第六話 俺の記憶
はい、バトルパートなのです。TRPGを基本としてみました。
色々、こんがらがってきました。
こういうのも、初めてなので、多分見辛いと思います。すみません。
それでは、どうぞ!
「コボルト」
と、言えばいいのかわからない
俺より少々小型なそのモンスターは
いきなり、襲いかかって来た。
コボルトA HP4
回避 (10)
受け流し(40)
木刀(40)ダメージ5
コボルトB HP5
回避(30)
弓(60)ダメージ3
仲間を呼ぶ(確定)
(呼ばれたコボルトはコボルトAと同じステータスとする)
(初期値)主人公 HP12
回避(30)
受け流し(25)
鉄パイプ(30)ダメージ8
このバトルでは、
1ターンに攻撃(仲間を呼ぶ、を含む)、
回避、
受け流し、
をすべて1回ずつ行ってもいいことにする。
また、端数切り上げとする。
行動順
コボルトB 敏捷15
主人公(初期値) 敏捷15
(不意打ち)
ここでは、1ターン目のみ回避、敏捷共に2分の1とする。
コボルトA 敏捷5
ダイスは外部ツールを使わせていただきます。
ーー第六章「俺の記憶」
(さて、どうしようか。)
いきつく暇も無く、コボルト1体が弓を構えて攻撃して来た。
とりあえず、俺は回避しようとした。
コボルトB→主人公
弓(60)→(52) 成功
回避(30《1/2》)(15)→64 失敗
主人公HP12-3(9)
「ぐあっ!」
コボルトが射抜いた矢は、俺の脇腹を抉った。
想像を絶するような痛みに
俺は、意識を危うく持っていかれそうだったが、なんとか耐え俺は、射抜いてきたコボルトを攻撃した。
主人公→コボルトB
鉄パイプ(30)→(16) 成功
回避(30)→(36) 失敗
コボルトB HP5-8 (-3)
コボルトBは避けようとしたのだが、俺の想像以上に早い攻撃を避けることができず、絶命した。
(なぜ、こんなに早い攻撃ができたのだろう。)
俺の中に、一つの記憶が蘇った。
(そこは、表彰式。
俺は、一番上に立っている。
それは、夏季剣道全国大会の表彰だった。
準優勝の人の表彰が終わる。
そして、俺の名前が呼ばれた。
「そして優勝は、」
会場全体がシンとなる。
「影野 蒼君です!
おめでとうございます!」
(な、なんだと!?もしかして、俺とユウヒは兄弟なのか?)
「君の剣技の速さとテクニックには、目を見張るものがあったよ。優勝おめでとう!」
こうして、拍手に包まれながら、俺は会場を後にして、待機部屋に戻った。
「コンコン、コンコン。
蒼いるの?開けてくれる?」
俺は部屋の鍵を開けた。
そこには、母と、
よく見慣れた顔のユウヒがいた。
「優勝おめでとう!お兄ちゃん!」
「……。」
記憶はそこで途絶えている。
俺は、現実に戻った。
(色々、考えてる暇もないみたいだな。)
もう一体のコボルトが、わずか2メートルのところまで迫っていた。
(ここで、記憶が戻り、大きく主人公のステータスが変わります。詳しくは後書きにて、)
コボルトA→主人公
「よくも、兄貴を!」
勢いよく振りかぶった木刀が迫ってくる。
木刀(40)→(確実に当たる距離なので、自動成功)
受け流し(⁇)→(56)成功
俺は馴れた手つきで、軽く相手の攻撃を受け流した、と同時に攻撃にうつった。
鉄パイプ(⁇)→(86)成功
回避(25)→(95)失敗
コボルトA HP4-8 (-4)
もう一体のコボルトは
「あ、兄貴。俺もそっちに行くよ。すまねえな仇、取れなかった…。」
と、いい絶命した。
「さて、気になることがあるが、先に進むか。」
と、言いコボルトが持っていた木刀を拝借して、奥へ進んだ。
いかがでしたか?
ストーリー要素を含まないとやってけなかったので純粋なバトルを期待してた人はすみませんでした。
では、主人公のステータス(改訂版)
記憶を取り戻した後です。
STR(筋力) 13
CON(体力) 11
POW(精神力) 12
DEX(敏捷性) 16
APP(外見) 15
ついでに、この数値は、交渉を有利に進められ、人から好感を持たれるそうで。あと1高ければ…。
SIZ(体格) 11
INT(知性) 10
EDU(教育)15
SAN(正気度) 60
幸運 60
アイデア 50
知識 75
耐久力 11
マジックポイント 12
技能
応急手当 62 (30+32)
組み付き75 (25+50)
剣術 90(5+85)
回避 80(32+48)
目星 65(25+40)
大雑把です。はい。
あれ、これTRPGじゃね?
まあ、色々とおかしいところが、ありましたが
質問等も受け付けていますので、お気軽にきいてください。
では、ありがとうございました!