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変なスライムの物語  作者: フラフラ
変なスライム、冒険者になる。
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口座を作ろう

俺達は拠点から街に帰ることにした。キャベツが周りの木の根っこを解除?した。あいつずっと能力使ってたの?凄くね?

帰りの道中は皆ご機嫌だ。たのしかったもんな。

「今回は俺の出番は無かったなぁ〜。ま、そんだけ優秀って事だな!お前ら良くやったな!帰って白服の事も併せて報告が終わったら、金貰ってからメシ行こうぜ!俺が全部出すからよ!好きなだけ飲んで食ってくれ!ナイン!ローズ!お前らも来いよ!」「「「「有難うございます!」」」」「いいのかい?すまないね。」「ありがとぉ〜。」「俺メシ食わなくても死なないぞ。」「ンな事言うなよ!お前も来いよ!」「じゃあいく。」「決まりだな!」皆嬉しそう。ゴリラ上機嫌。おれもうれしい。

「いやぁ~、クリスさんに褒められるなんて、パーティーとしても箔が付きますよ!それに、今回はグミが良くも悪くも引っ掻き回してくれましたからね!こっちとしてはかなり楽が出来ましたよ!ゴブリンが困惑する姿なんて、まず見る事なんてないでしょうからね!」弓男嬉しそう。何かあったのかな。

「俺達もやり易かったぜ!最初は何だコイツって思ったけどさ、お前普通に連携出来るんだな!お前Dランクになれるんじゃねーの?」「そうなの?」何かズタ男も嬉しそう。

「まぁ、悪く無かったんじゃない?ソレよりも…早く帰って体洗いた〜い!長期の仕事ってお風呂に入れないのが嫌なのよね!」「くっさ。」「アンタ斬るわよ!」

「うん…。でも…あの数をこんなに早く討伐出来るなんて…思ってなかった…。」「なあ、魔法おしえ「黙ってて…。」「サーセン。」

「本来なら、死体数えも私の仕事なのだがね、一番面倒なのが真っ先に片付いたのが、私としては僥倖だったよ。」「ぎょう…なんて?」「ハァ〜…君は色々と学ぶべきだよ…。」キャベツが呆れてる。なんだよ。

「アァ〜、楽しかったぁ〜。」「お前ゴブリン殺してないのに?」「おもちゃが居たじゃなぁ〜い?グミちゃんが来てからぁ〜、楽しいことばっかりぃ〜!」こいつ本当に街に居ていい存在?ねぇ、誰か教えて?

そんな事をワイワイ言いながら歩いていると、ようやく街が見えてきた。門まで行くと、門番が話しかけてきた。「ん?お前達、もう終わったのか?」「ああ、終わったぜ!とりあえずギルドに行くからよ、領主様にはギルマスから報告が入ると思うぜ。」「そうか、お前達よくやってくれたな。この街の市民として礼を言うぞ。さあ、入ってくれ。」ちょっといい気分。

俺達はまずギルドに向かった。

あのビキニアーマーおばさんは居なかった。何処かへ行ったのかな?

「ギルマス〜!帰ったぜ〜!」

ゴリラがそう言うと、ハゲが出てきた。

「何だお前達、もう終わったのか?」「ああ、コイツら中々やるぜ!グミもな!そうそう、またあの白服共が入ってきてたぜ。ま、ナインが居たからアイツらがどうなったかは分かるよな?」「俺偉いやろ。ハゲ。」ハゲが睨んでくる。なんだよ。

「そうか、俺は領主様の所へ報告に向かう。お前達は少し待っていろ。」そういうとハゲは早足で出て行った。なんか弓使いがこっち見てる。なんだよ。

「なあ、気になってたんだけどさ、お前ってなんでずっと金を持ち歩いて?いるんだ?」「なんでって、財布無いもん。」「いや、預けないのか?銀行に。」「なにそれ?」「ギルドの銀行だよ、知らないのか?」「しらない。」

なんか銀行あるらしいんだけど…そんなん聞いてないぞ。そう思っていると、ヤバ嬢が話しかけてきた。

「グミちゃ〜ん、今のうちに口座作ればぁ〜?すぐ出来るよぉ〜。」「じゃあ作る。」「じゃあぁ、カードとお金渡してねぇ〜。」「ほい。」

俺がカードと金を渡すと、ヤバ嬢はそれを持って受付の奥の部屋へと入っていった。

少しして出てきたら、カードを俺に返してきた。これで終わり?早くない?

「もう終わり?」「登録するだけだからねぇ〜。死んだらぁ〜お金はギルドの物になるからねぇ〜。残高が知りたかったらぁ、受付に聞いてねぇ〜。引き出すのもぉ、預けるのもぉ、受付に言ってねぇ〜。」「はぇ~。」

俺が口座を作り終わった丁度その時、ハゲがギルドに戻って来た。

「よしお前ら、領主様の所へ行くぞ。報酬は期待しとけよ。」

そう言うとハゲは、俺達を角刈りの家に連れて行った。

いくら貰えんの?

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