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沼れ

作者: blueberry

ふと思いついた詩です。

すぐ読めますので、目を通してみてください!

今自分何がしたい?

今自分誰と一緒にいたい?

そんなのわからない

だけどわかっているのは自分だけ

今自分何をしている?

今自分誰と一緒にいる?

そんなのわかっている

だけどわからないのは自分だけ

目の前の窓に映る自分

血色はいい

頬の火照りは感じない

うん、いつもの自分だ

それなのに

自分の認識の甘さと

自分の決断力の甘さが垣間見えた

さあ行こうよ

何にも縛られない教室へ

永遠に自分という沼に沼らせてあげる

そんな勢いで

走ることができたら

見える世界は煌めいている


今自分本を読んでいる

友達の文芸誌を読んでいる

そこに述べられている幻想

その微睡みはとても美しい

今自分長距離を走っている

友達の記録破ろうとしている

そこに掲げられている目標

その輝きは途轍もなく眩しい

目の前の鉛筆が語る自分

芯は折れていない

筆圧も変わらない

うん、いつもの自分だ

それなのに

自分のカタチの脆さと

自分の所在の浮遊が垣間見えた

さあ跳ぼうよ

何にも縛られない校庭へ

永遠に自分という沼に沼らせてあげる

そんな勢いで

瞬くことができたら

見える世界は迎え入れてくれる


本当の自分は

1番自分がわからない

今歩いている道が

今走っている道が

正しいのかどうかも

目の前のゴールテープ

目の前のハードル

目の前の黒板

目の前のノート

すべてに自分を

本当の自分を

映し出せ


さあ走ろうよ

何にも縛られない世界へ

永遠に自分という沼に沼らせてあげる

そんな勢いで

存在することができたら

見える世界は羽ばたいている


さあ翔け抜けようよ

何にも縛られない自分を

永遠に自分という沼に沼らせてあげる

そんな勢いで

笑うことができたら

見える世界は輝いている

いかがでしたでしょうか。

高校生活をイメージして作りました。

これからも、思いついた詩、短編を投稿していきます。

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