彼女が欲しいので魔導書にお願いしたら友人が彼女になってしまった件 (後編)
「俺」という主人公が彼女欲しさに以前街で出会ったローブを着たおばあさんから購入した願いが叶う魔導書を使用したことが原因で友人を巻き込んでしまう話です。(ひとこまメーカーでの挿絵あり)
TSF要素が含まれますので苦手な方はご遠慮ください。
前編がまだでしたら下記のURLより行けますのでそちらを先にどうぞ
前編 https://ncode.syosetu.com/n6133fy/
俺は友人を部屋に置いておき元に戻したくないが渋々戻すためにローブのおばあさんと出会った街へ
出会った場所、露店を開いていた所には誰もいなく手掛かりも見つからず家へと戻る。
俺「ローブのおばあさん見つからなかったよ」
友人「見つからなかったのは仕方ないか、取り合えず今の状況を親に説明したいからついてきて」
流石に俺が原因なわけだし断ることもなく友人宅へ
とは言っても友人宅は3年前に引っ越してきたお隣さんで家族ぐるみで仲がいい
経緯を友人の家族に説明すると逆に感謝されてしまった。
友人には姉がいるのだがもう一人女の子が欲しかったらしい…
友人の母と姉に友人は捕まり悲痛の叫びをしている様子が見えたが俺は引き込まれていくのを見て敬礼し帰宅
日曜、友人にスマホのENILで連絡したが既読もされず気になるけど忙しいのだと思い一人ゲーム…
月曜、遅くまでゲームしていたせいか未だにベットで寝ていると
???「おい、起きろー」
俺「んー」
???「起きろって、朝だぞ」
アニメキャラのような声が聞こえる…
起きるとそこには女子制服を着た謎の女子がいた…
俺「だ、誰?」
???「誰とは失礼だな、俺だよ」
女子になったばかりのときは髪がボサボサだったのが前髪が切り揃えられ後ろがポニーテールになっていた。
俺「友人か、髪形が変わると誰かわからないな」
友人「昨日は助けを呼べないようにスマホを取り上げられていてな、姉に美容室に連行されて髪を整えさせられたからな」
俺「ところでなんでまた朝早く俺の部屋に?」
友人「お、お前に早く見せたくて…そ、そんなことより早く支度しろよ」
俺「お、おう?、わかった準備する」
支度も終わり二人で通学路を歩く、友人を見ているとふと思い聞く
俺「そういえば友人、歩き方とか元から女子だったみたいに自然な感じだな」
友人「思い出した、よくも俺を母と姉に引きずられていくときに助けてくれなかったな」
俺「あの後何かされた?」
友人「二人から着せ替え人形のようにされサイズを測られ…もうお婿にいけない」
俺「お婿ではなくお嫁さんだろ、俺が責任取ってお嫁に引き取るから安心しろって」
友人の顔がガルルルと犬がするような顔に、男の時なら怖いかもしれんが
俺「可愛い」
本音が漏れたと同時に友人に腕を噛まれるのだった…
学校側には事前に連絡されてホームルームでは簡単な説明が先生からされ
流石に他の人に魔導書の事を言うわけにはいかないので病気ということに
朝のHR後の休憩時間にはクラスメイト達にもみくちゃにされる友人、転校生が来たような状況である。
以前の目つきが悪くて取っ付きにくい雰囲気だった男のときより今のほうが話しやすい容姿のおかげか楽しそうに話してる友人の姿が見れる。
放課後になり下駄箱へ向かうと
友人「おい、置いていくなって」
走ってきたのか息を荒くしている友人
俺「お、おう」
そして一緒に下校
友人「なぁ、俺ら今まで通りの友人の関係だよな?」
俺「そうだな」
友人「じ、実はな、日曜の夜ぐらいからなのかお前のことが気になり始めて…」
俺「うん」
友人「男の時はなかったのに、魔導書の影響なのかわからないけど気になって気になって…」
友人「今朝はその影響か、どうしても会いたくて部屋に行ったわけで…」
友人「学校ではもみくちゃにされてたから仕方ないけどずっと気になってた…」
友人「なぁ、今からお前の家いいかな?」
俺は断ることもなく自室へ招く、そして友人を学校外では彼女としての関係へ
本棚に戻していた魔導書が怪しく光り、最後のページには(happy end)と記載された。
それから数年後二人はめでたく結婚することになるがそれはまた別のお話…
大変長らくお待たせしました。
実は前編を投稿してすぐ後編をある程度まで出来ていたのですが
どう終わらせるか悩みそのまま放置になって申し訳ないです。
粗っぽい終わり方で申し訳ないのですが、最後まで読んで頂きありがとうございました。




