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ノース国の町についた

それから数日かけて町についた。

木で出来た塀で囲まれている。 きっと魔物対策だろう。


検問で「少年、フード外して、身分証見せて」って言われたからギルドカード見せた。

「イースト国からか、普通はノースサイドに最初くるのにな。 通行証ある?」

って言われてザックというよりベルグに作ってもらった証明書をだす。

「イーストエンド出身か、なるほど14歳でランクAなのか。」って言っている。


ノース国に行くって言った時、ザックがランクAのほうが何かと優遇されるからって理由でランクを上げてくれた。 というより、勝手にランクをあげられた。


「問題ないね。 ノーミスにようこそ」って言われた。


ノーミスって、あいつらが言ってた町だったのかよって独りつっこみしておいた。


「冒険者ギルドとおすすめの宿教えてほしい」って聞いた。

「なら地図、あ、君 視覚障害だったね。 この門を潜った先の通りがメイン通りになっている。 ノーミスはそんな大きな町じゃないからね。 だいたい600m進んだ所の左側に冒険者ギルドがある。 建物としては2階だてになっていて、ここから進んだ建物の中で1番大きいし広い。 


 宿は、ちょっと値段が高めだけど木漏れ日亭がお勧めだよ。 料理が美味しいんだ。 ギルドからでて200M先に進んだ右側にあるよ。 もしわからなかったら、店の人とかにきくといい。」って説明してくれた。 なかなか、いい感じの色だから聞いてみた。


「ありがとう」ってお礼しておいた。

「そうそう、通貨はイースト国と同じだから、換金しなくて平気だよ」とまで教えてくれた。


ザックからイーストとノース国は友好国で通貨が同じって聞いていたが本当らしい。

「それなら良かった」っていっておいた。

「あと、ここ夜間、日没には閉門するから気をつけてね。 開門は日が昇った時。 雪崩と魔物対策なんだ」って言われた。


なるほどよういう事か。

「了解、ありがとう」ってお礼して、フードをかぶって冒険者ギルドへむかった。

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