作戦
皆さん、こんにちは!
いつもブックマークや温かい感想をありがとうございます。皆さんの反応が、執筆の大きな支えになっています。
今日は大切なお知らせがあります。
私事ではありますが、今年は受験生ということもあり、7月以降は勉強に専念させていただくことにしました。そのため、今後の更新スピードが少しゆっくりになる可能性が高いです。
「続きが気になる!」と言ってくださる方には申し訳ないのですが、今は自分の将来のために、成績を優先して全力で取り組みたいと思っています。
書き溜めも頑張りますが、余裕がない時は「今、一生懸命戦っているんだな」と見守っていただければ幸いです。
勝手なお願いではありますが、これからも応援よろしくお願いします!合格して、爆速で更新します!!!
「____ッ!」
「!?家満登・・・。」
地面に転びこむ。攻撃が当たり腕から出血しているものの、平気で動ける。
「なにしてんだ!避けろよ!」
「何って技を受けようと・・・。」
『話す時間はあげないよ?』
「___ゴホッ!いいから、攻撃を受けるなよっ!」
家満登はなぜ動けるんだ?ああ、風で吸わないようにしているのか!面白い。
それにしても攻撃を受けるなって、好奇心が勝っちゃうんだよな〜。
(なぜ、上之は攻撃を受ける?怪我するのが楽しいのか?いや、真面目に考えろ。観察するんだ。)
「あの術、”水膜圧煙”と言ったか。傷口が濡れている、ということは水で煙を重くして個体化しているのか。個体化しているのであれば攻撃が通る!」
神力をあっという間に使いこなし、身体能力を高める。そして刃を側面から叩く!
フワァ____
水が弾け、刃は煙として消えていった。
「さあ、次の技を見せてくれよ!」
『お望み通り!』
(私は戦いの外ですか。新神に負けるなんて不甲斐ない。・・・上之、息をしていない。考えろ。力を引き出し、勝利するための説得方法を。・・・・・・っ!)
「野分目。」
なんだこれ!台風が突然できたぞ。
「上之!息をしろ!」
「?」
「・・・っ!ヒュ、ハアッハア。」
自分でつくった血の膜で息ができなかった!・・・あれ?息苦しくない?
「・・・家満登。何をしたんだ?」
「そんなことは後だ。燻り人形に勝つぞ。」
「うん、死にはしないけど技はたくさん見せてもらうよ。」
「ちがう、こっちが弱ければあっちは技を見せてくれない。逆に追い詰めれば手を尽くしてくれる。もしかしたら秘めていた力を解放してくれるかもしれないぞ!」
「追い詰めたらいろんなことが知れる???いいね、計画変更だよ!」
(上手く行った。やっぱり上之は・・・。)
にぃっと笑い立ち上がる。
「それじゃあ、勝ちに行こうか!」
(欲深い、戦闘狂だ!)
(上之と協力はできないと確信していいだろう。なら、その莫大な力を利用するまでだ。)
「追い詰めるねぇ。ただ身体強化だけでってのは面白くないよな。圧倒的な神術を使って絶望させる・・・!」
神術はイメージって言ってたよな。ってことは雷を操るイメージをしたら、こんなふうに威力が増すんだよな!
「取得済神術”黒雷冥龍”!」
黒い雷の龍、そいつは燻り人形のもとへいき、煙ごと腕を食いちぎって麻痺させた。
家満登の台風の風のお陰で相手は見えていない。チャンスだ!
『____急に本気出しやがって・・・。ぶち殺してあげる。』




