表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
85/182

ノースウェストの砦の戦い 前編

何だかんだで、ノースウェストの砦に到着。 

俺とヴォル、フィル、ザック、そして王子の近衛騎手の女は裏門にいる。 女、うざったい。


砦は東西南北に扉があって、ノースとイースト連合軍が包囲している。

「敵さん、降参するかねぇー。」ってタバコ一服中

≪進入禁止でなく出入禁止の結界だ。 したくてもできない。≫

(当たり前だろ、逃してどうすんだ。)


「殿下は、無血開城を望んでいる。 すぐにインズ国のオズベルト軍総指揮長が降参する。」っていう女。

「雲行き怪しいですね。 砦の上で、敵陣がスナイパーやら弓、ボーガンもってますね。」

「こりゃ、開戦だな。 ノアール、味方にはまた50M以内に近づくなと言ってある。 気をつけろよ。 ヴォル、ノアールをなるべく見失うな。」


「俺、頑張るっす」


「おい、何をいっている。 私も殿下に言われてお前らについていかねばならん。」って女。 

「一応、ついて行けたらって話しですよね。」っていうフィル。

「ああ、そうだが私はノース国でも上位騎士だ。 たかが冒険者に遅れはとらん。」っていう女。

「そうですか。では、ご勝手に。 ノアール、ヴォル、俺とザックはここで待ってるんで」っていうフィル。

「ああ、ってもう開戦か? 矢とか魔弾が降ってるみたいだけど」

「兄貴、始まってるって」って突っ込まれた。


タバコに火をつけて一服しながら、「んじゃぁ、ヴォル、頑張ってついてこい」っていいながら走りだした。

「兄貴、了解っす」


後ろで女が騒いでるが無視、30Mの砦の上にジャンプしつつ、矢や魔弾は刀でいなしたり叩き落としておいた。 砦の上は、2~3人が行ききできるくらいか。 まぁいいかっておもいつつ、殺していく。 ヴォルは反対側についたか。 

砦を囲む塀の通路にいる奴ら、みなごろしして、砦内部に着地。


ぞろぞろいる、ってまぁ向かってくる奴は殺していくけどな。

半分以上殺したか? って考えつつ、来るやつは殺しながら、「兄貴、門」ってヴォルの声。


あーそういや、内部進入したら、門開けろって言われたな。

とりあえず、来るやつ惨殺しつつ、表の門を切っておいた。


味方軍が流れこんできたから、俺は裏門に向けて襲いかかるやつは切っていく。

「兄貴、任務完了みたいっす。」っていうヴォルの声で、俺とヴォルはザックとフィルのいるほうへ戻った。 2時間か3時間ぐらいか?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ