表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Savage[サベージ]~未開惑星にて故郷を求める~  作者: 夕時雨
第1章 『墜落』 クロス編
5/107

森林にて

今回グロ要素あります。私が書くとこれぐらいのグロ要素は日常茶飯事だったりするので、注意されたし。

「ほんとにほんとにほんとに行くんですか!?」

「もうちょっとゆっくりしていきましょうよ! ほら! 今日はクロスの大好きな鹿肉ですよ!」

「パイ! パイも焼きますからもう少しいてくださいよー!」


 等々。

 青の魔術師との会合の後、近日中に王都へ仲間と合流するために旅立つと言うとリリティエに全力で引き留められた。

「師匠も言ってたじゃないですか! ほら! 身の安全は保障するって!」

 そう、青の魔術師から「過失はこちらにあるから身の安全は保障する。クロス君は此処にいる限り安全だし、ミリア君も王城に保護されているから此処よりも安全で良い生活をしていることは保障するよ」と伝えられた。だが、仲間が生き残っている以上合流を目指すべきだろうとクロスは考えている。隊長とキースの所在は青の魔術師であるブルーにも確認はできていないらしく、「わかり次第伝えるよ」と約束をした。

「今まで保護してくれた事には感謝している。命を助けてくれたことも感謝している。このお礼は後日調査船団から正式に――――」

「いやいやいやいやいや! お礼とかいりませんから! 居てくれればいいですからー!」

 ずりずりと腕に引っ付いているリリティエを引きずりながらクロスは困ったような顔をした。

 どうやら青の魔術師曰く「150年も一人で生活していれば人恋しくもなるだろうねぇ」とお茶を飲みながら傍観の構えである。どうやらリリティエは長寿の種族らしい。脳内ではナノマシンが「エルフ? いや、ハーフエルフ? キース様に後日報告せねば」とそわそわしているあたり、昨今のゲームの名称付けはキースの影響らしい。あいつ人のナノマシンになにインストールしてるんだ。

「てか、ブルー。こいつお前の弟子なら王都なりなんなり連れて行ってやれよ。森の生活に飽きてんじゃないか」

「変化のない世界! 森の動物たちとの話題性の無さ! これはもう監禁ですよ! 虐待ですよ!」

「いや、それこそ外の世界に出たら君は監禁、虐待がかわいいと思えるほどの仕打ちに合うわけだが」

 そう、この惑星においてハーフ種と呼ばれるような他種族と混ざり合った容姿をもつ者を敬遠する文化がある。いや、敬遠するという言葉では生ぬるい。奴隷化や解体や処刑など当たり前。人権すら怪しいというのが実情らしい。

 というわけで、リリティエが無理やりクロスについていくことはできないし、青の魔術師としても王都に連れて行くこともできないのでお留守番を言い渡されたリリティエだったが、この150年ぶりの誰かいる一か月間がよっぽど楽しかったようである。

「大丈夫ですよ! クロスは何もしなくてもいいんです! リリティエが食べさせますから!」

 意味わかって言ってないんだろうな、と思いつつクロスはため息を吐いた。

「リリティエ」

「はい! やっとその気になりました! なんだったら今なら木苺の砂糖漬けも食べれますよ!」

「そうなったらいいな」

「期待させてからの拒否! もてあそばれた!」

「勝手に期待したのお前だからな!?」

 ぎゃーぎゃー騒ぐ二人を青の魔術師ことブルーは新しいお茶を湯呑に注いで「お、茶柱」とか言って介入してこようとしない。悪い虫をつかないか心配してたんじゃないのか後見人、とクロスから白い目で見られている原初の青の魔術師はこっそりと視線を逃がした。

 

「それじゃあ、今まで世話になった」

「うー」

「ありがとう。君のおかげで命を拾った」

「うーうーうー!」

 何か唸りながら手をぎゅーっと握りしめて恨めしそうな目で見上げられている。金髪の奥の青い目が若干濡れている様を見て、なんだか昔気づいたら婚姻を申し込んでいた時と状況が似てるな、と苦笑を浮かべてリリティエの頭をぽんぽんと撫でた。

「今度は遊びにくるよ」

「ぜ、絶対にですよ!」

 聞き分けが無いのは最初だけで一度ちゃんと説明したら一応は納得してくれたのだから根は悪い子じゃない。

「本当は僕も止めるべきなんだろうけどね。僕の意見としては母船との連絡が済むまでこの子と一緒に過ごしてくれたほうが助かるんだけど。此処なら魔よけの結界もあるしね」

「そうは言っても俺は任務中だからな。任務を優先するし、母船との連絡は俺たちがするべきだ。それに――ブルーもアテがあるわけじゃないんだろ?」

「救難信号を飛ばすというのもテだがね。それでもまあ、君たちと同じで再び撃墜されるだけか」

 現状の目的を整理しよう。

 

 1、仲間との合流。これは隊長とキースの行方を探索しつつ、所在がはっきりしているミリアと合流を急ぐ。

 2、惑星調査を継続しつつ、墜落した調査船を発見。調査船から詳しい内容の情報を母船に連絡可能か確認。

 3、調査船の修理。及び障害となる『赤の魔術師』を排除し母船への帰還。

 4、その後、母船にて議会に報告し魔物退治を移民船団の総力をあげて行い、移民を行う。

 

 やることが決まればあとは行動するだけだ。何もせずに待っているという気質ではない。

「それじゃあな」

「ああ、気をつけて行くと良い。僕も後日王都に向かうからそこで合流しよう。ミリア君と引き合わせるよ」

 一緒に行けばいいのに、とブルーの事を見るが彼は肩を竦めるだけだ。「これでも立場がある身だからね。忙しいんだ」と言って自らの弟子であるリリティエを見下ろしている。

「待てなくなったら、修行終わらせてリリティエのほうから遊びにいきますからね!」

 ブルーと話し合いをしたらしく、外に出るのは数日単位での変装魔法を習得してから、という条件を出されたらしい。150年何をやってたのかと思うが、それはそれ。「森で生活してました!」とか言っていたので逆に彼らの時間間隔がおかしいのだろう。方や150年生きてまだ少女。方や600年以上生きていても若々しい魔術師。クロスとてナノマシンと全身義体という技術を使い続ければ半永久的に不老の身ではあるのだが、おそらく先に魂が擦り消えてしまうのが先だろうが。

 手をぶんぶんと元気よく降る金髪少女とほほ笑む青髪青目の青年魔術師に見送られて、クロスは丘を下り森林地帯へと足を踏み入れた。


 装備類は何があるのかと問われたら、武器はコンバットナイフ一本としか言いようがない。

 大気圏突入の際の振動で銃火器類の暴発を恐れたヴィン隊長が「装備類は安定高度に入ってから装着。それまではベルトを装着し座席に座っている事」と強く厳命した為、ほぼ装備が無い状態での降下と裏目に出てしまった結果だ。とはいえ、5年間宇宙空間を彷徨い、あらゆる惑星を旅してから帰還したという逸話を持つ生粋のサイバイバーであるヴィン隊長の逸話は有名でそんな人物の言う事だから間違いはないだろう、と無条件に信じたクロス、ミリア、キースにも落ち度はあるのだが。

 防具に関してはクロス自身全身を機械化している為普通の人間以上に防御力や体力はある。見た目はほぼ人間と一緒だが、脳味噌以外はすべてサイバネティクス技術による全身義体化してあるので膂力すら人どころか熊を遥かに凌ぐほどである。本気で走った場合、速度は馬を超えるしバランス感覚も曲芸師並みである。とはいえ、それらの機能は体内に備蓄されたナノマシンを消費して行うため、常に全力を使い続ければナノマシンが枯渇してしまう。現在ナノマシンの補充ができない為、食料品などからとれる栄養素を体内プラントにて生産製造することでしか補えない。場合によっては肉体の治療にすら使われるため怪我もそう簡単にできないのが現状だ。

 また、武器に関してはコンバットナイフが一本である。ナイフに関しては移民船団が宇宙船ということもあり、無重力合金が使われている。強度は惑星で産出される金属類、合金類とは比肩できないほどの強度と切れ味を持っているのが特徴だ。以前、戦闘民族の多い惑星で敵対勢力の人間と勘違いされた時は勇者と名乗る男の「我が聖剣の一撃を受けてみろ!」と振り下ろされた聖剣を止む無く正面から真っ二つにしてしまったことがあったのは悲しい思い出だ。その後、移民に関しての話が進まなかったのは言うまでもない。

 というわけで、身一つ武器はナイフ一本と言う貧相な装備なのだが見た目以上に戦闘力があるのはクロス自身認識していた。

 つまり、森に入ってしばらく歩いたところでゴブリンと言う名の緑肌の小人に囲まれても危険という危険を感じなかった。

「見た目はやっぱり、ユータリラ星人なんだよな」

 小人が手にしている武器は棍棒であり、腰布一枚に乱杭歯の牙が見える姿は文明的な出で立ちではない。フォーマルな姿に身を包み、牙は研いで丸めてあり、武器を手にする時は高エネルギー射出武器が主で、すべてを両断するレーザー兵器を近接戦闘武器に愛用し、騎士団は一騎当千の実力を有していたユータリラ星人と比べるとひどく原始的である。

 とはいえ、矮躯な見た目に反して縦横無尽に走り回れる体力と健脚は恐るべきものだし、小回りが利くということは手数に事欠かないということだ。油断していい相手ではない。

 もっとも、

「それは熟練した戦士だったからで、原始的な一族では動きが単調か」

 正面切って、どころか連携もなにも無くただ突進をかけたゴブリンはクロスの足払いに簡単に引っかかり地面と衝突。起き上がる前に像の一撃にも達する踏込でゴブリンはそのまま文字通り『踏みつぶされた』。全身義体である以上、その重さは通常の人間の数倍である。ただ足で踏み下ろしただけで小柄なゴブリンは骨を粉々に砕かれ肉を潰されるのは自明の理だった。

「どうした。掛かってこないのか」

 クロスがゴブリンの体液に染まった足を引き抜き、一歩前にでるとその分だけゴブリンたちは下がった。見た目はただの中肉中背の青年。黒髪黒目で引き締まった肉体をしているが、特別強そうな気配は感じない。武装も鎧などは無く、ナイフ一本である。これは今夜のご飯として最適だ! と仕掛けたのだろうが、相手が悪かった。そもそもクロスが中肉中背なのは『初対面の相手を委縮させない為』にというデザインでもって義体を調節しているからにすぎない。顔は幼い頃の写真を元に成長シュミレーターによってデザインされたものだが、肉体は用途によって使い分けている。

「退け。無用な戦闘はしない」

 別段、ゴブリンを哀れだと思っているわけじゃない。無用な戦闘は避けたいからだ。動くにも、傷を負った場合治すのにもナノマシンを使用しなくてはいけない以上、補充の当てが無い現状むやみやたらに戦闘機動を続けていたいわけじゃない。

「とは言ってみたもの、言葉が通じるわけがない、か」

 だが、ゴブリン達は一斉に棍棒を構えると、同時に突撃してきた。ため息交じりにナイフを構え、一呼吸。後ろ手に構えたクロスにナノマシンから何かを言いたそうな気配を感じながらも、

 一閃。

 すぱんっと小気味いい音が鳴ってゴブリン達の首が飛んだ。

 どさどさと音を立てて地面に投げ出されるゴブリンの四肢。力ない緑色の肉体は痙攣しているが、それも直に止まるだろう。ナイフについて血を拭きながら、周辺の警戒をする。ナノマシンを通して周辺を走査したいが、『マナ』に妨害されて使用できない。基本的に肉体内にしかナノマシンは現在作用しない。だが、そこは調査員として長年戦い続けたクロスである。ヴィン隊長程ではないが、自前の脳と感で周辺の気配を探るぐらいわけはなかった。

 刹那、何かをびりびりと破く音が聞こえた。

 ああ、嫌な予感しかない。

 そう思いながら、音の発生源のほうへと足音を立てずに近づく。

 木々の間を抜けて、音の発生源へ。人間よりも聴覚の優れた身である全身義体はその音の合間に荒い生物の息遣いと小さな音声で「ぁ」という声を拾った。

 しばらく歩いたところで、音の発生源へとたどり着いた。そこは森の中に拓かれた野営地のような場所で、テントの残骸のようなものが点々と地面にバラまかれている。たき火の跡には両断された人間の下半身が突っ込まれており、その近くでは緑色の大柄な肉体を持った化け物が女を組み敷いて服を破いていた。女は抵抗をする気力が無いのか、というよりも四肢が完全に変な方向に曲がっているので折れているのだろう。抵抗しないのではなく抵抗できないのか。涙の跡と意思を失った瞳は性欲に塗れた化け物の顔を映している。化け物の口、乱杭歯の間から細い腕が突き出しており「たった今食事を終えた」ように見える。近くには齧られた頭があり、その少女のものと思しき頭は半分の肉を失っており、片方だけ残った青い瞳とばっちり目が合った。

 旅立ち早々嫌なものを見た、とクロスはため息を吐いてナイフを構えると、茂みの中から野営地へと一歩を踏み出すとわざと足元の枝を踏み抜いた。

 ぱきっ、と軽快な音が野営地に響く。

 その音を聞きつけた化け物は組み敷いた女の服を破くのを止め、此方へとゆっくりと視線を向けた。赤い瞳に緑色の肌。ゴブリンをそのまま大きくしたような姿形であるが、その体格は成人男性を遥かに凌ぐ大きさと筋肉を持っていた。

「オーガ、とかいう奴に該当するのかな」

 と、何気なくナノマシンに問いかけると、「おそらくは」との返答。

 ゆっくりと歩きながら「どうせゴブリンと同じで言葉も通じないだろうが」と言いながらクロスはナイフを構える。ナノマシンからゴブリンとの戦闘中に感じた、なにかを言おうか迷う気配を感じたが、言わないと言う事は些細なことなのだろう、と意識の外へと追いやった。

 と、同時にオーガは放り出していた丸太大の棍棒を――あれはもう棍棒というのだろうか――手にしてドガドガと音を立てて突進してきた。姿かたちはゴブリンより大きく、また人間に近くなってきているが、知能は近いものらしい。大きく振り上げたそれはたった一撃で地面を陥没しうるほどの威力があるだろうし、人間が簡単に受けきれるものではないだろう。

 無論、それはクロスにとっても同じことだ。全身を義体化、機械化しているからといっても「過度な酷使は関節部分を痛める」ことに通じる。だから、受けきったはいいが関節部分が損傷する、という未来予測はナノマシンの89%の可能性で損傷という言葉に裏打ちされた。だから、

 避けた。

 横に一歩ずれてそれはもう至極当然の動作としてそう動いた。力みや緊張などということは一切ない。感情すら戦闘時にはナノマシンが作り出すホルモンなどで調整し冷静な状態で戦闘分析を行うようにしているし、必然としてクロスは感情の起伏は激しいほうではない。普段は日常生活をおくるうえで問題が無いレベルに落としてはいるが、戦闘時においては力みや緊張といった物とは無縁だ。

 相手がどれだけの殺意を放とうと、威圧をしようと、クロスにとっては無意味だ。数値化されないデータはただのノイズであり、そもそもノイズとして機能、計測しているかさえ定かではない。

 だから、普通ならオーガの威容と食事と性欲発散を邪魔されたという怒りに飲み込まれて、委縮してしまうのがオーガと相対した人間として普通の反応であるはずなのに、クロスは冷静な分析として委縮もせずに回避した。

 故に驚いた気配はオーガのものだったのか、野営地に転がされた女性のものだったのか。

 それもまた『雑情報』として処理したクロスは地面に叩きつけられた棍棒を『踏み抜き』破壊した後、相手の体格、肉体形状から心臓部位を予測。ナイフを最短距離で突き出しオーガの肉体をまるで豆腐か何かにナイフを差し込むようにあっさりと心臓を突き刺した後、踏み抜き残った棍棒を足場にして跳躍し、呆気にとられているオーガの頭部にナイフを突き刺した。グリップを強く握りしめ縦に引き裂く動作に一拍も置かない。

 脳漿と鮮血が噴出したのはほぼ同時だった。この一連の動きはオーガが棍棒を地面に叩きつけた一瞬よりなお早い。それを力みも緊張も無く、まるでストレッチか何かをしているかのような気軽さでクロスはオーガを屠った。

「君、大丈夫か? ナノマシン、対象の健康状態をチェック」

 クロスがナイフをオーガの頭部から引き抜き汚れを拭きながら半裸の女性へと近づく。相手の瞳は徐々に意識を取り戻し、驚愕の表情でクロスの事を見つめていた。肩を動かして僅かに距離を取ろうとしているのは自身の格好と恐れからだろうか。その頃、ようやっとオーガはずしんと重々しい音を立てて地面に倒れ伏して体液と血液を地面にぶちまけた。

 視覚情報を共有したナノマシンから心拍、脈拍、血圧、発汗、どれも異常との答えが返ってきた。それもそうか。たった今オーガに仲間が食い殺され、犯されそうになっていたのだから、正常な精神状態なわけがないか。

「落ち着け、君は助かったんだ」

 そう言ってクロスは自分の荷物から毛布を引っ張り出し、女性にかけてやる。茶髪に茶色い目。素朴な可愛さを感じる見た目だが、今は表情は固く、四肢は折れ曲がっている。年の頃は10代半ばかそれより少し上か。少女とも言える年齢か。荷物から治療セットを取り出しながら、クロスは少女を安心させようと僅かにほほ笑んだ。

 そんなクロスの事を幾分か冷静になった様子の少女は訝し気な表情を浮かべつつも、口を開き、


「ダ・サキューレ! ロキヌイッス?」


「あ」

今の今まで、自分自身が古代エルフ語を喋っていることにクロスは気づいていなかった。そう、クロスがずっと口にしていたのは『今では廃れた古代エルフ語』だったのだ。

先ほどゴブリンとの戦闘中とオーガとの戦闘中にナノマシンから何か言いたげな気配を感じたが、これか! とクロスは頭を抱えたい思いだった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ