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変なスライムの物語  作者: フラフラ
変なスライム、冒険者になる。
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神のやらかし

魔王とモブ子は、晩飯を食いに、大広間の右にある廊下を歩いて行った。

俺?別に食う気も無いし、ここで居るから、お前らだけで飯食えよって言って、大広間のドラゴンの剥製の頭の上に居る。モブ子がなんか嬉しそうだったな。しらね。

暫くすると、セバスチャンが、バカみたいにデカい蓋?が載った台車を運んでいる。アレだ、高いレストランとかで何故か運んでくる皿に被せてる蓋の縦長バージョンだ。特注品かな?

あれ、中に入ってるの、多分ドラゴンの蒸し焼きだよな。牛よりデカいんだけど、あれ全部食うの?てか、あのジジイ、力持ちだな。台車が廊下の幅いっぱいいっぱいじゃん。あのジジイ、テクニシャンだな。

セバスチャンの後に続いて、メイドが芋とチーズケーキと飲み物を載せた台車を運んでいる。デザートも同時に運ぶの?温くならない?魔法でなんとかするのかな。ってか、芋が山積みなんだけど。チーズケーキがマンホール位デカいぞ。ピザか?。酒瓶何本あんのこれ?魔族って滅茶苦茶食うんだな。キレると金髪になったりしない?ダリャリャリャ!!とか言わない?

そんな事を思っていると、セバスチャンとメイドが帰ってきた。

「あれ?お前らって、魔王が飯食う時にいつも横に居るんじゃないの?」「えぇ、今回は特別で御座います。」気使ってんのな。

1時間位したら、魔王達が帰ってきた。

「待たせたの。では、妾の部屋に行くとしよう。」「ウップ…。」モブ子、満腹。魔王は平気な顔してるけど、多分あれだ、爺さん婆さんの家に行くと、やたらと飯食わされるやつだ。俺達は、魔王の部屋に行った。

テーブルと椅子あるし、ここで話すんのかな。と思ったら、ベッドで話すと言う。なんで?椅子でいいじゃん。モブ子がゴロンと寝転ぶ。だらしねえ。いや、俺の転生前もそんな感じだったから言えないか。そう思ってると魔王が話しだした。

また話が長くなったので要約すると、俺の転生が早過ぎた事、神が勝手に種族を決めた事、使命を与えなかった事、転生後に干渉した事、最後に、一番マズかったのは、転移や転生をさせる役目の神じゃないのに、転生させた事なんだと。

アイツ完全アウトじゃん。なんなの。

もう少し詳しく説明すると、まず、転生とか転移は、最低でも100年位空けないと駄目みたい。続けて呼ぶと、下手すりゃ次元が崩壊するんだとか。怖っ。

神が勝手に種族を決めるってのも、同意が無いから、肉体と魂が統合性?を失うとか。俺、スライムだからギリセーフだったらしい。なんで?

使命を与えないと、性格とか思考が変わるらしい。そういや俺、バラバラにされた冒険者の死体を見て、おいしそうって思ったな。アレかな?

転生や転移をした後で干渉するのも、魂に干渉するから精神がぶっ壊れるらしい。昔、転移後に声かけた奴が狂って、世界を滅ぼしかけたんだとか。狂った奴なら知ってるぞ。あのヤバい受付嬢。あと、ビキニアーマーおばさん。

最後のは、神の存在意義?に関わるとかどうとか。あいつ、やらかしてんな。ちなみに、勝手に殺したのは別に良いらしい。報告すれば、次に転生させてもオッケーなタイミングまで、神界で待機させてられるからなんだと。いや、殺されたんだけど俺。

あの神ぶっ殺してやる。

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