で叩くと、目を覚ますなり悲鳴を上げられ杖で殴られ蹴飛ばされてファイヤーボールを撃たれた。なんで?

その後、皆に怒られた。なんだよ。

ゲイリー達が朝飯を食ったので、買い出しに行く事にした。俺も何か買おうかな。

ゲイリーは矢と弓の弦を買うみたい。

ケインとアリスは食料と水を買うみたいだ。

ペネロペは魔力回復ポーションを買うらしい。ペネロペの機嫌がずっと悪い。なにかあったのかな?

アキラは剣を買うらしいので、俺も武器を買うことにした。ヤバ嬢に貰ったナイフと同じ大きさのナイフだ。これで俺も双剣使いだな。ナイフを2本振り回していると、店員に怒られた。

昼前に買い出しが終わったので、ダンジョンにそのまま向かった。

ダンジョンの入り口の衛兵にギルドカードを見せて、ダンジョンに入った。

階段を下りると、地下道のような通路がずっと続いている。ザ・ダンジョンって感じだな。

暫く進むと、ゴブリンが出てきた。外とは違い、俺にも普通に攻撃してくる。

やあ、小さいおっさん。とりあえず死ね。

ワラワラと湧いてくるゴブリンを倒していくと、小さい宝石や皮や肉を落とした。

皆、肉や皮を無視して宝石しか取らないので肉を食ってみる事にした。

食ってみたけど、やたらと臭くて固かった。味はゴブリン味としか言えないな。

そう思っていると、「うわ…。」「嘘だろ…?」「アンタ正気?」「うっ…。」「何してんだお前…?」と全員がドン引きしている。なんだよ。

どうやら、ゴブリンの素材は使い道が無いらしく、肉なんて飢え死に寸前でもない限り食わないらしい。だろうな。

次からは肉が出ても無視する事にした。

しばらく進んでいると、ダンジョンの小部屋の壁際に宝箱を見つけた。ゲイリーが「罠があるかもしれない。」と言うので鑑定したら、罠があった。

開けると天井から槍が降ってくる仕掛けらしい。一階なのに殺意高すぎない?

ゲイリーが「お前なら離れた所から開けられるんじゃないか?」と言うので、俺が開けることにした。

俺が触手で少し離れた所から開けると、丁度宝箱の前に槍が降ってきた。これ人間なら串刺しじゃね?この槍は貰っておこう。

宝箱を開けると、錆びた剣が入っていた。ショボくない?

またしばらく進むと、大きな扉を見つけた。どうやらここがボス部屋らしい。

ゲイリーが「少し中を覗いてみるか。」と言った。

少し扉を開けて覗いてみると、デカゴブリンが3匹居た。

ケインとアリスは2人で1匹、俺とアキラは1匹ずつ倒す事になった。なんで?

全員が部屋に入ると同時に扉が閉まり「「「グォオー!」」」とデカゴブリンがシンクロして叫んで襲いかかってきたので、作戦通りに戦うことにした。

「こんな奴余裕だぜ!うらあっ!」「ついこの前戦ったばっかりだから当然よね!ハアアアアッ!」ケイン達は連携して戦っている。ずるくない?

「死ねコラァ!クソボケがぁーッ!アァ!?」

アキラが恫喝しながらデカゴブリンを素手でボコボコにしている。武器買った意味なくね?

「いたい?かわいそう。俺はたのしい。」俺は前と同じ様に、デカゴブリンの足の指を殴り続けて転ばせ、頭を砕いた。俺もナイフ買ったけど使ってないな。次からは使おう。そうしていると、戦闘が終わった。

デカゴブリンが全て片付くと、部屋に入った時にデカゴブリン達が立っていたあたりの後ろの壁が上がり、下へと続く階段が現れた。それと同時に、部屋の真ん中に宝箱が現れた。開けてみると、斧が入っていた。誰も使わないので、ペネロペがアイテムボックスに収納した。

「うん、順調だな。疲労も無いし、矢もまだまだある。」「俺達も余裕だな。」「ゴブリン程度じゃね。」「うん…平気。」「ゴブリン程度じゃ話になんねぇな。」ゲイリー達はまだまだ余裕みたい。俺も疲れないし余裕。

1階は何のトラブルも無くクリアした。

「コボルトっておいしい?」俺がそう言うと、また皆が引いている。 

なんで?

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