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変なスライムの物語  作者: フラフラ
変なスライム、学園に通う。
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スライムの異変

次の日は食い物を買ってから皆で海で遊んだ。もうシーサーペント以外の肉が残ってなかったからな。リリー達の買ってたのも合わせると牛2頭分位あった筈なんだけど…。この世界の奴ら食いすぎじゃない?

あ、海で遊んでたらドロシーが誰かを連れてきたな。ちっさい女。誰?って聞いたらスナックの店員だって。そういやそんな話してたな。

海で遊んでたらまたボール代わりにされた。なんで?

今回はバナナボートもあったからそれに乗ったりもした。引っ張ってるのはなんか魚みたいな馬だった。バナナボートの店の従魔なんだって。この魚みたいな馬の味はそこそこマズいらしい。そこそこマズいって何だよ。まぁマズいなら食わんとこ。

浜でのんびり組はリリーとタマとセバスチャンだけだったな。たまに行って喋ったりした。セバスチャンが予想以上にムッキムキでビビった。ムキムキ老執事って良いな。

夕方位まで遊んで夜は魔王の別荘でメシを食った。ここでも皆狂った量を食ってたな。あ、リリーと久し振りに風呂に入ったぞ。シワッシワだったな。なんか入浴介助みたい。

メシ食ったら皆で集まってボードゲームをした。

将棋をやろうってスタンリーに言われたけど俺将棋ほとんど知らないんだよな。この桂馬とか香車って何?あ、飛車と角は知ってるぞ。なんか真っすぐ動くやつと斜めに動くやつ。そういや金銀あるのに銅が無いのはなんで?てか歩くの裏のとって何?徒歩って事?なんでもいいか。

なんか始まったけどその駒はそんな動きはしないとかそこに置いたら負けだぞとか言われまくった。知らねぇよ。なんで歩を縦に2個おいたら負けなの?

ケチを付けられながらやってたけどなんか駒をいっぱい取られた。俺もなんか色々取った。飛車を取ったぞ。やったね。え?ハンデ?お前ナメてんのか?てか墓地の駒ってどうすんの?え?墓地じゃないの?いや墓地だろこれ。

そうだ、さっき取った飛車を特殊召喚しよう。歩がフィールドにいっぱいあるから生贄にするか。邪魔だし。

「歩を全て生贄に、飛車を墓地から守備表示で特殊召喚!」って言って歩を全部取り除いて墓地に置いてから飛車をフィールドに置いたら困惑された。なんだよ。

何か違ったのかな?そういや俺カードゲームもよく知らないんだよな。あ、でもシャカパチは知ってるぞ。アレだろ?カードゲーマーの威嚇行動。スズメバチと一緒だな。

そんな感じで色々遊んだけど皆寝ることにしたみたい。

俺は皆が寝た後は朝まで海でトレーニングをしてた。

スライムは海水を吸っても回復するみたい。グビグビ飲んでトレーニングしたらなんか体が磯臭くなった。なんで?

翌朝、船に乗って港に戻った。リリー達とドロシーとナインはまだ何日か遊ぶみたい。スタンリー達は帰るから俺もついでに帰る事にした。土産を買ってからギルドに挨拶して帰るらしい。先にギルドに行ったほうがよくね?って言ったらそうしようってなったからギルドに向かった。土産物とか選びだしたらキリが無いからな。

「冒険者ギ…げっ…。」ギルドに入ると俺達を見付けたアル中が顔を顰めてる。なんだよ。

「…何「俺達帰るからな。」…。」なんだよ。

スタンリーがギルドマスターとかに挨拶をしてた。厄介者を始末してくれて助かったみたいな事を言われたな。シーサーペントAランクの魔物の癖に厄介者扱いでかわいそう。魚モンスターかわいそう。おいしかったよ。

ギルドマスターとついでにアル中にもシーサーペントの肉を渡すとめっちゃ喜んでた。渡す時にまたアル中とスタンリーが被りまくって大騒ぎしてたな。あんだけ被るって最早才能だろ。

列車での帰り道、何匹かの部員が駅で降りていった。あいつらの故郷の最寄り駅なんだって。あ、故郷で思い出した。ローズにもシーサーペントの肉を分けてやろう。王都に着いたらノースフォートに転移するか。

途中で降りる奴らにもシーサーペントの肉を渡しておいた。昆布締めも強請られたから仕方なく渡しておいた。自分で作れよな。

そういやもうすぐ王都だなって頃にまた盗賊が列車を襲ったみたい。

行きの時と同じ感じの音がして、窓の外を見るとバラバラになった盗賊とガレキが線路傍に散らばってた。盗賊って馬鹿なの?学習しろよな。

そんな感じで夜にようやく王都に着いた。スタンリーに連れられて学園の冷凍倉庫みたいな所に行ってシーサーペントの肉を詰めた。

冒険者部で冷凍倉庫を1部屋借りてるんだと。肉でミッチミチになった。

肉を置いた後、ノースフォートに転移した。

ノースフォートに着いたけど、ローズに会う前に同胞に挨拶しなきゃな。とりあえず街の外に出るか。

街の外に出ると同胞が居ない。なんで?死んだ?とりあえず門番に聞くか。

「なぁ、俺の同胞知らない?めっちゃ走り回る奴。」

「同胞?あぁアイツか。その石を捲ってみろ。下に居る。あ、気を付けろよ。」門番が指差してる所に街の周りを囲むように配置されている石畳がある。この石の下に同胞がいんの?なんで?封印された?とりあえず捲るか。そういや気を付けろよって言ってたけどなんで?まあいいか。

パァン!

石を捲ると衝撃波が発生した。びっくりした…。お、同胞発見。とりあえず声かけよ。

「やぁ同胞、200年ぶりだな。」同胞は気づいたみたい。そんな気がした。同胞が街を1週回ってから戻って来て俺の前で止まった。やっぱコイツ言葉理解してるよな。そうだ、コイツにも肉分けてやろう。

「お前シーサーペント食う?」「しーさーぺんと…ナニ。」喋った!?と、とりあえず話しかけるか…。

「く、食いもんだけど?うまいぞ。食う?」「ウマイゾ…ナニ。クウ。」食うんかい。シーサーペントの肉を差し出すと取り込んでる。

「うまいだろ?」「ウマイダロ…ナニ。」味音痴かコイツ?てかハッキリ喋れよ。ツ◯ケンが生み出した玉か?とりあえずピ◯ラン呼んで…お?なんか触手伸ばしてくるぞ?なんだ?

「なんだよ。」「ヤル。」なにを?とりあえず触手伸ばそ。

触手を伸ばすと何かを流し込んで来た。なにこれ?とりあえず鑑定しよ。

俺と同胞を鑑定すると同胞の速度ステータスが減り続けてる。なんで?てか速度2万超えとかお前ヤバくね?…あれ?これ俺の速度ステータスジワジワ増えてね?なんで?

同胞の速度が1万位まで減ったら触手を引っ込めた。スライムってステータスを与えたりできんの?コイツに聞いて…あ、また暴走しようとしてる。まあいいか。とりあえず礼を言ってローズん所行こ。

「サンキュー同胞。」「さんきゅー…ナニ。カエレ。」なんだお前。

同胞にシーサーペントを食わせたら狂った速度を手に入れた。やったね。

あ、これって他の同胞からもステータス貰えんのかな?よくわからんがとりあえずローズん所行こ。アイツなら何か知ってるだろ。

「お、おい!何をしたんだ!?てかアイツも喋れたのか!?」門番焦ってるよ。なんで?

「しらない。肉食わせたら速度くれた。」

「???????」門番が変な顔をしてる。なんだその顔。まあいいか。

その後研究所に行ったけどローズはもう帰ったらしい。まぁ家知ってるからいいか。家行こ。

家に行くと何故か家が俺を威嚇している。木の根っこを尖らせて俺をずっと狙ってる。怖っ。

家が威嚇してるって何だよ。

仕方ないから朝までローズの家の前で過ごした。入ってもよかったけどこの家殴ってくるんだよな。ゴリラが痛がってた位だし多分この家強いんだろうな。

家強いって何だよ。

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