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その4

その4

ベッドで安心して寝具にくるまれて寝るのは良いが、安宿では風呂がないのが残念である。もうかれこれ一週間ほど風呂に入っていない。まずい朝食で取りあえず腹を満たして、町を出て、誰も来そうもない森の中の小さく開けた場所に転送用のポイントを設置して、転移魔法で、もと居た山の中のアジトにとんぼ返りする。

とにかく風呂である。今はまだ朝であるが問題はない。夜になったらまた入る。日本人には風呂が欠かせない。

ところで、俺は日本人なのだろうか?

旅の途中でも風呂に入りたくて、風呂おけを造って収納で持ち運ぼうかと考えたほどだ。しかし、出し入れや設置場所、人目を考えるとリスクが高いのでやめておいたが、アジトに転移してくれば楽に入れたのに。今さら気が付いた。

風呂を出ると、すでに昼近くなっている。今から遠出する時間はないので近場で狩りをする。

アジトの近くではあまりオーガは見ないので、せめてオークを倒したいとアズミと連れ立って森の中を歩く。やはり多いのはゴブリンですねえ。残念ながら。

あとはオークがパラパラ、魔物と言う奴は初見で手ごわい奴でも、倒し方を見つけてしまうと、使ってくる技が単調なので、割と簡単に倒せるようになってしまう。

と、言う事はこちらの方もワンパターンの技で倒せてしまうので、あまり練習にならなくなる。つぶされるオークにとっては誠に気の毒である。

夕方、アジトに戻って今日二度目の風呂に入る。久々にアズミのマッサージを受けてご機嫌である。明後日はカナの町に戻らなければならないので、明日こそオーガを見つけたい。

お休みなさい。

                         *


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