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闇と光

俺はとっちISマ。つい最近、人間界で学校に行って、お漏らし起発に挑戦したが、笑話に巻き込まれて(てかお前も参戦しただろ)、見事失敗した。今、俺は銀河殿にいる。

ビー ビー ビー

サイレンがなった。「何だ!?」

[速報です。暗黒物質が攻撃を開始しました。住民は避難してください。銀河ライトの人は戦闘の準備をしてください。繰り返します。暗黒物質が攻撃を開始しました。住民は避難してください。銀河ライトの人は戦闘の準備をしてください。]

「きゃーっ!私たち、死んじゃうの?」「モンスターが攻めてくるって!?」

銀河ライトとは、銀河殿を守るための戦士のことで、現在計64人いる。銀河ライトの称号が与えられた人から1、2、3、と番号を振られていく。俺は銀河ライトの中でもかなり下っ端で、銀河ライト61という感じになっている。俺の先輩はかなりのベテランで、銀河ライト4という、かなり昔(正確にいうと3年ほど前)から銀河ライトになっている。しかも俺の先輩は銀河殿で最強と言われているほどの実力を持ち、1年前に俺と初めて会って、俺のことが気に入って銀河殿に入れてくれたらしい。もちろん、彼女も彼氏がいないはじめはお漏らし揮発員として頑張っていたらしい。まあそんなことはさておき、俺はまだ未熟だが、銀河ライトとして銀河殿を守らなくてはいけない。とりあえず星の島(銀河殿最大の島)で先輩と合流しよう。と言っても星の島までは800kmもあるが、光速移動装置(光速だとは言ってない)でいけば、今俺がいるところ(雪の島)から行っても5秒ほどだ。(秒速160kmで草)


キーッ 

「ついたか・・・ おーい先輩!どこだ!どこにいる!」ちなみに先輩の名前はまなこ(×違います×)

「星子」という。なんか星っぽい名前だな(その通り)。この島はマジでいうと大きさ100キロぐらいあるから、先輩の身長よりでかいってわけだ。(そりゃそうだろ)「星子先輩〜!」

「あっ、いたいた!とっち君!よくきてくれたね!ちょうどこのアイテムをあげたかったのよ。これはね、「スパイシーバナナ」と「コイコイの恋」だよ。」「何それ?」「一つ目はね、相手の食糧にこれを混ぜれば、食べた人は間違いなく辛さで動けなくなるよ。加えてバナナだから、飲み物に入れてもバレにくい!しかもそれが1日ほど続く!二つ目は、恋の粉を敵陣にばら撒いて、敵の戦意を打ち消すほどの恋愛感情を投入するんだよ。こうすることで、敵は戦うことよりも恋をすることに夢中になって、戦闘不能になる。そういうアイテムなんだよ。」「へえ。」「これをとっち君にあげるよ。」「いいの?」「まあ、まだあるしね。」「婀蠡鵞屠饗!(ありがとう!)」「でも、最近開発したアイテムだから、敵に通用するかはわからない。まあ、とにかく使ってみよう。」「うん!頑張るよ!」「あと、今は闇堕ちモンスターが攻めて来るのではなく、暗黒物質が光エネルギーを打ち消して私たち銀河殿のバリアを破壊しようとしているんだ。だから、暗黒物質を止める光を発射しないといけないんだよ。」「その光ってどこにあるの?」「星の島の中心にあるんだよ。だから今から行くよ。はいとっち君、このギャラクシーフライトに乗って。」「凹形!(OK!)」


「あのさ先輩、このギャラクシーフライトってどんぐらいスピード出るの?」「うーん、場合にもよるけど、最大で時速1400kmぐらい、今は時速720kmぐらいかな?」

「クソ速いな」「よし、ついたよ。」「菌凸。(キントツ)」「?」「『何』ですらない」「意味がわかんねぇよ。」「あとさ先輩、俺のチン凸アイテム、攻撃用じゃなくてお漏らし用のやつがおおすぎて、戦いに使えなさそうだけど、マジで交換してくんない?」「え?まあ、いいけど、感覚強調レーザーとか、相手の痛みを5倍にしてショック4させるみたいな戦い方もあるから、自分でいい戦い方を編み出すってこともできるんだよ。」「へぇ。じゃあ尿意促進液でお漏らしさせて撤退を狙うとか。そういうのはできないの?」「できそうに見えてできないと思う。そもそも相手って尿意とかあんの?」「ないでしょ」「じゃあ考案すんじゃねぇよ」「あっ!あれじゃない?」「よし、ついたよ。」

 〜

先輩:「ギャラクシーエンジェル様。ライト大砲をドッカーンしにきました。」

ギャラクシーエンジェル:「星子か。今、銀河殿は暗黒物質により大変危険な状態になっている。ただし、このライト大砲は一直線にしか発射できないから、一部分は抑えられても、全方位から攻撃されたらひとたまりもない。だから、誰かがギャラクシーフライトで光レーザーを分散させる役割をしなきゃいけない。」

先輩:「銀河ライトなら誰でもいいかしら。」

ギャラクシーエンジェル:「まあ、いいっちゃいいけど」

とっち:「マ*ま、まさか俺がやれっつーの?」

先輩:「いやぁ、せっかく練習したんだし、そう来なくちゃあね。」

とっち:「いやぁぁぁぁぁああ!ねえマジで誰か助けてよぉ!せっかく生きているのにこんなところで死にたくない!もっと戦いたい!もっと先輩と暮らしたい!もっとおもらしを見たい!」

先輩:「最後の言葉に違和感感じるんだけど。」

ギャラエン(略すなw):「わかりました。では最新型の光速ギャラクシーフライトを出しますので、お乗りください。」

先輩:「待って私もついていく!なんかあったら危ないからね。」

とっち:「やっぱり先輩は天使だぁ!!」

先輩(正直いうと、とっちがギャラクシーフライトを壊すのが心配で言ったんだけどね。)

キーッ

先輩:「乗車が完了しました」

ギャラエン:「わかりました。では、発車の準備をします。ギャラクシーショコボ!発射の準備をしなさい!」「ギャビー!」


「準備ができたギャ!」

「わかった。4番と61番は準備できたか?」

「イェッサ!」「できたよ」

「じゃあ、3、2、1、発射!!!」

「ギャラァビー!」

ドーン!



数分後・・・

先輩:「エンジェル様。分散地点につきました。レーザー分散の準備をしています。」

○(いやもっと略すな!):「凹形。こっちでは、いつでもレーザーを発射していいくらいだ!準備ができたら伝えてくれ。」

先輩:「わかりましt。」

とっち:「レーザー分散俺にやらせてよ。」

先輩:「あんたには運転やらせたでしょ。重要なところは任せなさい。」

とっち:「あれ、分散体制ってこのボタンじゃなかった?」 ぽちっ

先輩:「あっ!そのボタンは!」

とっち:「え?危ないボタンだった?」





先輩:「臭い匂いを噴出するボタンだった。」

とっち:「ズコー」

○(いやだから略すな):「大丈夫か?まだ準備は済んでないか」

先輩:「すいません。とっち君が、オナラ噴出を起動させてしまいました。」

○:「そういうことかい。それで分散体制にはできたか?」

先輩:「できたわよ」

○:「OK!じゃあ発射するよ!ショコボ!」

ショコボ:「爨(3)!瓊(2)!懿㯰(1)! ライト大砲発射!」

ドーン   ドッカーン!

先輩:「分散だ!」

ドーン!

とっち:「やった!成功だ!」

先輩:「あれ?あっちに渦巻きあるよ。って私たち吸い込まれてる?」

○:「どうした?なぜ動いている?」

先輩:「わかりません。もしかして前にある渦巻きに吸い込まれているかもしれません。あの渦巻きって一体なんですか?銀河ライトになってから一度も見たことないんですけど。」

○:「渦巻きですって?もしかして地獄行きの渦巻きかもしれない。」

とっち:「じゃああれに入ったらぬの!?」

○:「死にはしないはずだ。でもどこにいくかはわからない。ひとまずレーザー発射は止める。すぐこちらに戻ってこい!」

先輩:「しまった!吸い込まれる!」

とっち:「あああああああああ!助けてよぉー〜!!全部先輩のせいなんだよ何で俺に来いって言ったんだよ!危ないでしょ!あああああ誰か助けてえええ!」



〜第二話に続く!!〜


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