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ランカーズエイジ  作者: 朝倉牧師
ランカーズ編
8/98

学食戦争 一話

 凰樹達を初めとする、永遠見台高校に通う生徒達の日常を書かせていただきました。

 楽しんで頂ければ幸いです。



 六月二十日、月曜日。


 午後零時四十八分。


 一年A組に三十五人いる生徒は誰一人無駄口を開かず、教室の空気は張り詰め時計が秒針を刻む音だけが響いていた。


 授業内容は日本史、担当教師の深山(ふかやま)直弥(なおや)も教室内のその雰囲気に気が付き、しきりに腕時計に視線を流して板書のスピードを速めていた。


 深山は授業に適度な冗談を混ぜ、面白おかしく授業を進める生徒人気のある教師であったが、この日だけはそんな冗談など授業中に一度も披露する事など無い。


 板書の速度は増し、白いチョークでこの時間に進め無ければいけない範囲の出来事を書き上げ、四時間目の授業の終わりを告げるチャイムが鳴っていない事に安堵し、「………以上となります、少し早いですが、今日の授業はここまでにしましょう」と、言って日直の方に視線を向けた。


 その動きに反応し、この日の日直である江藤(えとう)が即座に、「きりーつ、礼」、と号令をかけ、クラス全員が声を揃えて「ありがとうございました!!」と言いながら頭を下げ、無事に授業は終了した。


 この時、時刻は午後零時五十三分、学食組の生徒は僅か二分のアドバンテージを最大に生かす為財布やAGE登録証明カードを握りしめて教室を飛び出し、大きく【廊下は走らない!!】と書かれた風紀委員発行のポスターを横目に全力で学食へと向かって廊下を走り続けた。


 現在、アルミがGE用の兵器として回収された為に市場から一円玉が消滅し、その流れを受けて居住区域にあるほとんどの店では国が発行する電子マネーカードで買い物をする様になっていた。


 一応現金でも買い物が出来るが、一円玉が無くなった為に会計時に下一桁が五円単位で終わらない時は、例え端数が一円でも五円として処理する【切り上げ法】と言う法律が追加された為に、現在では現金で支払いをする者は殆ど居なくなった。


 国民全員に支給された電子カードの他に、AGEに登録した者にはAGE資格を証明するカードにも【ポイント】がチャージされており、このポイントも現金や電子カードと同様に使う事が出来る。


 万が一紛失場合や、盗難にあった時には公共機関や提携したコンビニなどでも再発行が可能で、盗んだり拾った他人のカードを使った者に対しては厳しい罰則が設けられていた。



◇◇◇



「A組のやつら、もう授業終わりやがったぞ!!」


「先生、時間、時間です!!」


「今日に限って延長戦かよ!!」


 動き出した他のクラスの生徒の反応し、まだ授業の終わっていない教室では生徒達の悲鳴に交じり血の涙でも流れそうな魂の叫びが響き始めていた。


 僅か数分、されど数分。


 数秒差で目当てのメニューが売り切れる事も珍しくなく、学食組の生徒はそんな悲劇を回避する為に一秒でも早く学食の食券販売機の前に辿り着く必要があった。


「ちくしょう、三分遅れた!! 間に合ってくれよ!!」


「学食? 購買?」


「学食に決まってるでしょ!! 今日は二十日よ!!」


 一秒でも早く授業が終わる様に各教室から様々な声が溢れ、延長戦などに突入しようものならこの日ばかりは怒号や悲鳴が教室に響き渡っていた。


 それと同時に様々な交渉事が繰り広げられ、本来、この日に使うべきではないB定食の特別食券(B定特券)をあえて使用する者まで存在した。


 学食の食券販売機は僅かに三台、学食を利用する生徒の数から言えば圧倒的に少ない。


 更にこの日はスペシャルメニューの販売日であると同時に、月に三度ある各種定食の半額セールという事もあり、普段なかなか手を出せないC定食などの食券を求め群がる生徒が食券販売機の前に長蛇の列を作り出していた。


「ようやく授業が終わった……、間に合うか!?」


「もう学食は無理だって」


「馬鹿野郎!! 諦められるか!! 今日は定食系が全品半額だ、上手くいきゃ百二十五円で定食が食えるんだぞ!!」


「ケーキ付スペシャル定食が三百円? ホントに?」


桂子(けいこ)はいつも購買だから……、なんでみんながこんなに走ってると思ってるの?」


 生徒の懐事情は概ね厳しい。


 特に学生寮に住んでいる生徒は各地区から避難してきた人間であり、仕送りや安いバイトの賃金でやり繰りしなければならない為に昼食などは出来るだけ安く済ませたいと考えている。


 凰樹の通う永遠見台高校(とわみだいこうこう)では月に三度開催される各種定食の半額セールと週一で開催される麺類半額セールがあり、この日は腹を減らした生徒が学食に殺到していた。


「あの……、杉原(すぎはら)さん、B定食の特別食券(B定特券)、使う?」


「え? 瀧川(たきがわ)くん、いいの? 本当(ほんと)に?」


「この前AGEの活動で休んだ時のノートのお礼、使っていいよ」


「ありがと~♪ またノートが必要な時はいつでも言ってね♪」


 意中の相手に特券などを差出し、それとなくアピールする男子生徒や弁当を用意して胃袋を掴もうとする女生徒も多く存在していた。


「は~い。A定大盛りだよ。次、C定特盛!!」


「やったー!! 今日はC定間に合った~。ひと月振りの勝利だ!!」


「え? B定売り切れ? 早くない?」


「焼肉定食売り切れ? 角煮定食も、スペシャルトンカツ定食まで……」


「早く選べよ!! 後ろが(つか)えてるだろ!!」


「Sたんにしろ、S・た・ん!!」


 そんな怒号が飛び交う食券販売機の喧騒を横目に、A定食の特別食券(A定特券)系の特券を持つ生徒は、専用の注文口で好きなメニューを注文していた……。


 普段から専用の注文口を利用する生徒の数は少なく、AGE登録者の中にはこの日を選んで特券を使用する者も多い。


 その時、一見AGE隊員とは思えない身の熟しの女生徒が、専用の注文口へと向かっていった。


「あの子、AGE隊員か?」


「え? あの人、二年の喜多川(きたがわ)さんでしょ? 生徒会副会長の……」


「じゃあ、あの特券は成績優秀者用の?」


「春の実力テストの総合成績で学年二位だったから、多分特券十枚位は持ってるんじゃないかしら?」


 喜多川(きたがわ)麗子れいこ永遠見台高校(とわみだいこうこう)の二年生で、生徒会の副会長も務め、夏にある生徒会選挙で会長に立候補する事が確実視されている才女だ。 


 成績優秀、スポーツ万能、喜多川(きたがわ)が生徒会の副会長を務め始めてから、生徒の要望が通り易くなり学園生活が充実したともっぱらの噂だが、凰樹(おうき)をこの永遠見台高校に引き入れる為に学校側が要望の中から人気が高い物を優先して導入したという裏の事情もあった。


「はい、ケーキ付スペシャル定食だよ」


「ありがとうございます」


 小盛にされたゴハン、今日のメインディッシュは鶏胸肉の香草焼きで、この定食の主役と言えるケーキはブルーベリーのソースがかけられたレアチーズケーキだった。


 喜多川(きたがわ)は少し頬を綻ばせて、少し離れた場所に友達が確保してくれていた席へと向かった。


「ケーキ定、今日はあんなメニューなんだ」


「まだ残ってるかな? 間に合えばいいんだけど……」


 食券は決められた販売数を超えると自動的に売り切れとなり、三台ある食券販売機は連動していて、全ての食券販売機で同時に売り切れと表示される。


 しかし、此処には少しからくりがあり、残り一枚しか販売されない場合でも、三台同時に入力された場合は三台とも食券が発行される。


 不足分の二食に関してはディナー用の材料が使用され、ディナーの販売数が二食分少なくなるという仕組みだ。


 また、特券用の材料はいつも余分に用意されており、午後一時十五分を超えて一定量特券が使用されなかった場合、一時的に余剰分の食券の再販が行われる事もある。


 このシステムに詳しい一部の生徒はわざとそのタイミングで学食を訪れ、お目当ての定食をGETする猛者(もさ)もいるが、それを真似して昼食抜きという悲劇に見舞われる生徒も存在する。


 学食戦争と呼ばれるこの戦いは毎日繰り広げられ、十日・二十日・三十日の月に三度ある各種定食の半額セール日はいつもより激しい戦いが待ち受けていた。


 毎週週末に開催される麺類半額セールの日は大量の麺とスープが用意されており、この日は比較的数量の少ないパスタ系などを頼もうとしなければ売切れるという事態だけは回避できた。


「学食はもうダメだ!! 購買は?」


「この時間にいいのが残ってると思うか? コンビニに行く?」


「何時だと思ってるんだ? 弁当系はおにぎりに至るまで全滅確定、手ごろなパンはもう食パンすら残ってねーよ!! あるとすりゃかなり割高な惣菜パン位だ。ワゴンに賭けるか?」


「あそこのカップ麺買う位なら、割高でも冷凍コーナーの商品に手を出すよ……」


 部室に電子レンジを運び込んでいる部も少なくなく、コンビニの奥にある冷凍コーナーのチャーハンや麺類などに手を出す生徒までいる。


 この電子レンジなどの家電製品は調理部など一部の部にしか認められていなかったが、AGE登録者が寄付と言う形で部室に持ち込み、部室による電子レンジの使用を強引に学校側に認めさせた。


 GE対策部は特別に別系統から電気が引かれているが、回路を共通する幾つかの部が同時に使用した場合、偶にブレイカーが落ちる事もあり、頻繁に使用する部の間では様々な取り決めが存在していたりもする。


「かなり割高になるけど、五百メートル先の熱々(あっつあつ)弁当屋は?」


「チャリ使えば何とか……、あ、でもこの時間だと厳しいかも」


「超大盛食堂は? 隣のお好み焼き屋でもいい」


「あそこは近くの会社で働いてるサラリーマンも良く利用しているから……。朝にコンビニで買っておくべきだったか……」


 授業の延長戦がようやく終わって食堂に辿り着いた生徒は購買の状況を確認し、それぞれが知恵を絞って何とか昼飯を確保しようとしていた。


 中には校外に飛出し、街にある超大盛食堂を初めとする様々な食堂や熱々(あっつあつ)弁当などの弁当販売チェーン店に昼食を求める者もいるが、どこで食べても学食よりかなり割高になる上に昼休憩の時間が終わるまでに戻って来れるのかという問題もあった。



◇◇◇



 同時刻、A組では無く、B組に席を置く神坂(かみざか)蒼雲(そううん)は、授業の延長戦に突入していたにも拘らず、反則技と言える方法で熱々の昼食を入手しGE対策部の部室でそれを食べていた。


蒼雲(そううん)、また出前か? 緊急時特権(裏ワザ)を行使し過ぎると、本部に睨まれるぞ」


「なに、月に三度しか使わないんだ。あんな状態の学食で食べる事は無いだろ?」


 あんな状態とは、各種定食の半額セールに群がる生徒でごった返した食堂の事だ。


 ある程度小遣いに余裕のある生徒はこの日だけは暖かい昼食を諦め、登校時にコンビニでパンや弁当を入手したり、弁当を作って持ってしたりもしている。


 AGE登録者の権利の中に、【緊急時特権】というのがあり、対GE民間防衛組織に協力している弁当屋や食堂などから迅速に食料を調達する事も出来る。


 この制度は本来GEとの戦闘行為、もしくは交戦予定の部隊や隊員が迅速に食料を確保できるように作られたものではあるが、細かい規則や制度の多い対GE民間防衛組織の規約を隅から隅まで熟読している者は少なくこの制度の存在自体知っている者は少ない。


 神坂がこの制度を利用している熱々(あっつあつ)弁当屋や超大盛食堂の店長が、AGE活動をしている人間を応援しているから受け付けてくれるだけで、緊急時特権を振りかざしても注文を受け付けない店も多い。


 支払いはポイントで行われ、他の注文に割り込んで優先的に出前を注文でき、最短の時間で食事を入手する事が出来る。


 通常、永遠見台高校など学校の生徒が出前などを注文できる筈は無いが神坂はこの制度を利用し、月に三度だけ協力してくれる熱々(あっつあつ)弁当屋や超大盛食堂などから出前を取っていた。


「で、(あきら)はまたコンビニの弁当か?」


「ああ、此処なら電子レンジもあるし、冷たいままで食べるよりはマシだからな」


 GE対策部の設備を利用する凰樹(おうき)も褒められたものではないが、弁当の入手時にあきらかな校則を違反していないだけまともと言えた。


(あきら)なら、特券使えば好きなメニューを頼み放題だろ? 大体、輝の場合、セミランカー用のS特券を使えば、いつでもタダで昼飯が食えるんだろう?」


「流石にセミランカー用のS特券は使いにくくてな。一度使ったら学食のおばちゃんが驚いてたぞ」


 凰樹はレンジから温められた生姜焼き弁当を取り出してそれを食べ始め、神坂も出前のカツ丼を食べ別口で用意していたインスタントの赤出汁の味噌汁を啜っていた。


 セミランカー用のS特券、四百位までのセミランカーの位置から落ちない限り、無限に入手する事の出来る特券の通称。


 申請すれば各種十枚ずつ綴られたメニューの書かれた特券が一束届き、ひと月に何度でも申請する事が出来る。


 基本的に他者への譲渡禁止、および販売禁止。


 しかし、それを違反しても特に罰則は無く、それを悪用して荒稼ぎする者もたまに存在するが、あまりやり過ぎると対GE民間防衛組織の本部に睨まれ、特殊弾など、他の申請が通りにくくなることもある。


 一発数千円の特殊弾の申請の方が命に係わる為、セミランカーに上がりたてのAGE以外は転売を行う事は少ない。


「あれは申請しなくても毎月一冊ずつ届くんだろう? 荒城(あらき)なんかは食事は殆どそれを利用してるって話だぞ」


拠点晶(ベース)の破壊をしてないのに、あれだけ湯水の様に高純度弾なんて使ってたら、飯代に回す予算なんて無いだろうよ」


 拠点晶(ベース)の破壊報酬の百万ポイントは主に特殊弾や装備の補充に使われるが、凰樹はその中から毎回二十一万ポイント分を七分割して隊員全員に三万ポイントずつ振り分けている。


 このポイントを使い、伊藤(いとう)聖華(せいか)は小麦やバターなどクッキーの材料を買い、楠木(くすのき)夕菜(ゆうな)は様々な材料を購入して来たる時に備えて密かに料理の腕を磨いていた。


「入手に最高五十万ポイント掛かる拠点晶(ベース)破壊用の特殊ランチャーが必要ない、俺達()()()()の稼ぎ方だからな。正直、輝がいなかったらこの部隊の運営もここまで順調にいってるか怪しい物だ」


蒼雲(おまえ)(たつ)がいなくても同じ事さ。ポイントが幾らあっても、全滅する部隊は全滅するからな……」


「前の部隊の隊長。奈良崎(ならさき)仁春(きみはる)。まさか恋人がGEに襲われて石像に変えられていたから、たった十四人の隊員で、環状石(ゲート)内にある要石(コア・クリスタル)を破壊しようとするなんてな」


 こういった行動に出るAGE隊員は比較的多い。


 家族や恋人がGEに襲われ、石化から助けられる制限時間(タイムリミット)が一年を切った辺りからそういった行動に出る者も多く、愚者の突撃チャージ・オブ・フールと呼ばれるこの行為は様々な場所で警戒され、対象者にはカウンセラーなどが治療にあたっている。


「まさかあの作戦が、愚者の突撃チャージ・オブ・フールだったとはね。たった十四人で環状石(ゲート)の目前まで迫ったんだ。GEの動きや中型(ミドルタイプ)GEの残数が計算された作戦で、あと一歩及ばなかっただけなのにな……」


時間(リミット)はまだ九年もあったって話だしな。誰も奈良崎(ならさき)隊長が愚者の突撃チャージ・オブ・フールを仕掛けるなんて思っちゃいなかったさ」


「俺が特殊マチェットを使って、ああも簡単に拠点晶(ベース)を破壊していたから欲が出たんだろう。特殊マチェット(これ)要石(コア・クリスタル)が破壊できるかどうかは分からないのにな」


 凰樹が使っている、ゲージを所費してGEや拠点晶(ベース)を破壊できる特殊マチェットの構造は、一部の政府公認の最新型特殊改造エアーガンにも組み込まれ、絶大な成果を上げ始めていた。


 しかし、特殊弾を撃つと同時に僅かながらゲージを消費する為、ゲージ残量が五十に達すると自動的にシステムが停止し、システムが停止後には一気に殲滅力がガタ落ちになる為、今は少しでもゲージの消費が抑えられるように改良が続けられている。


「ゲージが減る恐怖は使ってる人間にしか分からないしな。俺なんかはシールドを発動させるのも躊躇するぜ」


「あれも奥の手だからな。それにシールドを使えるのは、この部隊だと、俺、蒼雲(おまえ)(たつ)竹中(たけなか)の四人だけだぞ。霧養(むかい)の奴の()()特殊(別物)だしな」


「アイツら、まだリング(コレ)の能力を使えてなかったのか。ま、下手に使われてゲージをガンガン減らされると、次の作戦に連れて行けなくなるしな」


 部隊の規則に【ゲージ残量が七十を切っている者は作戦に参加させない】という一文がある。


 これは、ゲージ残量が減りすぎると、身体の動きに支障が出るほか、普段では考えられないような行動に出る事があるからだ。


「もうすぐ昼休みが終わる。出前の器はちゃんと部室前の返却ボックスに入れておけよ」


「分かってるって。わざわざあんな物を用意して貰ったからな……」


 神坂が良く出前を注文する超大盛食堂は、器を回収する為に部活が始まる時間まで待たなければならず、また、急な出撃などで部室を開けたりする可能性を考慮して、凰樹が部室の前に専用の返却ボックスを用意した。


 他の隊員は窪内以外、部室前に突然現れたそれが何なのかを理解していない。




 読んで頂きましてありがとうございます。

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