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【不遇転生】魔神と俺~人生ハードモードだけどせめて平均寿命まで生きたい~  作者: 八木恵
2章:少年期(イーストエンドでの生活)
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エイダス公爵令嬢のその後

Side:ジェシカ

国王の発表に唖然としたわ。 婚約者の決定は先送り、それにセオ様が留学。 初耳よ。 

ファーストダンスは、ガーネットって。。 何が起きてるの。


とりあえず、その後セオ様と踊ったわ。

「セオ様、私正直驚いてますの。 留学って。 なぜお知らせいただけなかったのかしら」って誘惑の香水もつけてるし、魅了してるわ。

「ジェシカ嬢、この甘い臭いも、君の魅了だっけ、もう僕にはきかないよ。 耐性の魔法をかけてる。 さすがに君をこの場で断罪することはできないしね。 調べたところ、結構男遊びもしているようだね。 体裁的に君と踊るのはこれが最後だよ。」っていわれてダンスが終わった。


取り残された私。 お父様は物凄い剣幕。 いたたまれなくなって会場をあとにしたわ。 控室に戻ったら、私のコレクション達がいる。

「あなた達、何しているの。 馬車で待機してなさい。」って命令した。


なのに、命令っていうか魅了してるのに聞かない。 急に口を布で塞がれた。

気づいたら、どこかの部屋。 例のお香のにおいもしている。 なにどうなってるの。

私の中に、何かが入っている。 

「あ、あなた達、何を!」

「ジェシカ様とセックスしてるんですよ」

「ようやく抱けるよね。」「いっぱい中に出してあげますね。」


「ちょ、ちょっと、いやぁーーーーー。 私はセオ様の婚約者なのよ! あああ、いい」って自分で感じてる。

「それ無くなったんで。 王太子の前で、ジェシカ様に俺らにいつも舐めろっていうじゃないですか、それ見せたら殿下がやっぱりっていってましたよ。 っていくー」

「次俺な。」

って何度もも突き刺さる。 はぁはぁ、気持ちいいけど、おかしくなりそう。

「はぁはぁ、あの女は?」

「あれ、使い者になんないんで、ってかやり過ぎたみたいで死にました。」

「俺ら、もう止まんないんで、付き合ってくださいね。」

って、私の口の中にも入れてる。 もう無理やめてぇー。


数週間後、王都の端にある空き家に裸体で男女5人の死体がみつかる。 うち1人はジェシカと判明し、彼女の護衛騎士、侍女とわかるのだった。

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