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変なスライムの物語  作者: フラフラ
変なスライム、冒険者になる。
31/236

突入準備

昨日の作戦通り、夜明けと共に出発する事にした。キャベツとヤバ嬢は拠点で俺達の動きを見ているらしい。めんどくさいから森渡りで全員連れて行けって言ったら、運べても精々自分と同じ位のを1人位だと言う。お前小太りだしけっこう運べね?

仕方無いので俺達は徒歩で集落に向かった。ヘタレパーティーは普通に俺の速度に付いてくる。あいつら結構強いの?

あ、潰す順番は街に近い集落かららしい。潰したら毎回拠点に戻って休憩するんだと。休憩大事。俺は別だけどな。

まずはキャベツが最初に見つけた集落だ。

作戦はシンプルで先に俺が見張りを全部片付けてから、集落に乗り込むだ。俺はゴリラ達を集落から少し離れた所に待たせて、見張りゴブリンを狩り始めた。

やあ、小さいおっさん。お前ら今日で終わりな。あ、死体はそのままで良いって言われた。なんで?ゴブチン切らないの?つまんない。

集落をグルっと周って見張りを全部片付けて、ゴリラ達の所に戻った。

「見張り全部潰したけどさ、死体そのままでいいってなんで?一箇所にまとめたほうが良くね?」「本来ならそうするんだけどな。お前が居たから正確な数が既に分かってんだ、もう数える必要は無ぇよ。今回はかなり楽ができるな。」「はぇ~。」

どうやら俺が居たおかげで一番面倒な仕事が先に片付いたらしい。おれすごい。イケメン。顔無いけど。

「さて、仕事に取り掛かろう。ケイン、アリス、いつもと少し勝手が違うが、いけるよな?」「ま、何とかなるだろ。」「フン、見くびらないでよね。」ヘタレ共がやる気満々だ。俺もそうなの。

「強化…かけておく…変なスライムも…ついでにかける…?」「ああそうだな、頼む。近接セットだけで良い、残りの魔力は攻撃と回復に回してくれ。」「わかった…。」そう言うと、フワフワ女が俺達に魔法をかけた。なんか力が湧いてくる様な感じ。鑑定しよ。 

鑑定

種族:スライム(特殊個体)

名前:グミ

年齢:0

性別:無し

レベル:8

体力:450

魔力:235

物理攻撃:251+62

物理耐性:225+56

魔法攻撃:230

魔法耐性:230

速度:460+115

状態:物理攻撃+25% 物理耐性+25% 速度+25%

スキル 鑑定100 水魔法22 魔法4 棍棒術33 体術33 短剣術:1

称号:愚者 笑い者

あだ名:変なスライム


お、レベルとステータスが上がってる。やったね。

そういやゴブリン殺してから鑑定してなかったな、何故か使ってない魔法も上がってる。なんで?

短剣術は…多分ゴブリン棒を切り取ったからかな。あんなんで上がるの?

あと状態ってのが追加されてる。

これがフワフワ女の近接セットってやつ?強くね?てかあいつ無詠唱じゃん。聞いてみよ。

「お前って無詠唱者なんだな。」「主席で卒業してるから…これくらい当たり前…。」「なにを?」「王立魔術学園…。」「はぇ~。」

なんかよくわからんがすごいらしい。後で魔法教えてもらお。魔王帰っちゃったし。

「相変わらずインチキな強化魔法だよな。普通は1割増しで精一杯なのに。」「本当よね。ペネロペが仲間で良かったわ。」

ズタ男とヤクザ女が何か言ってるよ。そんなすごいの?

さてと、じゃあゴブリン皆殺しにしよっか。



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