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少女居候日記 ~短編物語集~  作者: 古見 竜
第一章 少女と犬と謎の薬
2/8

第二話 ロリは天使

寝てから起きて自己紹介……。


 五月六日 居候二日目の朝のこと。

ロリ女性が自己紹介。

「私は、御剣みつるぎしずくです」

―とのことだ。


俺は朝早く起きたのかと思ったのだが、もっと早く起きて朝ごはんを作ってくれていた。

そして、朝の至福の笑顔である。最高だ。

自分自身がアニメの世界に紛れ込んだくらいの気分だった。

「おはよう」

「おはようございます」

(すっかり嫁気分だな)


「さあ、お食べになってください」

また、雫の二回目の至福の笑顔だ。

「ありがとう早く起きて作ってくれるなんて…」

それから俺は、朝食を済まし、会社に行く準備をして玄関で靴を履いていたときだ。

俺は雫に言った。

―初日からがんばらなくていいからもっと自分らしくしなよ。じゃないと楽しくないし。


「はい……」

そして俺は会社へと行った。

その夜は自分らしく楽しく過ごしたのである。

最高の一日となった日で、思い出記念日となる初めての祝いの日だったのだ。

彼女の至福の笑顔とともに……。

次回:第三話 居候の何か


雫「ねえねえ、何かって何?」

俺「え?何かって?むふふ。雫の二番目くらいかわいい小動物。」

雫「なんだ!?それは…。」

俺「驚くなよ。びっくりする。」

またなー!だワン!


~私的用メモ~

文字数(空白・改行含む):422字

文字数(空白・改行含まない):397字

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