表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

真夏の氷山~名門校の部活を退部させられたけど弱小校でなんとかやってます~

作者:KOLO×2
 魔法と科学が発展した世界。スカイングという魔法スポーツが世間の注目を集めていた。ルールは至ってシンプル、空を飛びゴールまで襷をつなぐ。最も速くゴールに辿り着いたチームが優勝する。

 主人公の鴨居隼人は、中学生時代、全国で最速の選手だった。同世代では敵なし、プロと比較しても劣らないタイムを持っていた。しかし、ある日事故を起こし、心的外傷後ストレス障害に陥り、空を上手く飛べなくなってしまう。そでも、中学時代の栄光のおかげで、スカイヤーの全国強豪校である、蘇我東高等学校に入学する。

 それから一年、なかなか回復の見込みがない隼人を嫌った監督は彼に無実の罪を着せて退部を迫る。反省文を書き部活をやめるか。自主退学するか、退学となるか。

 隼人は学校に残ることを考えていた。幼馴染の走水柚月を応援するためだった。隼人は幼い頃、柚月と『一緒に全国大会に出場しよう』と約束をしていたのだった。柚月は一年生ながらも全国大会に出場し、さらに新人賞を獲得した、いわば期待の選手。一方で隼人は、ろくに飛ぶことすらできない落ちこぼれ。隼人は柚月を応援するためだけに学校に残ろうと考えていたのだ。

 しかしある日、同じ学年の真田に連れられて、男の先輩部員とイチャイチャする柚月を目撃してしまう。真田曰く、柚月が先輩に猛アプローチをしたとのこと。真田は言った。
「惨めだね。隼人君は、転校した方がいいよ」
 
1章
1
2022/05/22 19:00
2
2022/05/22 19:00
3
2022/05/22 19:00
4
2022/05/22 19:00
5
2022/05/22 20:00
6
2022/05/22 21:00
7
2022/05/22 22:00
2章
8
2022/05/22 23:00
9
2022/05/23 19:00
10
2022/05/23 20:00
11
2022/05/23 21:00
3章
12
2022/05/23 23:00
13
2022/05/23 23:00
14
2022/05/24 07:00
15
2022/05/24 20:00
16
2022/05/24 21:00
17
2022/05/24 22:00
18
2022/05/24 23:00
19
2022/05/25 20:00
20
2022/05/25 21:00
4章
21
2022/05/25 23:00
22
2022/05/26 20:00
23
2022/05/26 22:00
24
2022/05/27 20:00
25
2022/05/27 23:00
5章
26
2022/05/28 00:00
27
2022/05/28 20:00
28
2022/05/28 23:00
29
2022/05/29 06:00
30
2022/05/29 10:00
31
2022/05/29 12:00
32
2022/05/29 20:00
6章
33
2022/05/29 22:00
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ